eワラント 手数料及びリスク説明:必ずお読みください
週刊eワラントメールマガジン
目次
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RSI 45%以上55%以下
(該当なし)

RSI 25%以下(コール型向き)
原資産 RSI(%)
10/05 10/06
1 日東電工
(6988)
9.5% 16.1% チャートへジャンプ
2 武富士
(8564)
24.7% 21.8% チャートへジャンプ
3 ソニー
(6758)
21.6% 23.1% チャートへジャンプ
4 旭硝子
(5201)
23.4% 24.6% チャートへジャンプ
(10/5 23:50時点と
10/6 23:50時点を比較)


RSI 75%以上(プット型向き)
原資産RSI(%)
10/0510/06
1トヨタ
(7203)
81.5%81.7%チャートへジャンプ
2富士通
(6702)
78.6%79%チャートへジャンプ
3ソフトバンク
(9984)
81.2%78.4%チャートへジャンプ
4ホンダ
(7267)
76.4%78.4%チャートへジャンプ
5ドコモ
(9437)
73.8%76.3%チャートへジャンプ
(10/5 23:50時点と
10/6 23:50時点を比較)



 

01.eワラント相場Watch


日付 10/3 10/4 10/5 10/6
eワラント
プット/コールレシオ
67% 74% 79% 74%
前日比
日経平均RSI(14日) 68% 56% 70% 69%
前日比
* eワラントプット/コールレシオ=eワラントプット売買金額÷eワラントコール売買金額(5日移動平均)
 (計算対象は国内株価指数と国内個別株式を対象としたeワラント)

* 上記の日経平均株価(参照原資産価格)は日経平均eワラントの参照原資産価格の 終値(通常23:50時点)が
用いられています。 日経平均株価の終値とは異なりますのでご注意ください。
また、日経平均RSI(14日)については、取引所終値をベースに計算された結果が表示されています。
*「eワラントプット/コールレシオ」の見方:
・指標減少=コール型取引の割合増える=強気増加。
=>一般に相場全体の天井では投資家心理が過熱し、この指標が底を打つこと(プット取引の極端な減少)が多いとされる。
・指標増加=プット型取引の割合増える=弱気台頭。
=> 一般に相場全体の底では総弱気となるので、この指標が目先のピークを形成すること(プット取引の極端な増加)が多いとされる。


*eワラントプット/コールレシオはあくまでも指標の一種であり、必ずしも将来の結果を保証するものではありません。最終的な投資の判断は、ご自身の責任で行ってください。




(想定元本額の内訳) (単位:億円)
日付
全体
国内株価指数・
個別株
海外株価指数
・個別株
為替
コモディティ /
バスケット / JGB
2006/10/02
215
137
9
58
10
2006/10/03
198
109
11
58
20
2006/10/04
307
207
23
56
20
2006/10/05
333
256
15
31
30
2006/10/06
266
154
9
84
19
    (出所:ゴールドマン・サックス証券 エクイティ部門)

想定元本額はデリバティブ取引における取引のリスク量の大きさを表すための数値です。 なお、eワラントの想定元本額は、以下の式で計算されており、eワラントの売買金額とは異なることにご注意ください。

eワラントの想定元本額 = 参照原資産価格(通常23:50時点)×1ワラント当り原資産数×購入数量(×外国為替レート)




週間とらたぬランキング(10月2日〜10月6日取引分)
銘柄とらたぬ
売却日
とらたぬ
購入日
価格変化eワラント
騰落率
原資産
騰落率
チャート
1アサヒビール C#210月2日10月2日17.22→17.431.01倍+0.00%チャートへジャンプ
2ローソン C#210月2日10月2日41.02→41.251.01倍+0.00%チャートへジャンプ
3JT C#210月2日10月2日23.19→23.671.02倍+0.00%チャートへジャンプ
4信越化学 C#210月2日10月2日7.59→7.671.01倍+0.00%チャートへジャンプ
5アステラス製薬 C#210月2日10月2日46.80→47.051.01倍+0.00%チャートへジャンプ

