eワラント 手数料及びリスク説明:必ずお読みください
週刊eワラントメールマガジン
目次
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RSI 45%以上55%以下
(該当なし)


RSI 25%以下(コール型向き)
原資産RSI(%)
11/1011/13
1三洋電機
(6764)
5.5%5.6%チャートへジャンプ
2東京都競馬
(9672)
30.3%6%チャートへジャンプ
3よみうりランド
(9671)
30.2%7.1%チャートへジャンプ
4NISグループ
(8571)
14%10.4%チャートへジャンプ
5光通信
(9435)
25.2%10.7%チャートへジャンプ
(11/10 23:50時点と
11/13 23:50時点を比較)


RSI 75%以上(プット型向き)
原資産RSI(%)
11/1011/13
1アマゾン
(AMZN)
81.8%82.9%チャートへジャンプ
2大豆 2007年5月
(GSSOYK07)
78.7%81.4%チャートへジャンプ
3S&P CNX NIFTY
(NSEI)
69.8%80.9%チャートへジャンプ
4長期国債先物07年3月
(JGBH7)
67.6%80.8%チャートへジャンプ
5長期国債先物06年12月
(JGBZ6)
67.6%80.8%チャートへジャンプ
(11/10 23:50時点と
11/13 23:50時点を比較)



 

01.eワラント相場Watch


日付 11/711/811/9 11/1011/13
eワラント
プット/コールレシオ
50% 59% 68% 68% 62%
前日比
日経平均RSI(14日) 43% 31% 31% 26% 22%
前日比
* eワラントプット/コールレシオ=eワラントプット売買金額÷eワラントコール売買金額(5日移動平均)
 (計算対象は国内株価指数と国内個別株式を対象としたeワラント)

* 上記の日経平均株価(参照原資産価格)は日経平均eワラントの参照原資産価格の 終値(通常23:50時点)が
用いられています。 日経平均株価の終値とは異なりますのでご注意ください。
また、日経平均RSI(14日)については、取引所終値をベースに計算された結果が表示されています。
*「eワラントプット/コールレシオ」の見方:
・指標減少=コール型取引の割合増える=強気増加。
=>一般に相場全体の天井では投資家心理が過熱し、この指標が底を打つこと(プット取引の極端な減少)が多いとされる。
・指標増加=プット型取引の割合増える=弱気台頭。
=> 一般に相場全体の底では総弱気となるので、この指標が目先のピークを形成すること(プット取引の極端な増加)が多いとされる。


*eワラントプット/コールレシオはあくまでも指標の一種であり、必ずしも将来の結果を保証するものではありません。最終的な投資の判断は、ご自身の責任で行ってください。




(想定元本額の内訳) (単位:億円)
日付
全体
国内株価指数・
個別株
海外株価指数
・個別株
為替
コモディティ /
バスケット / JGB
2006/11/06
185
98
21
49
17
2006/11/07
219
102
15
91
11
2006/11/08
223
155
12
47
9
2006/11/09
192
109
9
62
12
2006/11/10
259
141
8
94
16
    (出所:ゴールドマン・サックス証券 エクイティ部門)

想定元本額はデリバティブ取引における取引のリスク量の大きさを表すための数値です。 なお、eワラントの想定元本額は、以下の式で計算されており、eワラントの売買金額とは異なることにご注意ください。

eワラントの想定元本額 = 参照原資産価格(通常23:50時点)×1ワラント当り原資産数×購入数量(×外国為替レート)




週間とらたぬランキング(11月6日〜11月10日取引分)
銘柄とらたぬ
売却日
とらたぬ
購入日
価格変化eワラント
騰落率
原資産
騰落率
チャート
1いすゞ C#4811月10日11月6日0.46→2.445.30倍+13.87%チャートへジャンプ
2みずほF P#16711月9日11月6日0.42→1.483.52倍-4.95%チャートへジャンプ
3松下電器 P#5611月10日11月6日0.49→1.533.12倍-6.38%チャートへジャンプ
4三井住友F P#11111月10日11月6日0.10→0.292.90倍-8.27%チャートへジャンプ
5日本郵船 C#4411月8日11月6日0.32→0.852.66倍+1.22%チャートへジャンプ

