eワラント 手数料及びリスク説明:必ずお読みください
週刊eワラントメールマガジン
目次
銘柄検索: eワラントの銘柄検索はこちら、ニアピンeワラントの価格一覧はこちらをクリック。


RSI 45%以上55%以下
(該当なし)


RSI 25%以下(コール型向き)
原資産RSI(%)
06/2206/25
1住友不
(8830)
16.9%15.8%チャートへジャンプ
2三菱地所
(8802)
21.2%19.8%チャートへジャンプ
3KDDI
(9433)
21.8%21.5%チャートへジャンプ
4中外製薬
(4519)
25.9% 22.8% チャートへジャンプ
5ケネディクス
(4321)
29%23.1%チャートへジャンプ
(6/22 23:50時点と
6/25 23:50時点を比較)


RSI 75%以上(プット型向き)
原資産RSI(%)
06/2206/25
1京セラ
(6971)
96.5%96.5%チャートへジャンプ
2中国移動
(941_HK)
92%89.4%チャートへジャンプ
3PCニューフロンティア
(EW_VST)
86.9%87.7%チャートへジャンプ
4中国人寿保険
(2628_HK)
92.1%86.2%チャートへジャンプ
5豪ドル
(JPYAUDFX02)
90.3%86.1%チャートへジャンプ
(6/22 23:50時点と
6/25 23:50時点を比較)


 
01.7/2(月)より新たに400銘柄追加

7/2(月)より新たに20銘柄のニアピンeワラントと380銘柄のeワラントが追加されます。

今回追加されるニアピンeワラントの満期は2007年8月22日、ピン価格は16,200円から20,000円の間で200円ごとに設定されています。

また、今回追加されるeワラント380銘柄の詳細は以下の通りです。

対象原資産
追加銘柄数
国内株式
262
国内株価指数
20
外国株式
38
外国株価指数
14
為替
11
コモディティ
25
債券先物
6
バスケット
4

また、今回新たに追加される対象原資産は以下の通りです。

対象原資産の種類
対象原資産
国内株式
日本冶金工業(5480)
国内株式
荏原(6361)
国内株式
カシオ計算機(6952)
国内株式
三井造船(7003)
国内株式
佐世保重工業(7007)
国内株式
川崎重工業(7012)
外国株式
アルセロール・ミタル(ADR)(MT)
外国株式
リオドセ(ADR)(RIO)
外国株式
ガスプロム(GDR)(GAZPq.L)
外国株式
ルクオイル(GDR)(LKOHyq.L)
コモディティ
WTI先物リンク債2007年12月限
債券先物
長期国債先物2007年12月限
バスケット
医薬品セクターバスケット

今回の追加によりeワラント・二アピンeワラント合計銘柄数は1,881銘柄となります。

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02.今週のeワラント・ニアピンeワラント

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03.eワラント相場Watch


日付 6/196/206/21 6/226/25
eワラント
プット/コールレシオ
22% 18% 23% 24% 24%
前日比
日経平均RSI(14日) 71% 73% 74% 67% 56%
前日比
* eワラントプット/コールレシオ=eワラントプット売買金額÷eワラントコール売買金額(5日移動平均)
 (計算対象は国内株価指数と国内個別株式を対象としたeワラント)

* 上記の日経平均株価(参照原資産価格)は日経平均eワラントの参照原資産価格の 終値(通常23:50時点)が
用いられています。 日経平均株価の終値とは異なりますのでご注意ください。
また、日経平均RSI(14日)については、取引所終値をベースに計算された結果が表示されています。
*「eワラントプット/コールレシオ」の見方:
・指標減少=コール型取引の割合増える=強気増加。
=>一般に相場全体の天井では投資家心理が過熱し、この指標が底を打つこと(プット取引の極端な減少)が多いとされる。
・指標増加=プット型取引の割合増える=弱気台頭。
=> 一般に相場全体の底では総弱気となるので、この指標が目先のピークを形成すること(プット取引の極端な増加)が多いとされる。


*eワラントプット/コールレシオはあくまでも指標の一種であり、必ずしも将来の結果を保証するものではありません。最終的な投資の判断は、ご自身の責任で行ってください。




(想定元本額の内訳) (単位:億円)
日付
全体
国内株価指数・
個別株
海外株価指数
・個別株
為替
コモディティ /
バスケット / JGB
2007/06/18
550
460
35
33
22
2007/06/19
397
321
42
23
11
2007/06/20
474
396
43
21
13
2007/06/21
577
471
70
24
12
2007/06/22
461
382
31
36
13
    (出所:ゴールドマン・サックス証券 エクイティ部門)

