eワラント 手数料及びリスク説明:必ずお読みください
週刊eワラントメールマガジン
目次
銘柄検索: eワラントの銘柄検索はこちら、ニアピンeワラントの価格一覧はこちらをクリック。


RSI 45%以上55%以下
(該当なし)

RSI 25%以下(コール型向き)
原資産RSI(%)
06/2907/02
1中外製薬
(4519)
22.9%22.2%チャートへジャンプ
2コーン 2007年9月
(GSCRNU07)
26.2%22.9%チャートへジャンプ
3コーン 2007年12月
(GSCRNZ07)
25.3%23.6%チャートへジャンプ
4りそな
(8308)
23.9%25.3%チャートへジャンプ
5ケンウッド
(6765)
19.7%27.1%チャートへジャンプ
(6/29 23:50時点と
7/2 23:50時点を比較)


RSI 75%以上(プット型向き)
原資産RSI(%)
06/2907/02
1東芝
(6502)
88.3%89.2%チャートへジャンプ
2京セラ
(6971)
82.7%84.6%チャートへジャンプ
3ミツミ電機
(6767)
86.2%83.7%チャートへジャンプ
4ハンセン指数
(HSI)
77.7%83%チャートへジャンプ
5ファナック
(6954)
82.1%82.1%チャートへジャンプ
(6/29 23:50時点と
7/2 23:50時点を比較)


 
01.今週のeワラント・ニアピンeワラント

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近日中に開催されるオンラインセミナー情報をご紹介いたします。
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日時: 7/6(金) 19:30〜21:00
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02.eワラント相場Watch


日付 6/266/276/28 6/297/2
eワラント
プット/コールレシオ
25% 26% 23% 22% 21%
前日比
日経平均RSI(14日) 54% 37% 44% 59% 59%
前日比
* eワラントプット/コールレシオ=eワラントプット売買金額÷eワラントコール売買金額(5日移動平均)
 (計算対象は国内株価指数と国内個別株式を対象としたeワラント)

* 上記の日経平均株価(参照原資産価格)は日経平均eワラントの参照原資産価格の 終値(通常23:50時点)が
用いられています。 日経平均株価の終値とは異なりますのでご注意ください。
また、日経平均RSI(14日)については、取引所終値をベースに計算された結果が表示されています。
*「eワラントプット/コールレシオ」の見方:
・指標減少=コール型取引の割合増える=強気増加。
=>一般に相場全体の天井では投資家心理が過熱し、この指標が底を打つこと(プット取引の極端な減少)が多いとされる。
・指標増加=プット型取引の割合増える=弱気台頭。
=> 一般に相場全体の底では総弱気となるので、この指標が目先のピークを形成すること(プット取引の極端な増加)が多いとされる。


*eワラントプット/コールレシオはあくまでも指標の一種であり、必ずしも将来の結果を保証するものではありません。最終的な投資の判断は、ご自身の責任で行ってください。



(想定元本額の内訳) (単位:億円)
日付
全体
国内株価指数・
個別株
海外株価指数
・個別株
為替
コモディティ /
バスケット / JGB
2007/06/25
673
544
78
37
14
2007/06/26
421
336
37
37
11
2007/06/27
577
467
49
45
15
2007/06/28
416
324
49
27
16
2007/06/29
543
395
89
35
25
    (出所:ゴールドマン・サックス証券 エクイティ部門)

想定元本額はデリバティブ取引における取引のリスク量の大きさを表すための数値です。 なお、eワラントおよびニアピンeワラントの想定元本額は、以下の式で計算されており、eワラントおよびニアピンeワラントの売買金額とは異なることにご注意ください。

eワラントおよびニアピンeワラントの想定元本額 = 参照原資産価格(通常23:50時点)×1ワラント当り原資産数×購入数量(×外国為替レート)

週間とらたぬランキング(6月25日〜6月29日取引分)
銘柄とらたぬ
売却日
とらたぬ
購入日
価格変化eワラント
騰落率
原資産
騰落率
チャート
1三井物産 P#286月28日6月25日0.19→0.824.32倍-7.22%チャートへジャンプ
2ボッシュ C#66月29日6月27日0.05→0.163.20倍+5.17%チャートへジャンプ
3ボッシュ P#26月27日6月26日0.10→0.282.80倍-2.85%チャートへジャンプ
4ボッシュ C#56月29日6月27日1.00→2.722.72倍+5.17%チャートへジャンプ
5ゼネラル・モーターズ C#96月28日6月25日0.93→2.492.68倍+5.43%チャートへジャンプ