※11/06から11/10の期間に購入したeワラントを当該期間中に売却したと想定した場合に、当該eワラントの値上がり率の大きかった銘柄を表示しています。なお、原資産騰落率は購入日及び売却日それぞれにおける23:50時点の価格比となります。

eワラント売買ランキング(11月6日〜11月10日取引分)
売買
ネット
銘柄権利
行使価格
満期日eワラント
騰落率
原資産
騰落率
チャート
1 売越 ヤフー P#6960,0002007年3月14日+17.77%-8.91%チャートへジャンプ
2 売越 ヤフー P#6860,0002006年12月20日+23.93%-8.91%チャートへジャンプ
3 売越 ヤフー P#6755,0002007年2月14日+23.56%-8.91%チャートへジャンプ
4 売越 ヤフー P#7150,0002007年6月20日+18.26%-8.91%チャートへジャンプ
5 買越 トヨタ C#797,5002006年12月20日+24.16%+3.01%チャートへジャンプ

週間上昇率ランキング(トップ5)(11月2日と11月10日の引値比較)
銘柄権利
行使価格
満期日価格
(先週比)
eワラント
騰落率
原資産
騰落率
チャート
1 いすゞ C#485002006年12月20日2.29(+1.79)+358.00%+17.80%チャートへジャンプ
2 いすゞ C#504002006年11月15日8.14(+6.21)+321.76%+17.80%チャートへジャンプ
3 三井住友F P#1111,000,0002006年12月20日0.30(+0.18)+156.52%-8.02%チャートへジャンプ
4 いすゞ C#534502007年2月14日6.33(+3.69)+139.77%+17.80%チャートへジャンプ
5 松下電器 P#562,3002006年11月15日1.54(+0.88)+131.58%-6.19%チャートへジャンプ

週間下落率ランキング(ワースト5)(11月2日と11月10日の引値比較)
銘柄権利
行使価格
満期日価格
(先週比)
eワラント
騰落率
原資産
騰落率
チャート
1 三井住友F C#1161,300,0002006年11月15日0.05(-2.11)-97.91%-8.02%チャートへジャンプ
2 三井不 C#103,0002006年11月15日0.03(-0.79)-96.32%-5.42%チャートへジャンプ
3 アサヒビール C#361,7002006年11月15日0.03(-0.60)-95.20%-3.38%チャートへジャンプ
4 シャープ C#672,2002006年11月15日0.04(-0.52)-92.79%-4.16%チャートへジャンプ
5 古河電気 C#429002006年11月15日0.09(-1.00)-91.74%-3.13%チャートへジャンプ

※ eワラント及び原資産の騰落率は期間初日23:50時点の引仲値と期間最終日23:50時点の引仲値を比較しています。
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02.フィスコ社提供:今週の銘柄分析
フィスコ社による今週のeワラント分析銘柄はこれ!
銘柄 権利
行使価格
満期日 フィスコによるコメント チャート
オリックス
(8591)
C#10
32,000 2007年
2月14日
3万円の節目で出来高増加して反発に転じ、底打ち感が出る恰好になってきている。5日移動平均線(31,310円)や200日移動平均線(31,361円)を上抜いて上昇余地が拡大しており、コール第10回の権利行使価格を上回り、25日移動平均線(33,316円)を試す展開を想定して取り上げた。
住友不
(8830)
C#6
3,500 2007年
4月18日
75日移動平均線(3,441円)に下値を支持される形となって反発に転じ、上値抵抗線となっていた5日移動平均線(3,542円)を上抜いている。コール第6回はインザマネーに突入して、ギアリング効果が発揮される水準に入ってることから、取り上げた。
東急電鉄
(9005)
C#5
650 2007年
2月14日
上値抵抗線として機能していた5日移動平均線(753円)や100・200日移動平均線などの長期線を一気に上抜き、上昇余地が大きく拡がっている。出来高は落ち着いた推移で、目立つ戻り売り勢力は出ておらず、堅調な推移の継続を想定。デルタが高く原資産の上昇に素直に反応するコール第5回を取り上げた。

