eワラント 手数料及びリスク説明:必ずお読みください
週刊eワラントメールマガジン
目次
05.キャシー・松井(ストラテジスト)のコメント
「金利上昇は株式の支援材料」
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RSI 45%以上55%以下
原資産RSI(%)
02/1002/13
1大平洋金属(5541)66.6% 49.0% チャートへジャンプ
2ユーロ
50.9% 49.0% チャートへジャンプ
3いすゞ
(7202)
61.1%47.1%チャートへジャンプ
4りそな
(8308)
60.2%46.5%チャートへジャンプ
5東レ
(3402)
56.2%45.9%チャートへジャンプ
(2/10 23:50時点と
2/13 23:50時点を比較)


RSI 25%以下(コール型向き)
原資産RSI(%)
02/1002/13
1グーグル
(GOOG)
34.4%20.4%チャートへジャンプ
2アップル
(AAPL)
26.3%22.6%チャートへジャンプ
3NTT
(9432)
30.7%24.7%チャートへジャンプ
(2/10 23:50時点と
2/13 23:50時点を比較)


RSI 75%以上(プット型向き)
原資産RSI(%)
02/1002/13
1ヤマトホールディング
(9064)
85%85.8%チャートへジャンプ
(2/10 23:50時点と
2/13 23:50時点を比較)



売買金額ランキング
銘柄騰落率
1住友金属工業 C#29-0.86%行使価格:230 満期:06年3月15日
2米ドル高型#235-54.73%行使価格:120 満期:06年3月15日
3米ドル安型#205+61.54%行使価格:115 満期:06年3月15日
4日経平均 C#363-29.79%行使価格:16,000 満期:06年3月15日
5米ドル高型#240-35.74%行使価格:120 満期:06年5月17日
(2/6〜2/10取引分)

週間上昇率ランキング
銘柄騰落率
1千代田化工 P#18+312.50%行使価格:1,900 満期:06年4月12日
2住友金属鉱 P#42+276.67%行使価格:1,000 満期:06年5月17日
3日東電工 P#12+192.11%行使価格:7,000 満期:06年5月17日
4ファーストリ P#33+178.57%行使価格:8,000 満期:06年3月15日
5ケンウッド P#22+165.00%行使価格:200 満期:06年3月15日
(期間初日と期間最終日の引値比較)
 
01.「プロから学ぶコモディティ・マーケット動向」
今週は、引き続き中国におけるコモディティ消費に関する考察の第三回です。

先週述べたように中国の経済成長予想はコンセンサスベースでも抜きん出ており、「コモディティ消費」全般の原動力となっています。コモディティの中でも特にグラフ(1)のコモディティに関しては国内消費の爆発的な伸びにより最近10年間で輸出国より輸入国に転じた商品であり、特に非鉄金属系の商品が目立っております。このようなコモディティの貿易の流れの変化により、グラフ(2)のように中国経済の世界経済に与える影響は1990年代に比べて2倍になっています。





(ゴールドマン・サックス証券 市場商品営業部 ヴァイス・プレジデント
高野 太郎)

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02.「今週のナイストレード」
−「相場の流れを読んでeワラントを購入できたら、、、」という希望を叶えるヒントになるかもしれない、思わず「ナイス!」と言ってしまう買いトレードの実例をご紹介します。

今週のナイストレードは、
川崎汽船 プット18回を
2006/2/9(木)10:53に211,000ワラント購入


銘柄権利
行使価格
満期日チャート投資
試算

川崎汽船 プット18回

6002006年03月15日 簡易シミュレーターで投資試算



2/9(木)の取引所取引中に日本郵船(9101)の業績見通しが下方修正されたというニュースの影響により、川崎汽船(9107)の株価が大きく下落したため、当該株式を対象原資産とするeワラントのプット型を同日に購入したタイミングがナイス!と言えます。





2006/2/9(木)10:53に「川崎汽船 プット18回」を211,000ワラント購入。
→購入代金:0.26円×211,000ワラント=54,860円(*)