※10/02から10/06の期間に購入したeワラントを当該期間中に売却したと想定した場合に、当該eワラントの値上がり率の大きかった銘柄を表示しています。なお、原資産騰落率は購入日及び売却日それぞれにおける23:50時点の価格比となります。

eワラント売買ランキング(10月2日〜10月6日取引分)
売買
ネット
銘柄権利
行使価格
満期日eワラント
騰落率
原資産
騰落率
チャート
1 買越 日経平均 P#34317,0002006年11月15日-23.00%+2.02%チャートへジャンプ
2 売越 日経平均 C#37616,0002006年10月18日+35.94%+2.02%チャートへジャンプ
3 買越 日経平均 P#35916,0002006年10月18日-59.90%+2.02%チャートへジャンプ
4買越 ヤフー P#6660,0002006年11月15日+14.68%-5.97%チャートへジャンプ
5 売越 日経平均 C#37817,0002007年1月17日+23.19%+2.02%チャートへジャンプ

週間上昇率ランキング(トップ5)(9月29日と10月6日の引値比較)
銘柄権利
行使価格
満期日価格
(先週比)
eワラント
騰落率
原資産
騰落率
チャート
1 ドコモ C#109190,0002006年10月18日3.06(+1.89)+162.23%+5.74%チャートへジャンプ
2 三菱地所 C#663,0002006年10月18日0.47(+0.28)+147.37%+7.63%チャートへジャンプ
3 NTT C#54600,0002006年11月15日4.10(+2.26)+122.55%+7.88%チャートへジャンプ
4 NTT C#55550,0002006年10月18日7.58(+4.02)+113.08%+7.88%チャートへジャンプ
5 トヨタ C#767,0002006年10月18日1.04(+0.55)+112.24%+5.82%チャートへジャンプ

週間下落率ランキング(ワースト5)(9月29日と10月6日の引値比較)
銘柄権利
行使価格
満期日価格
(先週比)
eワラント
騰落率
原資産
騰落率
チャート
1 ドコモ P#77170,0002006年10月18日0.05(-0.64)-92.75%+5.74%チャートへジャンプ
2 新日鉱 C#311,0002006年10月18日0.04(-0.47)-92.16%-6.19%チャートへジャンプ
3 野村HD P#721,9002006年10月18日0.12(-1.03)-89.52%+6.27%チャートへジャンプ
4 トヨタ P#716,0002006年10月18日0.08(-0.62)-88.57%+5.82%チャートへジャンプ
5 京セラ P#469,0002006年10月18日0.04(-0.27)-86.89%+5.65%チャートへジャンプ

※ eワラント及び原資産の騰落率は期間初日23:50時点の引仲値と期間最終日23:50時点の引仲値を比較しています。
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02.フィスコ社提供:今週の銘柄分析
フィスコ社による今週のeワラント分析銘柄はこれ!
銘柄 権利
行使価格
満期日 フィスコによるコメント チャート
武田薬品
(4502)
C#54
7,500 2006年
12月20日
5日移動平均線を下値支持線とする堅調な展開が継続している。コール第54回はインザマネーに突入し、ギアリング12.83倍が効果を発揮する局面に入ってきていることから取り上げた。
ヤフー
(4689)
P#65
50,000 2006年
12月20日
5・25日移動平均線に上値を抑えられる恰好で陰線の出現が続き、売り勢力の継続が確認されている。分割後の安値(39,200円)が視野に入ってきているが、出来高は落ち着いた推移で目立った下落への抵抗感は出ておらず、軟調な推移の継続が見込まれ、プット第65回の取引開始来高値(12.28円)を試す動きを想定して取り上げた。
武富士
(8564)
P#49
5,500 2007年
2月14日
5日移動平均線が上値抵抗線として機能して、軟調な推移が続いている。大陰線を出現して5,000円の節目を割込み、年初来安値を更新するが、出来高は落ち着いた水準で推移して目立った下落への抵抗感は出ていないため、下値模索の展開の継続が見込んでいる。インザマネーのプット第49回は特に上値追いの展開の継続が想定されることから、今回取り上げた。