想定元本額はデリバティブ取引における取引のリスク量の大きさを表すための数値です。 なお、eワラントおよびニアピンeワラントの想定元本額は、以下の式で計算されており、eワラントおよびニアピンeワラントの売買金額とは異なることにご注意ください。

eワラントおよびニアピンeワラントの想定元本額 = 参照原資産価格(通常23:50時点)×1ワラント当り原資産数×購入数量(×外国為替レート)

週間とらたぬランキング(6月18日〜6月22日取引分)
銘柄とらたぬ
売却日
とらたぬ
購入日
価格変化eワラント
騰落率
原資産
騰落率
チャート
1電通 C#426月19日6月18日0.30→0.842.80倍+2.04%償還済
2エルピーダメモリ C#286月22日6月18日1.73→4.212.43倍+9.70%チャートへジャンプ
3エルピーダメモリ C#276月22日6月18日3.09→6.652.15倍+9.70%チャートへジャンプ
4東京エレク C#976月22日6月18日0.84→1.511.80倍+4.37%チャートへジャンプ
5松下電器 P#636月22日6月18日1.41→2.471.75倍-4.47%チャートへジャンプ

※06/18から06/22の期間に購入したeワラントを当該期間中に売却したと想定した場合に、当該eワラントの値上がり率の大きかった銘柄を表示しています。なお、原資産騰落率は購入日及び売却日それぞれにおける23:50時点の価格比となります。

eワラント売買ランキング(6月18日〜6月22日取引分)
売買
ネット
銘柄権利
行使価格
満期日eワラント
騰落率
原資産
騰落率
チャート
1買越 米ドル C#262802007年8月22日+1.46%+0.41%チャートへジャンプ
2売越 任天堂 C#8943,0002007年11月14日+47.69%+8.67%チャートへジャンプ
3売越 任天堂 C#8842,0002007年9月19日+55.77%+8.67%チャートへジャンプ
4売越 川崎汽船 C#411,4002007年12月19日+27.24%+5.85%チャートへジャンプ
5買越 日経平均 P#39818,0002007年9月19日-5.25%+0.14%チャートへジャンプ

週間上昇率ランキング(トップ5)(6月15日と6月22日の引値比較)
銘柄権利
行使価格
満期日価格
(先週比)
eワラント
騰落率
原資産
騰落率
チャート
1コーン 2007年9月 P#132007年8月22日2.40(+1.49)+163.19%-10.70%チャートへジャンプ
2中国移動 C#8802007年7月18日6.02(+3.61)+149.28%+11.70%チャートへジャンプ
3中国人寿保険 C#3272007年7月18日9.25(+5.31)+134.47%+12.40%チャートへジャンプ
4コーン 2007年9月 P#242007年8月22日6.77(+3.53)+109.00%-10.70%チャートへジャンプ
5ハンセン指数 C#1222,0002007年7月18日4.71(+2.42)+105.91%+3.90%チャートへジャンプ

週間下落率ランキング(ワースト5)(6月15日と6月22日の引値比較)
銘柄権利
行使価格
満期日価格
(先週比)
eワラント
騰落率
原資産
騰落率
チャート
1中国移動 P#1652007年7月18日0.07(-0.54)-89.17%+11.70%チャートへジャンプ
2中国石油天然気 P#192007年7月18日0.05(-0.36)-87.80%+8.52%チャートへジャンプ
3東ソー P#25002007年7月18日0.03(-0.12)-80.00%+10.00%チャートへジャンプ
4ハンセン指数 P#719,0002007年7月18日0.10(-0.38)-79.17%+3.90%チャートへジャンプ
5住友チタニウム C#1116,0002007年7月18日0.05(-0.18)-78.26%-7.39%チャートへジャンプ

