オプション理論入門

以下はコール型及びプット型のeワラントに関する一般的なオプション関連用語の説明です。
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ニアピンeワラント及びトラッカーeワラントに関する説明ではなく、多くの場合当てはまらないのでご注意ください。

デルタ 実効ギアリング プレミアム(ワラントプレミアム) ボラティリティ
オプション理論用語解説

実効ギアリング

- 解説 -
実効ギアリングは、eワラントに投資した場合に対象原資産に投資するのと比べて、その時点において何倍程度の投資効果が得られるか(何倍程度のリスクを取っているか)を表す指標で、eワラントの価格変動リスクを知る一つの目安となります。一般的に実効ギアリングの値が高ければ高いほど価格変動リスクが高くなると考えられます。但し、実効ギアリングは、時間的価値の減少、対象原資産の価格が大きく変動した場合のデルタの変化、ボラティリティ(対象原資産の価格の変動の度合い)の変化等を考慮したものではありません。このため、極めて短い時間内の価格変動の概算に限定して利用されます。

また、対象原資産の価格の変動の度合いが大きく(ボラティリティが高く)、満期日までの残存日数が十分にある銘柄においては、一般に実効ギアリングの値が小さくなります。特にプット型ではこの現象が顕著であるためご注意ください。対象原資産の価格のボラティリティについては、理論派シミュレーターにてご確認いただけます。

【実効ギアリングの算出方法】
実効ギアリング = ギアリング*1 × デルタ
(例)ギアリング 10倍
デルタ 50%(0.5)の場合、
->10倍 × 50%= 5倍

*1ギアリングに関する説明はこちらをご覧ください。