詳細はこちらから画面左の“今週の特選銘柄”をご覧ください。
フィスコによる先週の銘柄へのコメント(11/8〜11/14)
銘柄パフォーマンスフィスコによるコメントチャート
日東電工
(6988)
P#18
株価:
6,560円→5,900円
5日移動平均線が上値抵抗線として機能する軟調な展開が続いているが、6,000円の節目で出来高が増加して、目先、底打ち感が出る恰好になってきている。ここは一旦、利食い売りのタイミングを図りたいところ。
ワラント価格:
9.58円→13.26円(38.5%)
JR東日本
(9020)
P#37
株価:
815,000円→795,000円
80万円の節目で陽線出現が続いて、下げ渋る形になるとともに、5日移動平均線を上回ってきている。ここはプットワラントの買いポジションは解消を狙い、25日線を上回る動きとなってきたら、ドテンしてコール買いを推奨する。
ワラント価格:
4.25円→4.95円(16.5%)
スクエニ
(9684)
C#4
株価:
3,050円→3,130円
5日移動平均線を下値支持線とする堅調な推移が続き、戻り高値を3,130円まで更新するが、原資産の上昇スピードの鈍化。それに伴いコールワラントも今ひとつ伸び悩む形になっているため、一旦ポジションから外すタイミングを狙いたい。
ワラント価格:
3.6円→3.87円(7.5%)

フィスコ社によるパフォーマンス計測方法の詳細

 上記銘柄情報はフィスコ社との情報利用契約に基づき、ゴールドマン・サックスが利用料を支払って掲載しています。
 また、分析対象の選定およびコメントは、フィスコ社独自の調査・判断に基づくものであり、ゴールドマン・サックスによる投資情報ではありません。

フィスコ
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03.「とらぬタヌキの皮算用」(とらたぬ)コーナー
いすゞ自動車(7202)のとらたぬ
−「あの時買っておけば,今こんなに儲かっていたのに・・・」と思わずにはいられない,値上がりの大きかったeワラント銘柄の一例をご紹介致します。

今回の“とらたぬeワラント”は、
いすゞ自動車 コール48回

銘柄 権利
行使価格
満期日 チャート
いすゞ コール 第48回 500 2006年12月20日


騰落率 (2006年11月7日〜2006年11月9日)*
eワラント価格 (0.69円 → 1.60円)
11/07販売価格 → 11/09買取価格
いすゞ参照原資産価格+8.95% (425円 → 463円)
参照原資産価格始値ベース

約20万円 (290,000ワラント) 購入した場合*
11月7日(購入日)11月9日(売却日)とらたぬ利益
200,100円464,000円


2日間でeワラント価格は約2.3倍に!約26万円の利益を得ることができました。

* 手数料・税金等は考慮していません。購入価格、売却価格はそれぞれ取引日の始値を使用しています。

解説


(出所:ドリームバイザー・ドット・コム)
買 11/6(月)23:50時点の対象原資産のテクニカル指標「パラボリック」において、SARと参照原資産価格の値動きが交差し、買いサインが出たため、今後の対象原資産の価格の上昇を予想。翌営業日11/7(火)の販売価格始値でコール型を購入。偶然にも購入日にいすゞがトヨタと資本・業務提携に合意したことが報道される。



(出所:ドリームバイザー・ドット・コム)

*パラボリックに関する詳細説明はこちらをクリック。

*パラボリックはあくまでも指標の一種であり、必ずしも予想したとおりの将来の結果を保証するものではありません。
最終的な投資の判断は、ご自身の責任で行ってください。

売 上記ニュースにより、いすゞ株の株価は上昇したものの、11/8(水)23:50時点の対象原資産のテクニカル指標「ストキャスティクス」において、Kライン、Dラインの両線が70以上にあり、かつKラインがDラインを下へ抜けたため、買い一服と判断。翌営業日11/9(木)の買取価格始値で保有していたコール型を売却。