※ eワラント及び原資産の騰落率は期間初日23:50時点の引仲値と期間最終日23:50時点の引仲値を比較しています。
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04.フィスコ社提供:今週の銘柄分析
フィスコ社による今週のeワラント分析銘柄はこれ!
銘柄 権利
行使価格
満期日 フィスコによるコメント チャート
新日本石油
(5001)
C#59
1,100 2008年
1月9日
原油の需要期入りから調整一巡感台頭を期待6月18日以降のローソク足は天底を暗示するとされる「つたい足」の形状をみせたが、同期間の高値1,126円を上抜き、反転を拒否する動き。本日は転換線が再び上向きに転じており、日柄調整にも一服感が台頭しつつある。原油は需要期を迎えつつあり、目先は6月6日の年初来高値1,149円奪回も視野に突入している。  width=
旭硝子
(5201)
C#54
1,800 2007年
11月14日
液晶向け新工場建設と報じられたことを好感視26日の株価は一時1,654円まであり、前日陥落した一目均衡表の雲下限を奪回した。韓国で約150億円を投じ、液晶向けガラス基板の第二工場を来夏メドに新設すると報じられ、収益拡大期待が高まった格好。  width=
ミツミ電機
(6767)
C#8
5,000 2007年
11月14日
上場来高値更新も意識26日の株価は一時4,290円まで上昇し、連日の年初来高値更新。今週に入り週足のDMIが再び買い転換している。ADXは下向きのままだが、水準面での調整が進んでいるほか、直近の高値更新に伴い上向き転換が接近しつつあるとも推測され、2000年4月の上場来高値4,650円を意識する展開につながりそうだ。  width=

詳細はこちらから画面左の"今週の特選銘柄"をご覧ください。
フィスコによる先週の銘柄へのコメント(6/13〜6/19)
銘柄パフォーマンスフィスコによるコメントチャート
ファナック(6954)
C#40
株価:
12,600円→13,120円
一時は12,620円まで上昇し、連日の年初来高値更新。4月26日高値11,940円を上回って以来、騰勢に弾みがついている。また、工作機械の基幹部品である数値制御(NC)装置の新工場を24年ぶりに山梨県に建設し、月産能力を従来の1.7万台から3万台へ引き上げると報じられ、好感買いが流入している。第40回コールは満期日10月17日とやや短いが、実効ギアリングは8.34と高い。原資産は短期的な過熱感はあるが、収益拡大期待を伴って上昇しており、第40回コールのギアリング効果発揮を期待。  width=
ワラント価格:
1.92円→2.46円(28.2%)
トヨタ(7203)
C#95
株価:
7,760円→7,810円
原資産は中段保ちあいが継続しており、ここにきてはやや下値を試す動きもみせている。第95回コールは満期日の長いOTMであることから、短期的な調整局面にも相対的な強みを発揮する。しかし、参院選などを控えて主力大型株の原資産は短期的な上昇期待は乏しくなりつつもある。第95回コールは時間的価値分の減少が想定され、手仕舞いを優先させたい。 width=
ワラント価格:
2.95円→3.03円(2.8%)
東京エレク(8035)
C#102
株価:
8,850円→9,410円
米SOX指数が高値近辺での推移を継続しており、出遅れ気味の半導体セクターを世界的に見直す気運が台頭している。半導体製造装置で世界2位の同社に対しては国内外から資金流入が見込まれる。大幅高の第102回コールは10ポイント近辺での強い推移を継続しているが、上値余地はまだ残っていると判断される。当面は利伸ばしにチャレンジするのも一手となろう。 width=
ワラント価格:
7.78円→10.3円(32.4%)

フィスコ社によるパフォーマンス計測方法の詳細

 上記銘柄情報はフィスコ社との情報利用契約に基づき、ゴールドマン・サックスが利用料を支払って掲載しています。
 また、分析対象の選定およびコメントは、フィスコ社独自の調査・判断に基づくものであり、ゴールドマン・サックスによる投資情報ではありません。

フィスコ
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05.「とらぬタヌキの皮算用」(とらたぬ)コーナー
東京エレクトロン(8035)のとらたぬ
「あの時買っておけば、今こんなに儲かっていたのに・・・」と思わずにはいられない、値上がりの大きかったeワラント銘柄の一例をご紹介致します。

今回の“とらたぬeワラント”は、
東京エレクトロン コール97回

銘柄権利
行使価格
満期日チャート
東京エレク コール 第97回10,0002007年7月18日


騰落率 (2007年6月13日〜2007年6月26日)*
eワラント価格 (0.50円 → 1.10円)
06/13販売価格 → 06/26買取価格
東京エレク参照原資産価格+9.26% (8,425円 → 9,205円)
参照原資産価格始値ベース