詳細はこちらから画面左の“今週の特選銘柄”をご覧ください。
フィスコによる先週の銘柄へのコメント(9/27〜10/3)
銘柄パフォーマンスフィスコによるコメントチャート
JT
(2914)
C#40
株価:
471,000円→498,000円
年初来高値を更新する動きが続き、下値支持線として機能する5日移動平均線からの上方カイ離を拡大する強さとなっている。また、信用倍率は0.26倍へとさらに低下しており、50万円の節目を抜ければ、ショートカバーが先行する展開が継続することが見込まれるため、コール買いポジションは継続としたい。
ワラント価格:
2.37円→3.14円(32.5%)
SUMCO
(3436)
C#2
株価:
9,200円→9,630円
5日移動平均線が下値支持線として機能して、上場来高値を更新する堅調な展開が継続している。出来高は落ち着いた推移で、目立った売り勢力も出ていないことから、上方の1万円の節目まではコール買いポジションは継続としたい。
ワラント価格:
9.45円→10.8円(14.3%)
エルピーダ
メモリ
(6665)
C#20
株価:
5,600円→5,710円
上場来高値(5,760円)を目指す展開が続いていたが、上ヒゲ出現が続くとともに、下値支持線として機能していた5日移動平均線を割込む動きになっている。ここは一旦、コール買いポジションは手仕舞いを考えたい。
ワラント価格:
7.25円→7.64円(5.4%)

フィスコ社によるパフォーマンス計測方法の詳細

 上記銘柄情報はフィスコ社との情報利用契約に基づき、ゴールドマン・サックスが利用料を支払って掲載しています。
 また、分析対象の選定およびコメントは、フィスコ社独自の調査・判断に基づくものであり、ゴールドマン・サックスによる投資情報ではありません。

フィスコ
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03.「とらぬタヌキの皮算用」(とらたぬ)コーナー
NTTドコモ(9437)のとらたぬ
−「あの時買っておけば,今こんなに儲かっていたのに・・・」と思わずにはいられない,値上がりの大きかったeワラント銘柄の一例をご紹介致します。

今回の“とらたぬeワラント”は、
NTTドコモ コール109回

銘柄 権利
行使価格
満期日 チャート
ドコモ コール 第109回 190,000 2006年10月18日


騰落率 (2006年9月28日〜2006年10月6日)*
eワラント価格 (1.07円 → 2.79円)
09/28販売価格 → 10/06買取価格
ドコモ参照原資産価格+6.65% (180,500円 → 192,500円)
参照原資産価格始値ベース

約20万円 (187,000ワラント) 購入した場合*
9月28日(購入日)10月6日(売却日)とらたぬ利益
200,090円521,730円


8日間でeワラント価格は約2.6倍に!約32万円の利益を得ることができました。

* 手数料・税金等は考慮していません。購入価格、売却価格はそれぞれ取引日の始値を使用しています。

解説


(出所:ドリームバイザー・ドット・コム)
買9/27(水)23:50時点の対象原資産のテクニカル指標「ストキャスティクス」において、Kライン、Dラインともに30以下にあり、かつKラインがDラインを上へ抜けたため、対象原資産の買いサインと判断。翌営業日9/28(木)の販売価格始値でコール型を購入。



(出所:ドリームバイザー・ドット・コム)

*ストキャスティクスに関する詳細説明はこちらをクリック。

*ストキャスティクスはあくまでも指標の一種であり、必ずしも予想したとおりの将来の結果を保証するものではありません。
最終的な投資の判断は、ご自身の責任で行ってください。

売10/5(木)23:50時点の対象原資産のテクニカル指標「RSI」が70を上回ったため買い一服と判断。翌営業日10/6(金)の買取価格始値で保有していたコール型を売却。