(出所:ドリームバイザー・ドット・コム)

*ストキャスティクスに関する詳細説明はこちらをクリック。

*ストキャスティクスはあくまでも指標の一種であり、必ずしも予想したとおりの将来の結果を保証するものではありません。
最終的な投資の判断は、ご自身の責任で行ってください。


とらたぬ失敗例:
対象原資産の価格の変動方向を反対に予想し、プット型を購入した場合*
いすゞ自動車 プット47回
権利行使価格:400 円 満期日:2006年12月20日
11月7日(購入日)
eワラント購入価格
11月9日(売却日)
eワラント売却価格
変動率
1.70円 0.69円-59.4%


株式取引等と同様、eワラント取引においても相場の方向性の予測を誤った場合には、損失が発生することとなります。eワラントは値動きが大きいため、価格下落率も株価等に比べ大きくなる点にご注意ください。

* 手数料・税金等は考慮していません。購入価格、売却価格はそれぞれ取引日の始値を使用しています。
・上記はあくまでも過去の事例であり、何らかの行動を勧誘するものではありません。最終的な投資の判断は、ご自身の責任で行ってください。

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04.山川哲史(エコノミスト)のコメント
年内利上げ?:ハードルは高い

当社では、以下の三条件が満たされれば、日銀の再利上げが行われると考えている。第一条件:米景気軟着陸で輸出回復持続、第二条件:堅調な国内需要による+2%超の成長、第三条件:インフレ基調継続、である。これらが出揃うのは、引き続き07年1-3月中と予想している。

一方で、日銀が年内に再利上げに踏み切るとの見方も根強い。最近の福井日銀総裁の発言などから、今すぐにでも利上げを行いたい日銀の本音が見え隠れする。ただし、(1)7-9月GDPが2%を下回りかつ個人消費も停滞するため、再度国内需要の強さを確認する必要に迫られる、(2)米景気の下振れリスクを少なくても年内は見届ける必要がある、ため年内利上げのハードルは相当高い。
(1)7-9月の低成長が一時的で個人消費復調が確認できる、(2)不確実性が高い米国のクリスマス商戦が判明する、のは早くて07年1-3月である。物価については、需給ギャップ縮小によるインフレ基調持続が条件となる。この場合、前年比の振幅が大きい石油関連製品価格を除くベースでみたコアCPIのプラス転化が利上げの判断基準となる。
但し、電子部品・デバイスの出荷・在庫バランスは04年同様の悪化を示し、10-12月期に同セクターの生産調整という新たな下振れリスクが浮上している。輸出減速を契機に同セクターの生産調整が深刻化すれば、10-12月も潜在成長率を下回る低成長に止まる。この場合、利上げのタイミングは4月以降に後ずれする。現状、利上げ前倒しよりも、後ずれのリスクの方がむしろ高い。

(2006年11月10日発行 ゴールドマン・サックス日本経済アナリスト より抜粋)
今週の注目点(11月13日〜11月17日)
7-9月GDPは、内需の一時的な停滞を背景に前期比年率で+1.8%(市場予測、+1.0%;-1.6% - +2.0%)の低成長に止まる。
輸出は海外景気堅調もあって高い伸びを維持、同四半期に限っては「外需主導型」成長の色彩が強まる。
10-12月以降は再び+2%台の成長軌道に復帰することが予想される。但し、企業による慎重な収益見通しが設備投資動向に及ぼす影響には注意したい。
金融政策決定会合では、現状の政策スタンスが維持される。一部審議委員は年内利上げを示唆しているが、その実現可能性は限りなくゼロに近い。
米国では、エネルギー価格急落を背景に物価(総合指数)の下落基調が続く。期待インフレ率の鎮静化もあって、連銀による再利上げの可能性は一段と後退している。

(2006年11月13日発行 ゴールドマン・サックス日本経済Focus of the Week より抜粋)
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05.「プロから学ぶコモディティ・マーケット動向」