約20万円 (400,000ワラント) 購入した場合*
6月13日(購入日)6月26日(売却日)とらたぬ利益
200,000円440,000円


13日間でeワラント価格は約2.2倍に!約24万円の利益を得ることができました。

* 手数料・税金等は考慮していません。購入価格、売却価格はそれぞれ取引日の始値を使用しています。

解説


(出所:ドリームバイザー・ドット・コム)
買 6/12(火)23:50時点の対象原資産のテクニカル指標「ストキャスティクス」において、%Kならびに%Dの両線が30以下で、%Kが%Dを上へ抜けたため、今後の対象原資産の価格の上昇を予想。翌営業日6/13(水)の販売価格始値でコール型を購入。
売 6/25(月)23:50時点の同「ストキャスティクス」において、%Kならびに%Dの両線が70以上で、%Kが%Dを下へ抜けたため、今後の対象原資産の価格の下落を予想、買い一服と判断。翌営業日6/26(火)の買取価格始値でコール型を売却。


(出所:ドリームバイザー・ドット・コム)

*ストキャスティクスに関する詳細説明はこちらをクリック。

*ストキャスティクスはあくまでも指標の一種であり、必ずしも予想したとおりの将来の結果を保証するものではありません。最終的な投資の判断は、ご自身の責任で行ってください。

とらたぬ失敗例:
対象原資産の価格の変動方向を反対に予想し、プット型を購入した場合*
東京エレクトロン プット79回
権利行使価格:8,000 円 満期日:2007年7月18日
6月13日(購入日)
eワラント購入価格
6月26日(売却日)
eワラント売却価格
変動率
2.44円 0.33円 -86.5%


株式取引等と同様、eワラント取引においても相場の方向性の予測を誤った場合には、損失が発生することとなります。eワラントは値動きが大きいため、価格下落率も株価等に比べ大きくなる点にご注意ください。
06.キャシー・松井(ストラテジスト)のコメント
テクノロジー:リスク/リワードが好転
下期に株価上昇の公算が大きくなる
テクノロジー株と電子材料株の今年上期のパフォーマンスは精彩を欠いたが、下期には相対パフォーマンスの改善が見込まれる。
四つの理由
テクノロジー・セクターのパフォーマンス改善を予想する理由として、良好な季節性のほかに、業績見通しの改善、業界ファンダメンタルズの回復、魅力的なバリュエーション、世界経済の成長持続に対する自信の高まりという四つの主な要因が挙げられる。
テクノロジーのシクリカルなサブセクターと電子材料に注目
テクノロジー・セクターの中でも在庫循環や需要状況への感応度の高いサブセクター(メモリー、半導体、半導体製造装置、電子部品、液晶装置など)と電子材料セクターのウエート引き上げを勧めたい。当社の注目銘柄は東京エレクトロン(8035、買い、強い買い推奨リスト)、エルピーダ(6665、買い)、東芝(6502、買い)、村田製作所(6981、買い、強い買い推奨リスト)、京セラ(6971、買い)、日本ケミコン(6997、買い)、SUMCO(3436、買い、強い買い推奨リスト)、日立化成(4217、買い)、日産化学工業(4021、買い)、JSR(4185、買い)、日本電気硝子(5214、買い)アルバック(6728、買い、強い買い推奨リスト)、タムロン (7740、買い、強い買い推奨リスト)など。

私、キャシー・松井は、ここに本リポートで表明された全ての見解が、本リポートに含まれる一つ、 または複数の企業、およびその発行有価証券に関する私個人の見解を正確に反映したものであること を証明します。また、本リポートに示された特定の投資判断、または見解は、過去、現在、また将来 的にも私の報酬とは直接的にも間接的にも無関係であることを証明します。
(2007年6月23日発行 ゴールドマン・サックス ポートフォリオ戦略 より抜粋)
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07.山川哲史(エコノミスト)のコメント
過剰流動性の行方:金融市場の「慢心」?