2006/2/10(金)23:50まで保有していたら・・・
→評価時点における想定売却代金:0.53円×211,000ワラント=111,830円(*)


(出所:ドリームバイザー・ドット・コム)


2006/2/9(木)10:53
(購入日)
2006/2/10(金)23:50
(評価時点)
ナイストレード
想定利益(*)
54,860円111,830円

2006/2/9(木)10:53に当該銘柄を実際に購入していた投資家が、2006/2/10(金)23:50に売却したと想定した場合、56,970円の利益が発生することとなりました。(*)

価格変化率の比較 2006/2/9(木)10:53
(購入日)
  2006/2/10(金)23:50
(評価時点)
変化率
参照原資産価格 733 695-5.19%
eワラントの価格0.26円0.53円 103.85%
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03.フィスコ社提供:今週の銘柄分析
フィスコ社による今週のeワラント分析銘柄はこれ!
銘柄権利
行使価格
満期日フィスコによるコメントチャート投資
試算
JT C#321,700,0002006年5月17日197000円を上値に軟調な展開が続いている。しかしながら同水準での明確な天井感を示すシグナルが見られない事に加え、下値サポートラインの切り上げにより下落余地は極めて限定的と考えられる。相場が軟調な際にはディフェンシブストックとして再評価される可能性もあることから、現状買い安心感のある銘柄と考えられる。 簡易シミュレーターで投資試算
任天堂 C#5414,0002006年2月15日足元もみ合いが続いているものの、16000円割れ水準での押し目買い意欲は強い。1月に形成した窓(15350円−15670円)を長い下ひげで埋めたことで調整一巡感の強いチャート形状となっており、再度16000円乗せから高値更新に向けた動きが期待される。為替の動向などには注意が必要なものの、携帯ゲーム機の販売好調などファンダメンタルは良好。簡易シミュレーターで投資試算
NTT P#42550,0002006年3月15日直近軟調な展開が続いている。5日移動平均線が上値を強く圧迫するチャート形状となっており先安観は強い。50万円が一旦の下値目処と見られるものの、同水準での押し目買い意欲もさほど盛り上がっておらず、同水準割れとなれば売りが加速する可能性も。オシレーター系指標での売られすぎ感はあるためリバウンド局面でのプット買いを推奨したい。 簡易シミュレーターで投資試算

詳細はこちらから画面左の“今週の特選銘柄”をご覧ください。
フィスコによる先週の銘柄へのコメント(2/8〜2/14)
銘柄パフォーマンスフィスコによるコメントチャート
バンダイネットワーク(3725)
C#5
株価:
161,000円→149,000円
軟調な動き。5日移動平均線をレジスタンスに上値の重い展開となった。特段売り材料は見当たらないものの、新興市場全般に調整の動きが拡がっておりマーケットの影響を大きく受けた形となっている。週足でのゴールデンクロスは“ダマシ”となる可能性が出てきており、一目均衡表では“三役逆転”で弱含みを示唆するチャート形状に。
ワラント価格:
3.26円→1.97円(-39.6%)
NEC(6701)
P#78
株価:
710円→665円
5日移動平均線をレジスタンスに上値の重い展開に。ネックライン(700円)を下方にブレイクした事で“三尊天井”を形成しており、先安観の強まるチャート形状となっていることから当面戻りは限定的と思われる。一目均衡表においても下方の厚い雲を下にブレイクした形となっている。
ワラント価格:
8.71円→10.58円(21.5%)
ソフトバンク(9984)
C#176
株価:
4,340円→4,430円
軟調な動きとなった。12月高値から直近安値の半値戻し水準で天井を打った形に。週末に発表された第3四半期決算は5年ぶりとなる黒字転換を果たしたものの、材料出尽くし感に加え、UBS証券が投資判断を「Neutral」から「REDUCE」に引き下げた事などが悪材料視された。なおUBS証券は目標株価を「2033円」から「3200円」に引き上げている。
ワラント価格:
9.06円→9.5円(4.9%)