※06/25から06/29の期間に購入したeワラントを当該期間中に売却したと想定した場合に、当該eワラントの値上がり率の大きかった銘柄を表示しています。なお、原資産騰落率は購入日及び売却日それぞれにおける23:50時点の価格比となります。

eワラント売買ランキング(6月25日〜6月29日取引分)
売買
ネット
銘柄権利
行使価格
満期日eワラント
騰落率
原資産
騰落率
チャート
1買越 任天堂 C#8943,0002007年11月14日-5.38%-0.64%チャートへジャンプ
2買越 米ドル C#262802007年8月22日-1.04%-0.45%チャートへジャンプ
3買越 任天堂 C#8842,0002007年9月19日-5.81%-0.64%チャートへジャンプ
4買越 日経平均 C#46717,0002007年9月19日-1.40%-0.03%チャートへジャンプ
5買越 日経平均 C#44418,5002007年12月19日-1.71%-0.03%チャートへジャンプ

週間上昇率ランキング(トップ5)(6月22日と6月29日の引値比較)
銘柄権利
行使価格
満期日価格
(先週比)
eワラント
騰落率
原資産
騰落率
チャート
1ゼネラル・モーターズ C#9402007年7月18日2.40(+1.20)+100.00%+6.99%チャートへジャンプ
2コーン 2007年9月 P#132007年8月22日4.64(+2.24)+93.50%-8.64%チャートへジャンプ
3ゼネラル・モーターズ C#8352007年7月18日9.51(+4.04)+73.70%+6.99%チャートへジャンプ
4コーン 2007年12月 P#132007年11月14日4.05(+1.59)+64.30%-7.27%チャートへジャンプ
5大豆 2007年11月 C#492007年11月14日13.51(+5.29)+64.30%+7.27%チャートへジャンプ

週間下落率ランキング(ワースト5)(6月22日と6月29日の引値比較)
銘柄権利
行使価格
満期日価格
(先週比)
eワラント
騰落率
原資産
騰落率
チャート
1コーン 2007年9月 C#452007年8月22日0.25(-0.69)-73.40%-8.64%チャートへジャンプ
2ソフトバンク C#2103,5002007年7月18日0.06(-0.14)-70.00%-4.61%チャートへジャンプ
3国際石油開発帝石HG P#5900,0002007年7月18日0.05(-0.11)-68.75%+2.84%チャートへジャンプ
4コーン 2007年9月 C#352007年8月22日0.62(-1.35)-68.53%-8.64%チャートへジャンプ
5みずほF C#1991,000,0002007年7月18日0.06(-0.13)-68.42%-2.52%チャートへジャンプ

※ eワラント及び原資産の騰落率は期間初日23:50時点の引仲値と期間最終日23:50時点の引仲値を比較しています。
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03.フィスコ社提供:今週の銘柄分析
フィスコ社による今週のeワラント分析銘柄はこれ!
銘柄 権利
行使価格
満期日 フィスコによるコメント チャート
日本製鋼所
(5631)
C#5
1,800 2007年
11月14日
原発関連人気の継続に期待6月7日高値1,969円を一時上抜く展開。原資産は2,000円乗せが目前に迫っている。木村化工機など、原発関連の中小型銘柄も賑わいをみせており、主力処にも物色の矛先が再度向かう展開が想定される。ITMの第5回コールは実効ギアリングはまずまずであり、デルタ0.66と価格感応度は高い。
古河電工
(5801)
P#46
600 2007年
11月14日
原資産の信用需給妙味に着目し、第46回プットでヘッジ原資産は下値圏での推移が続いている。信用倍率は4.66倍とやや荷もたれ感が残るなか、1月高値847円および2月高値849円の期日を今後順次迎える日柄にある。OTMの第46回プットは価格水準が低く、全体相場が失速した場合のヘッジ銘柄としては最適として、あえてプットを取り上げた。
任天堂
(7974)
C#83
34,000 2007年
9月19日
マッコーリー証券では目標株価を56,600円に引き上げ4日続伸。6月25日高値46,350円を上回り、上場来高値を更新。マッコーリー証券では、「DS」の好調や「Wii」増産で今期業績は上振れの公算大と指摘し、 投資判断「アウトパフォーム」を継続し、目標株価を従来の50,000円から56,600円に引き上げている。第93回コールの行使価格は、市場が期待する原資産の株価5万円乗せと同額。目標達成意識からATMとなる展開を期待。