(出所:ドリームバイザー・ドット・コム)

*RSIに関する詳細説明はこちらをクリック。

*RSIはあくまでも指標の一種であり、必ずしも予想したとおりの将来の結果を保証するものではありません。
最終的な投資の判断は、ご自身の責任で行ってください。


とらたぬ失敗例:
対象原資産の価格の変動方向を反対に予想し、プット型を購入した場合*
NTTドコモ プット82回
権利行使価格:170,000 円 満期日:2007年2月14日
9月28日(購入日)
eワラント購入価格
10月6日(売却日)
eワラント売却価格
変動率
4.36円 2.46円-43.6%


株式取引等と同様、eワラント取引においても相場の方向性の予測を誤った場合には、損失が発生することとなります。eワラントは値動きが大きいため、価格下落率も株価等に比べ大きくなる点にご注意ください。

* 手数料・税金等は考慮していません。購入価格、売却価格はそれぞれ取引日の始値を使用しています。
・上記はあくまでも過去の事例であり、何らかの行動を勧誘するものではありません。最終的な投資の判断は、ご自身の責任で行ってください。

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04.山川哲史(エコノミスト)のコメント
新政権下の政策運営:中長期的な成長性を重視

安倍新政権が誕生して1週間余りが経過した。新政権の陣容と共に、政権下での政策運営方針も徐々に明らかとなっている。以下では現状である程度具体的に展望しえるものにつき、評価することとしたい。
構造改革を通じデフレ脱却を目指した前政権に対し、新政権は中長期的な成長性強化に政策運営の重点を置く。税制改革では法人所得課税の実効税率引下げ、及び減価償却制度見直しがその根幹となる。一方人口高齢化に伴い、将来的に急増することが予想される社会保障関連支出に対応した消費税率引上げについては、2009年度以降に実施される見通しだ。
一方財政政策面では、地方政府を含む財政バランス改善と同時に、対GDP比率188%にも達している政府債務の削減が課題となる。前者については、地方自治体への税源移譲と同時に、補助金削減の過程で守旧派からの強い抵抗が予想されるだけに、来年4月の統一地方選を控えどの程度これを具体化し得るかが新政権に対する試金石となる。一方後者については、物的資産も含めた政府保有の資産流動化が今後加速する。
この間日銀に対しては、直接・間接に低金利政策維持に対する政治圧力がかかり続ける展開となるだろう。インフレターゲット導入についても、今後経済諮問会議等の場で議論される結果、日銀もその導入の是非を具体的に検討せざるを得ない状況となる。目先「実質」マイナス金利政策が長期化の様相を呈するなかで、インフレターゲット導入は中長期的には日銀にとっても一定のメリットがある。

(2006年10月4日発行 ゴールドマン・サックス日本経済アナリスト より抜粋)
今週の注目点(10月10日〜10月13日)
設備投資は堅調を維持している。設備投資に3-6ヵ月先行する機械受注も、前月の大幅減少から再び増加に転じ、同指標の悪化が一時的であったことを示す。
設備投資循環に対するリスクは、企業による慎重な収益予想だ。但し2006年度収益予想は、円安持続もあって中間決算後に大きく上方修正される見通しだ。
国内企業物価は上昇傾向を辿るものの、原油価格下落の影響もあって騰勢は鈍化する。
米国景気減速、及び原油価格急落によるCPI上昇率下振れの影響を確認するまで、追加利上げは困難だ。
但し「実質」マイナス・ゼロ金利政策が長期化することで、2007年度央以降の金融引締めペースは逆に加速する。
米国経済は緩やかに減速している。消費関連指標は強弱が入り交じっており、未だ明確な減速の兆候を示すには至っていない。

(2006年10月10日発行 ゴールドマン・サックス日本経済Focus of the Week より抜粋)
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05.「プロから学ぶコモディティ・マーケット動向」