上記銘柄情報はフィスコ社との情報利用契約に基づき、ゴールドマン・サックスが利用料を支払って掲載しています。
また、分析対象の選定及びコメントは、フィスコ社独自の調査・判断に基づくものであり、ゴールドマン・サックスによる投資情報ではありません。

フィスコ
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04.山川哲史(エコノミスト)のコメント
GS消費指数の開発

当社では、マクロの個人消費動向を正確・迅速にとらえるために「GS消費指数」を開発した。数多くの個人消費関連指標があるが、同指数によって個人消費動向を包括的に捉えることが可能となる。
GS消費指数は、月次ベースで当該月の翌月末にアップデートされる。同様の特性をもつ内閣府発表の消費動向指数等より10日程度早く利用可能となり、かつ両者の相関は強い。マクロの個人消費動向をいち早く把握するために同指数は極めて有用だ。
同指数と消費関連株価のパフォーマンスには高い相関関係が認められる。GS消費指数は、株式投資におけるセクターアロケーションにも有効な指標だ。
GS消費指数を、業種別にみることで、個人消費動向を業種別に把握することが可能となる。最近は、家電・旅行・外食等の消費支出が、個人消費全体に及ぼす影響が強まる傾向がみられる。05年10-12月の個人消費加速は、衣類・光熱費等季節要因による一時的な支出拡大に止まらず、耐久消費財、裁量的サービス支出(旅行・外食等)も含め、着実に回復の裾野が拡がっていることが解る。


(2006年2月10日発行 ゴールドマン・サックス日本経済アナリスト より抜粋)

今週の注目点(2月13日〜2月17日)
10-12月GDPは、内需を中心に前期比年率で+5%前後の高い伸びを示す見通しだ。
名目成長率についても、+6%前後まで大幅な加速を示すなど、脱デフレ傾向が鮮明となる。
2006年も、欧米主要国に匹敵、あるいはこれを上回る成長ペースが持続する。
日銀は、2006年度初に量的緩和政策修正に踏切る見通しだ。但し市場は、予想される政策変更をほぼ織込みつつある。
バーナンキFRB新議長による議会証言では、政策運営の継続性が強調されるものの、追加引締めの有無については曖昧な表現に止まる見通しだ。

 


(2006年2月12日発行 ゴールドマン・サックス日本経済Focus of the Week より抜粋)
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05.キャシー・松井(ストラテジスト)のコメント
金利上昇は株式の支援材料
金融政策の正常化の隠れた恩恵。金利上昇はむしろ株式にとってプラスの影響を与えうると当社は考 えている。主に家計、銀行、さらには政府が恩恵を享受しよう。借り入れの拡大によって成長機会の 実現を目指す企業に注目したい。
経済の正常化を受けて金融政策も正常化へ: 戦後最長の景気拡大が視野に入るなか、インフレ率は プラスに転じ、銀行貸出は増加に向かっており、ゼロ金利政策の解除はもはや時間の問題と思われ る。金利上昇は株式市場にとって悪材料との見方が一般的であるが、当社は実際には株式にプラス の影響を与える可能性があると考えている。
家計、銀行、政府にポジティブ:金利上昇が家計(正の資産効果)、銀行(利鞘の拡大)、および政府 の財政収支(税収増による国債費増の相殺)に好影響を及ぼす可能性があるということを見落としが ちであることに注意したい。
借り入れ拡大により成長を目指す企業に注目:デフレ脱却を受けて、株式市場では、負債圧縮を図 る企業から、借り入れ拡大により設備投資やM&A などの形で成長機会を実現しようとする企業へと、 徐々に注目が移るだろう。例としては、日東電工、アーバンコーポレイション、日本郵船、日本ケ ミコン、日本電産などがある。
私、キャシー・松井は、ここに本リポートで表明された全ての見解が、本リポートに含まれる一つ、 または複数の企業、およびその発行有価証券に関する私個人の見解を正確に反映したものであること を証明します。また、本リポートに示された特定の投資判断、または見解は、過去、現在、また将来的にも私の報酬とは直接的にも間接的にも無関係であることを証明します。