詳細はこちらから画面左の"今週の特選銘柄"をご覧ください。
フィスコによる先週の銘柄へのコメント(6/27〜6/3)
銘柄パフォーマンスフィスコによるコメントチャート
新日本石油(5001)
C#59
株価:
1,127円→1,173円
原資産は一時年初来高値1,173円と顔合わせ。前日のNY原油先物価格の騰勢や、石油製品の値上げを好感した買いが流入しているもよう。第59回コールは満期日長く、原資産のサポートとして機能する5日線を下回るまでは保有継続も妙味。
ワラント価格:
7.24円→8.51円(17.6%)
旭硝子(5201)
C#54
株価:
1,650円→1,684円
原資産は一時1,684円まであり、ジリ高の推移。足元は一目均衡表の雲上限突破にトライしている。雲抜け達成では遅行スパンも26日前の雲をともに抜けてくるほか、信用倍率1.19倍とほぼ拮抗状態にあるなか、年初の安値期日を順次迎える格好となり、その後の騰勢に弾みがつく期待も高い。
ワラント価格:
5.45円→5.94円(9%)
ミツミ電機(6767)
C#8
株価:
4,200円→4,470円
原資産は6月29日に年初来高値4,470円をつけている。その後も高値保ちあいを形勢しており、依然として上場来高値更新を意識した展開。一方、短期的には高値目前で警戒感が台頭する可能性もあり、満期日が半年を切っている第8回コールは利益確定売りを優先させる局面にもある。
ワラント価格:
2.34円→3.22円(37.7%)

フィスコ社によるパフォーマンス計測方法の詳細

 上記銘柄情報はフィスコ社との情報利用契約に基づき、ゴールドマン・サックスが利用料を支払って掲載しています。
 また、分析対象の選定およびコメントは、フィスコ社独自の調査・判断に基づくものであり、ゴールドマン・サックスによる投資情報ではありません。

フィスコ
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04.「とらぬタヌキの皮算用」(とらたぬ)コーナー
いすゞ自動車(7202)のとらたぬ
「あの時買っておけば、今こんなに儲かっていたのに・・・」と思わずにはいられない、値上がりの大きかったeワラント銘柄の一例をご紹介致します。

今回の“とらたぬeワラント”は、
いすゞ自動車 コール59回

銘柄権利
行使価格
満期日チャート
いすゞ コール 第59回7002007年10月17日


騰落率 (2007年6月6日〜2007年7月3日)*
eワラント価格 (5.32円 → 6.50円)
06/06販売価格 → 07/03買取価格
いすゞ参照原資産価格+6.72% (640円 → 683円)
参照原資産価格始値ベース

約20万円 (38,000ワラント) 購入した場合*
6月6日(購入日)7月3日(売却日)とらたぬ利益
202,160円247,000円


27日間でeワラント価格は約1.2倍に!約4万円の利益を得ることができました。

* 手数料・税金等は考慮していません。購入価格、売却価格はそれぞれ取引日の始値を使用しています。

解説


(出所:ドリームバイザー・ドット・コム)
買6/5(火)23:50時点の対象原資産のテクニカル指標「パラボリック」において、SARと参照原資産価格の値動きが交差し、買いサインが出たため、今後の対象原資産の価格の上昇を予想。翌営業日6/6(水)の販売価格始値でコール型を購入。


(出所:ドリームバイザー・ドット・コム)