「コモディティ・マーケット動向:2006年9月」

 さて、これまでコモディティマーケットのファクトや着目点などを中心にお送りしていたこのコラムですが、今月から月に一度、現在コモディティ市場で何が起こっているのかをセクター別に簡単にかいつまんでお話することにします。

 今回は9月の動向です。
  エネルギーセクターの下落が大きく取りざたされた9月のコモディティマーケットですが、非鉄や農産物セクターは堅調に推移しました。

エネルギーセクター(含WTI)
 中東情勢悪化による原油供給を懸念した反発が見られた局面もあったものの、夏季のドライブシーズンの終了とともに冬期の灯油等の需要に向けた端境期に突入したことや、ハリケーンによる供給懸念の後退、一部米国景気の減速懸念などを背景に下落局面が続いた。月末にかけては、一部ヘッジファンドの天然ガス先物での損失やガソリン以外にも、石油製品全般において例年を上回る在庫量が確認されたことによってマーケットの下落に拍車がかかった。

非鉄金属セクター(含銅)
  銅を含め、非鉄金属セクターは全般的に前月と同様、ボックス圏内での推移が続いた。米国内で、住宅着工件数の下落など国内景気の低迷を示唆するような経済指標の発表が続いたことにより需要低迷への懸念から軟調な展開が続いたが、下旬にかけては値ごろ感からの買いやショートカバーが加わり小幅の反発も見られた。引き続き、ファンダメンタルに変わりはなく、供給不足を背景にした底堅い展開が予想される。

農産物セクター(含大豆)
  大豆はとうもろこしと同様、上旬こそ前月からの予想を上回る収穫高見通しを背景とした供給懸念緩和により軟調な地合いを引き継いだ展開となったが、下旬には主産地である米国中西地での長雨が嫌気され、収穫の遅れに対する懸念から反発へ。小麦は、旺盛な需要のほかに、世界第3位の小麦輸出国であるオーストラリアでの干ばつによる生産量の激減予想などを背景に買いが先行、9年ぶりに高値を更新した。砂糖は年初からの価格調整が続いているものの農産物セクター全体としては堅調な展開であった。

貴金属セクター(含金)
  9月はエネルギーマーケットの下落や米国景気の後退懸念から、インフレヘッジとしての投資ニーズが減退し、軟調な展開となった。タイのクーデター以降は米ドル高につられその動きも加速した。


(出所:ゴールドマン・サックス証券)

(ゴールドマン・サックス証券 市場商品営業部 ヴァイス・プレジデント 高野 太郎)

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06.土居雅紹のちょっとe(イー)話

  当たらない予想

 今年のラマダンが始まる前に「オイルマネーの活動が停滞するから10月の日本株は軟調。」という予想が頻繁に報道されていました。結果はいまのところ逆に動いています。もともとの出所は定かではありませんが、ラマダンがらみの10月相場の予想が流れ始めた時は、やや違和感を覚えた市場参加者も少なくなかったと思います。仮に、大きな投資資金が一定期間投資をやめ、その後に集中して相場を買い上げる、という行動がかなりの確度で予測されたらどうなるでしょうか?一般的な投資家の行動パターンを考えると、その大きな投資資金にうまく先回りしてポジションを仕込む動きが活発になると考えられます。そうなると、相場は事前の予想よりもっと早くから動き出し、「理屈にあたり相場にはずれる」となってしまう可能性が高いでしょう。

 その後、金融専門紙にラマダンを根拠とした相場予想の誤り(ラマダン期間中に投資が不活発になることはないこと)が解説されていました。よくあることですが、今はそんな予想はまるで無かったかのように話題になることもないようです。同様の「はずれてしまう予想」は原油相場や為替相場でもしばしば繰り返されています。もっともらしく説明されていた相場予想がなぜはずれたのかを考えると、思わぬニュースやそれに関する相場予想にも冷静に対処するヒントになると思います。

(ゴールドマン・サックス証券 eコマース部長 土居 雅紹 (どい まさつぐ) )

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