(2006年2月8日発行 ゴールドマン・サックス ポートフォリオ戦略
新しいリポートより抜粋)

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06.eワラント相場Watch


日付 2/72/82/9 2/102/13
eワラント
プット/コールレシオ
10% 10% 10% 12% 20%
前日比
* eワラントプット/コールレシオ=eワラントプット売買金額÷eワラントコール売買金額(5日移動平均)
 (計算対象は国内株価指数と国内個別株式を対象としたeワラント)
*「eワラントプット/コールレシオ」の見方:
・指標減少=コール型取引の割合増える=強気増加。
=>一般に相場全体の天井では投資家心理が過熱し、この指標が底を打つこと(プット取引の極端な減少)が多いとされる。
・指標増加=プット型取引の割合増える=弱気台頭。
=> 一般に相場全体の底では総弱気となるので、この指標が目先のピークを形成すること(プット取引の極端な増加)が多いとされる。


*eワラントプット/コールレシオはあくまでも指標の一種であり、必ずしも将来の結果を保証するものではありません。最終的な投資の判断は、ご自身の責任で行ってください。

週間とらたぬランキング(2月6日〜2月10日取引分)
銘柄とらたぬ
売却日
とらたぬ
購入日
価格変化eワラント
騰落率
原資産
騰落率
チャート投資
試算
1川崎汽船 P#182月10日2月8日0.69→0.144.93倍-7.46%チャートへジャンプ簡易シミュレーターで投資試算
2英ポンド安型#502月7日2月6日0.38→0.094.22倍-1.17%チャートへジャンプ簡易シミュレーターで投資試算
3原油(WTI)2006年3月 P#32月8日2月6日0.45→0.114.09倍-4.69%チャートへジャンプ簡易シミュレーターで投資試算
4トレンドM C#392月10日2月9日0.78→0.223.55倍+1.80%チャートへジャンプ簡易シミュレーターで投資試算
5TDK P#262月10日2月7日0.50→0.153.33倍-5.35%チャートへジャンプ簡易シミュレーターで投資試算

※02/06から02/10の期間に購入したeワラントを当該期間中に売却したと想定した場合に、当該eワラントの値上がり率の大きかった
銘柄を表示しています。なお、原資産騰落率は購入日及び売却日それぞれにおける23:50時点の価格比となります。


eワラント売買ランキング(2月6日〜2月10日取引分)
売買
ネット
銘柄権利
行使価格
満期日eワラント
騰落率
原資産
騰落率
チャート投資
試算
1 買越 住友金属工業 C#292302006年3月15日-0.86%-0.44%チャートへジャンプ簡易シミュレーターで投資試算
2 買越 米ドル高型#2351202006年3月15日-54.73%-1.85%チャートへジャンプ簡易シミュレーターで投資試算
3 売越 米ドル安型#2051152006年3月15日+61.54%-1.86%チャートへジャンプ簡易シミュレーターで投資試算
4 買越 日経平均 C#36316,0002006年3月15日-29.79%-2.67%チャートへジャンプ簡易シミュレーターで投資試算
5 買越 米ドル高型#2401202006年5月17日-35.74%-1.86%チャートへジャンプ簡易シミュレーターで投資試算

為替eワラント売買ランキング(2月6日〜2月10日取引分)
売買
ネット
銘柄権利
行使価格
満期日eワラント
騰落率
原資産
騰落率
チャート投資
試算
1 買越 米ドル高型#235120円2006年3月15日-54.73%-1.85%チャートへジャンプ簡易シミュレーターで投資試算
2 売越 米ドル安型#205115円2006年3月15日+61.54%-1.86%チャートへジャンプ簡易シミュレーターで投資試算
3 買越 米ドル高型#240120円2006年5月17日-35.74%-1.86%チャートへジャンプ簡易シミュレーターで投資試算
4 売越 米ドル安型#212115円2006年7月19日+25.46%-1.86%チャートへジャンプ簡易シミュレーターで投資試算
5 買越 米ドル高型#228115円2006年2月15日-49.41%-1.86%チャートへジャンプ簡易シミュレーターで投資試算