*パラボリックに関する詳細説明はこちらをクリック。

*パラボリックはあくまでも指標の一種であり、必ずしも予想したとおりの将来の結果を保証するものではありません。最終的な投資の判断は、ご自身の責任で行ってください。
売7/2(月)23:50時点の対象原資産のテクニカル指標「RSI」が70以上になったので、買い一服と判断。翌営業日7/3(火)の買取価格始値で保有していたコール型を売却。


(出所:ドリームバイザー・ドット・コム)

*RSIに関する詳細説明はこちらをクリック。

*RSIはあくまでも指標の一種であり、必ずしも予想したとおりの将来の結果を保証するものではありません。最終的な投資の判断は、ご自身の責任で行ってください。

とらたぬ失敗例:
対象原資産の価格の変動方向を反対に予想し、プット型を購入した場合*
いすゞ自動車 プット54回
権利行使価格:500 円 満期日:2007年10月17日
6月6日(購入日)
eワラント購入価格
7月3日(売却日)
eワラント売却価格
変動率
1.86円 1.01円-45.7%


株式取引等と同様、eワラント取引においても相場の方向性の予測を誤った場合には、損失が発生することとなります。eワラントは値動きが大きいため、価格下落率も株価等に比べ大きくなる点にご注意ください。

05.キャシー・松井(ストラテジスト)のコメント
ブルドック買収防衛策:市場へのインプリケーション
コーポレート・ガバナンスの停滞
国内のコーポレートガバナンスに関して、過去数ヵ月間には進展 (ペンタックス対スパークス・アセット・マメジメント、いちごアセ ットマネジメント対東京鋼鐵など)もあったが、ブルドックソース 社の買収防衛策に関する東京地裁の決定や、ピークを迎えた定時株主総会において、株主提案の大半が否決されたこと、また、株式持合いの復活などからは、国内のコーポレートガバナンスの進展が非常にゆっくりとしたペースであることを再確認することになったといえよう。
目先、バリュエーションの拡大余地は限定的
国内のコーポレートガバナンスや日本企業のROEが世界標準に近 づくまでは、株式市場のバリュエーション拡大余地は限定的と見られる。このため、株価上昇は構造改革よりも利益成長などの景気要因に牽引される部分が大きくなろう。
潜在的価値から実現価値へのシフト
短期的に、市場の関心は未実現価値や潜在的価値を持つ企業から、ROEの改善や利益成長、増配など、実際に価値の増大を実現しうる企業にシフトするだろう。これらの魅力的な銘柄を選別すべく、スクリーニングを実施した。

私、キャシー・松井は、ここに本リポートで表明された全ての見解が、本リポートに含まれる一つ、 または複数の企業、およびその発行有価証券に関する私個人の見解を正確に反映したものであること を証明します。また、本リポートに示された特定の投資判断、または見解は、過去、現在、また将来 的にも私の報酬とは直接的にも間接的にも無関係であることを証明します。
(2007年6月30日発行 ゴールドマン・サックス ポートフォリオ戦略 より抜粋)
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06.山川哲史(エコノミスト)のコメント
円キャリートレード:狼が来た!

市場では、円キャリートレードの巻戻しに伴い円高が加速するとの懸念が根強い。
円キャリートレードと言ってもその内容は千差万別だ。
...にもかかわらず為替円安が進行している点は、「狭義」の円キャリートレードの残高、及び影響度はそれ程大きくない点を示唆している。
資金フローの観点からは、依然個人による外債投資が重要だ。

(2007年7月2日発行 ゴールドマン・サックス日本経済アナリスト より抜粋)

今週の注目点(7月2日〜7月6日)
日銀短観(6月調査)では、製造業、非製造業共業況の堅調が確認される。
2007年度設備投資計画は、当初計画から大幅に上方修正される。
賃金は、時間当たり賃金をみる限り2007年以降上昇に転じている。
景気動向指数の悪化には歯止めがかかりつつある。5月生産の下振れは、特殊要因によるところが大きい。
米国6月雇用統計における非農業部門雇用者数は+150千人と、ほぼ前月並みの増加が続く。

(2007年7月2日発行 ゴールドマン・サックス日本経済Focus of the Week より抜粋)
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07.「プロから学ぶコモディティ・マーケット動向」

2007年はハリケーンの当たり年?