高水準の過剰流動性を背景に市場参加者のリスク許容度が上昇、これが緩和的な 金融環境をもたらす構図が続いている。
過剰流動性の縮小に伴う金融環境引き締まりは、景気回復、及び市場安定に対す る最大のリスク要因だ。
過剰流動性の行方をはかるうえで重要な指標は、期待インフレ率、信用スプレッ ド、及び実効円レート(円キャリートレード)の動向だ。
期待インフレ率、及び信用スプレッドは安定的に推移している。
円キャリートレード巻戻しに対する警戒感は依然根強い。但し「狭義」の円キャ リートレードの影響度は過大評価されている。

(2007年6月22日発行 ゴールドマン・サックス日本経済アナリスト より抜粋)

今週の注目点(6月25日〜6月29日)
生産は、1〜3月の一時的な停滞のあと回復に転じる。
雇用は緩やかな回復傾向を辿っている。失業率は年度後半に、賃金上昇率が加速する「臨界点」に達する。
消費者物価は、石油関連製品価格上昇もあって下落傾向に一旦歯止めがかかる。
日銀短観(6月調査)では、製造業、非製造業共企業の業況堅調が確認される。
日銀が8月会合を待たず7月会合で追加利上げに踏切る余地は、依然残されてい る。
通常国会の会期延長が、参院選に及ぼす影響は限定的に止まる。
米国経済は、目先潜在成長率並みの成長ペースが続く。1〜3月GDPは輸出堅調 を背景に、前期比年率で+1.5%まで上方修正されるほか、4〜6月は+3%前後まで再 加速する。

(2007年6月25日発行 ゴールドマン・サックス日本経済Focus of the Week より抜粋)
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08.「プロから学ぶコモディティ・マーケット動向」

カナダのエネルギー産業

 今回は、世界一のエネルギー消費国である米国の原油輸入依存度が高まると同時に、世界でもサウジアラビアに次ぐ2番目の確認埋蔵量を誇ることから、年々ますます相場の注目を集めつつあるカナダのエネルギー産業の概要について簡単に振り返っておきましょう。

 オイルサンドからの発掘量も年ごとに増加傾向にあることから、2006年時点でのカナダの石油生産量は330万バレル/日にも相当し、約220万バレル/日程度であると想定される国内消費量を大きく上回っています。


 また、Oil and Gas Journal誌によると2007年1月時点で確認埋蔵量は1,792億バレルあり、その大部分はアルバータ州のオイルサンドに集中しているようです。

 ネット輸出国であり、その潜在力を見るだけで周辺各国へ及ぼす影響を想像していただけるかと思いますが、実際に米国に向けて輸出されている原油・石油製品は230万バレル/日(2006年)に相当し、米国供給量の11%に値します。


 一方で、精製サイドについては、カナダには石油精製施設が計19箇所、約200万バレル/日程度存在します。産出地域は偏りがあるものの、精製施設はカナダ全般に分散されているようです。


 現時点では、夏場になるにつれガソリン需要が本格化する中、カナダから米国への石油製品輸出量が最も気になるかと思いますが、(定期修理に伴う)精製量の低下は例年4-5月くらいに底をうち、夏場にかけて戻ってくるようです。


 今後資源国カナダの動向が、世界の原油、石油製品価格にどのような影響をもたらしていくのか、注目していきたいところです。


(ゴールドマン・サックス証券 市場商品営業部 ヴァイス・プレジデント 高野 太郎)

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09.土居雅紹のちょっとe(イー)話

  ゲームと投資

 相場全体は米国株と金利の動向にらみでパッとしない展開が続いていますが、ハイテク関連の一角と任天堂を始めとするゲーム関連銘柄は活況な展開となっています。任天堂コールはこのところ取引金額上位の常連となっていますが、ゲームの好みと投資スタイルにはかなりの相関があるのではというのが私の持論です。

 例えば、数分で終わるゲームが好きな方は、投資スタイルも短期トレーディング志向、数週間もかかるような「○○クエ」のようなゲームが好きな方は中期投資のスタイルになるのではということは容易に想像されます。ステージクリアがある「スーパー○○○」や「ゼル○の伝説」のようなアクション系のものがお好きな方はその中間といったところでしょうか?
最近再びはやりだした株式投資ゲームは、値動きや投資の仕組みについて教えてくれる便利なツールだと思われます。一方、はるか昔に「○○○の株式投資入門」が大ヒットしたころが相場の天井だったことを思えば、株式投資ゲームの売れ行きが良い過熱感指標になる可能性もあります。そこそこ売れているうちは良いのですが、売れ筋ランキング連続1位に株式投資ゲームがきたら要注意でしょう。

 ちなみに、脳を鍛えるゲーム各種がはやっていますが、投資そのものもアドレナリンの分泌を促し、脳への良い刺激になると聞いたことがあります。


 

(ゴールドマン・サックス証券 eコマース部長 土居 雅紹 (どい まさつぐ))

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