週間上昇率ランキング(トップ5)(2月3日と2月10日の引値比較)
銘柄権利
行使価格
満期日価格
(先週比)
eワラント
騰落率
原資産
騰落率
チャート投資
試算
1 千代田化工 P#181,9002006年4月12日0.50(+0.38)+312.50%-4.17%チャートへジャンプ簡易シミュレーターで投資試算
2 住友金属鉱 P#421,0002006年5月17日0.57(+0.42)+276.67%-6.22%チャートへジャンプ簡易シミュレーターで投資試算
3 日東電工 P#127,0002006年5月17日0.56(+0.37)+192.11%-11.41%チャートへジャンプ簡易シミュレーターで投資試算
4 ファーストリ P#338,0002006年3月15日1.17(+0.75)+178.57%-3.49%チャートへジャンプ簡易シミュレーターで投資試算
5 ケンウッド P#222002006年3月15日0.27(+0.17)+165.00%-9.18%チャートへジャンプ簡易シミュレーターで投資試算

週間下落率ランキング(ワースト5)(2月3日と2月10日の引値比較)
銘柄権利
行使価格
満期日価格
(先週比)
eワラント
騰落率
原資産
騰落率
チャート投資
試算
1 マツキヨ C#23,8002006年2月15日0.05(-3.79)-98.83%-9.13%チャートへジャンプ簡易シミュレーターで投資試算
2 豪ドル高型#88902006年2月15日0.05(-2.37)-97.93%-2.58%チャートへジャンプ簡易シミュレーターで投資試算
3 TDK C#399,0002006年2月15日0.03(-0.75)-96.13%-5.65%チャートへジャンプ簡易シミュレーターで投資試算
4 米ドル高型#2291202006年2月15日0.25(-3.70)-93.79%-1.86%チャートへジャンプ簡易シミュレーターで投資試算
5 原油(WTI)2006年3月 C#4702006年2月15日0.03(-0.31)-91.18%-2.85%チャートへジャンプ簡易シミュレーターで投資試算

※ eワラント及び原資産の騰落率は期間初日23:50時点の引仲値と期間最終日23:50時点の引仲値を比較しています。
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07.土居雅紹のちょっとe(イー)話

値動きのレベル感

今年の冬の寒さにもかなり慣れ、日差しの暖かい日には「今日は暖かいなあ!」などと感じてしまいます。温度計をみるとまたまた「!」、例年の感覚では意外と寒い日だったりします。

一方、相場水準に対しての居心地をレベル感などということがありますが、これも外気温に対する皮膚感覚と極めて近く、あまりあてにはならないものかもしれません。どちらも、直近の事象に極めて大きな影響を受け、かなりいい加減なものであるにもかかわらず、意思決定に大きな影響を与えてしまいがちです。同様のことは相場の値動きの大きさにも当てはまります。2004年から2005年半ば頃までのように、相場が狭いレンジにある時には、日経平均で1日数百円の値動きは極めて大きく感じられます。これに加えて、多くの方が株価指数等の変化額で相場の状況を認識するため、相場水準が切り上がってくると、変化率が同じでも自然に変化額は大きくなり、変化が大きく感じられやすくなります。そうなると、「今日の値動きは大きい」と感じること自体が「正しい」のかどうか、それが売買の誤った判断に無意識のうちにつながっていないか、ファンダメンタル分析でもテクニカル分析でも愛用の方法で、常に自問自答する必要があるのかもしれません。

(ゴールドマン・サックス証券 eコマース部長 土居 雅紹)
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