 さて7月に入りいよいよ夏本番が迫ってきています。この時期から徐々にコモディティにたずさわる方が注目し始めるのが米国周辺におけるハリケーンの動向です。米国では毎年6月1日から11月30日はハリケーン・シーズンと称されており、中でも8月から10月にかけて年間で最もアクティブな時期をむかえます。

 大学を含む様々な機関がその年のハリケーン予報を発表しますが、今年は共通して高い確率でハリケーン当たり年となることを予想している機関が多いようです。

 例えば米国海洋大気庁(NOAA)は5月下旬に、「2007年のアトランティック・ハリケーン・シーズン中に13〜17の暴風雨が発生し、うち7〜10はハリケーンに、3〜5に関してはカテゴリー3以上の規模になる」との予想を発表しました。

 各機関共通している見解としては、1995年以降例年よりやや多めのハリケーンが発生する年が多い傾向にあるものの、今年は、エルニーニョ現象により静かな年となった昨年からは反転、ラニーニャの現象が見込まれることが活発なハリケーン・シーズンを予想しているようです。

 大被害を引き起こし、原油やガソリン価格の急騰を招いた2005年のハリケーン「カトリーナ」は記憶に新しいところです。エネルギーセクターのみならず、天候相場真っ只中かつエタノールの到来とともにエネルギーセクターとの関係も以前に増して取り上げられることの多い農産物、そして経済動向や地政学リスクに反応しやすい貴金属と、コモディティとハリケーンは無縁とはいえないところがあるようです。

 夏場のコモディティ価格はハリケーン動向を背景として短時間で大きく振れることが多々あります。ハリケーンを直接取引材料に使うか否かは別にしても、ポジション管理の観点からも、今後数ヶ月にわたり特にフロリダを中心とするハリケーン動向は目が離せないでしょう。                                             


(ゴールドマン・サックス証券 市場商品営業部 ヴァイス・プレジデント 高野 太郎)

eワラント一言解説:ハリケーンが活発になると予想し、かつ現時点のWTI価格にはまだ織り込まれていないと考えれば、中長期保有に適している2007年11月14日満期のWTIリンク債コール型(権利行使価格30ドル)に投資妙味があると思われます。一方、ハリケーン発生のニュースを確認してからレバレッジの大きなコール型に短期投資する、あるいはハリケーン襲来のピークに原油価格が上昇しすぎと思えば逆張りでプット型に投資するといった投資手法も考えられます。

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08.土居雅紹のちょっとe(イー)話

  ランチの時間

 証券会社の方にとってはある種の“常識”なのですが、証券会社の一般的なランチの時間は多くの場合11:00過ぎからはじまります(もちろん部署にもよります)。これは証券取引所が9:00に開いて11:00に前引けとなり、12:30には後場がスタートしてしまうことによるものです。もっとも後場が13:00からだった時も11:30の外食店の開店と同時に店に入っていた記憶があるので、午前中の仕事が終わった=お昼という認識になっているのでしょう。12:00を過ぎてまだランチの時間が取れないときなどは、「今日はちょっと遅れてしまった!」と思えてしまうから不思議なものです。

 同様に取引時間に対する感覚も、当事者の投資習慣によって異なってくると思われます。たとえば、株式を対象とするeワラントの取引には9:00-11:00、12:30-15:00、22:00-23:50と取引が集中する3つの時間帯があります。前の2つは日本株の取引時間と一致しているのですが、最後のものは主に米国株の動向をにらんでのものです。日本株投資専門の方にとっては15:00を過ぎれば「あ〜。今日も1日終わったあ〜」という感じになるのかもしれませんが、eワラント投資家にとっては、22:00からの相場の盛り上がりに向けての小休止にすぎないでしょう。実際、15:00以降のニュースに対して翌日まで行動する時間的余裕があると考えている場合と、その日のうちに行動しようと考えている時では緊張の度合いが大きく異なる可能性があります。また、外国株式はもちろん、為替やコモディティも日本時間の夕方から夜にかけてが、値動きが最も活発になる時間です。15:00からの投資をうまく活かして日本株だけの投資家達に差をつけましょう。


 

(ゴールドマン・サックス証券 eコマース部長 土居 雅紹 (どい まさつぐ))

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