「コモディティ・マーケット動向:2006年10月」

 何かと農産物価格に関する記事を多く見かける今日この頃ですが、コモディティ・マーケットの中でも先月の農産物セクターの価格の伸びには目を見張るものがありました。

 今回は10月の各マーケット動向について書くことにします。

エネルギーセクター(含WTI)
上旬にこそベネズエラやナイジェリアによる原油減産を材料に小幅な上昇を見せたが、やはり、例年を上回る各種石油製品の在庫から上値は重く、軟調に展開。OPEC最大の産油国であるサウジアラビアの動向を焦点とするボックス圏での値動きとなった。月中にOPEC加盟国6カ国が日量100万バレルの減産に合意したが、その実施に対する懐疑的な見方と、一足早い米国への寒波到来などの要因が交錯し60ドル近辺でのもみ合いが続いた。

非鉄金属セクター(含銅)
銅は月初、コデルコ(世界最大の銅生産会社)のストライキ回避により調整する場面も見られたが、LME(ロンドン金属取引所)在庫の水準も低く、底堅い推移となった。その後、中国で輸出税率が引き上げられたことにより世界最大の銅消費国である中国が国内での消費を優先するとの見方が広まり、在庫も世界全体で3月以来の高水準のレベルに達したことから幾分軟調に展開した。 


農産物セクター(含大豆)
世界第3位の輸出国であるオーストラリアでの干ばつによる需給逼迫懸念から、小麦は10年ぶりの高値圏での推移となった。オーストラリア産小麦の2006−07オーストラリア穀物年度(2006年12月―2007年11月)の生産高予想は約1,000万トンで前年度の50%以下へ減少すると見込まれている。過去最低水準の在庫水準にあるトウモロコシは、引き続き、食料用、飼料用、エタノール用需要が堅調、約2年ぶりの高値圏での推移となった。逆に大豆は、2006―07穀物年度(2006年9月―2007年8月)の生産高は過去最高水準、米国大豆で21億8900万ブッシェルが見込まれ、目下、在庫水準も潤沢に存在するにもかかわらず、小麦ととうもろこしへの作付け意欲の高まりにより、大豆の生産が減少するとの思惑から、こちらも約1年ぶりの高値圏での堅調な推移となった。

貴金属セクター(含金)
上旬には原油価格が下落するとともにインフレヘッジとしての投資ニーズが希薄化、一時的な調整場面が見られたものの、その後、各種統計などをもとに米国経済成長の鈍化懸念が広がるにつれ米ドルが軟調に推移、一般に逆相関性をもつ金、銀はともに反発し堅調な展開をみせた。北朝鮮や中東の情勢悪化も下支え要因となった。


(ゴールドマン・サックス証券 市場商品営業部 ヴァイス・プレジデント 高野 太郎)

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06.土居雅紹のちょっとe(イー)話

  ドアノブ

 1人で豪邸の留守番をすることになってしまった子供が泥棒相手に戦う「ホームアローン」という映画で、主人公の子供が電熱器でドアノブを熱して泥棒を撃退するというシーンがありました。先日いつもの通り出勤し、会社の金属製のドアノブに手をかけた瞬間、妙に温かかったのでその映画の1シーンが頭に浮かびました。次のドアも、その次のドアノブも温かい…外気の寒さで自分の手が冷たくなっていただけでした。ドアノブの温かさに秋の深まりを感じる一瞬でしたが、体感温度は相対的なものということも再確認しました。

  株価も原油も金も国債も、買う人がいれば売る人もいます。換金売り等の事情を考慮しなければ、一般論では、売る人にとっては高く、買う人にとっては安いと考えることができます。昨日の株価が押した局面では押し目狙いのコール買いが活発でした。相場の雰囲気は暗かったのですが、テクニカル指標では底入れを示すものが多かったので、体感温度で取引する側に回るのを避けた方は有利な取引ができたともいえるでしょう。

(ゴールドマン・サックス証券 eコマース部長 土居 雅紹 (どい まさつぐ) )

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