eワラント 手数料及びリスク説明:必ずお読みください
週刊eワラントメールマガジン
目次
銘柄検索: eワラントの銘柄検索はこちら、ニアピンeワラントの価格一覧はこちらをクリック。


RSI 45%以上55%以下
(該当なし)

RSI 25%以下(コール型向き)
原資産RSI(%)
07/2307/20 検索
1ダイエー
(8263)
9.3%5.4% チャートへジャンプ
2新生銀行
(8303)
12.5%7.2% チャートへジャンプ
3マネックス・ビーンズ
(8698)
10.9%9.3% チャートへジャンプ
4みずほ信託銀行
(8404)
14.4%11.6% チャートへジャンプ
5TDK
(6762)
16.5%12.6% チャートへジャンプ
(7/20 23:50時点と
7/23 23:50時点を比較)


RSI 75%以上(プット型向き)
原資産RSI(%)
07/2307/20 検索
1S&P CNX NIFTY
(NSEI)
87.5%89.5% チャートへジャンプ
2国際石油開発帝石HG
(1605)
81.9%88.6% チャートへジャンプ
3JFE
(5411)
83.1%83.9% チャートへジャンプ
4三井物産
(8031)
85.7%83.5% チャートへジャンプ
5日本板硝子
(5202)
86.6%83.4% チャートへジャンプ
(7/20 23:50時点と
7/23 23:50時点を比較)


 
01.今週のeワラント・ニアピンeワラント
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日時: 7/19(木) 
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日時: 7/6(金) 
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日時: 6/25(月) 
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02.eワラント相場Watch


日付 7/177/187/19 7/207/23
eワラント
プット/コールレシオ
24% 21% 18% 17% 16%
前日比
日経平均RSI(14日) 64% 63% 43% 39% 58%
前日比
* eワラントプット/コールレシオ=eワラントプット売買金額÷eワラントコール売買金額(5日移動平均)
 (計算対象は国内株価指数と国内個別株式を対象としたeワラント)

* 上記の日経平均株価(参照原資産価格)は日経平均eワラントの参照原資産価格の 終値(通常23:50時点)が
用いられています。 日経平均株価の終値とは異なりますのでご注意ください。
また、日経平均RSI(14日)については、取引所終値をベースに計算された結果が表示されています。
*「eワラントプット/コールレシオ」の見方:
・指標減少=コール型取引の割合増える=強気増加。
=>一般に相場全体の天井では投資家心理が過熱し、この指標が底を打つこと(プット取引の極端な減少)が多いとされる。
・指標増加=プット型取引の割合増える=弱気台頭。
=> 一般に相場全体の底では総弱気となるので、この指標が目先のピークを形成すること(プット取引の極端な増加)が多いとされる。


*eワラントプット/コールレシオはあくまでも指標の一種であり、必ずしも将来の結果を保証するものではありません。最終的な投資の判断は、ご自身の責任で行ってください。



(想定元本額の内訳) (単位:億円)
日付
全体
国内株価指数・
個別株
海外株価指数
・個別株
為替
コモディティ /
バスケット / JGB
2007/07/17
710
576
67
39
28
2007/07/18
583
477
66
20
20
2007/07/19
497
392
57
26
22
2007/07/20
706
590
60
41
14
    (出所:ゴールドマン・サックス証券 エクイティ部門)

想定元本額はデリバティブ取引における取引のリスク量の大きさを表すための数値です。 なお、eワラントおよびニアピンeワラントの想定元本額は、以下の式で計算されており、eワラントおよびニアピンeワラントの売買金額とは異なることにご注意ください。

eワラントおよびニアピンeワラントの想定元本額 = 参照原資産価格(通常23:50時点)×1ワラント当り原資産数×購入数量(×外国為替レート)

週間とらたぬランキング(7月17日〜7月20日取引分)
銘柄とらたぬ
売却日
とらたぬ
購入日
価格変化eワラント
騰落率
原資産
騰落率
チャート
1中外製薬 C#27月20日7月18日0.27→0.973.59倍+7.24%チャートへジャンプ
2三菱地所 P#607月20日7月18日0.13→0.352.69倍-4.20%チャートへジャンプ
3新日鐵 C#747月20日7月17日3.17→8.402.65倍+8.28%チャートへジャンプ
4三菱地所 P#617月20日7月17日0.34→0.902.65倍-5.52%チャートへジャンプ
5ケネディクス P#67月20日7月18日0.59→1.532.59倍-12.78%チャートへジャンプ

※07/17から07/20の期間に購入したeワラントを当該期間中に売却したと想定した場合に、当該eワラントの値上がり率の大きかった銘柄を表示しています。なお、原資産騰落率は購入日及び売却日それぞれにおける23:50時点の価格比となります。

eワラント売買ランキング(7月17日〜7月20日取引分)
売買
ネット
銘柄権利
行使価格
満期日eワラント
騰落率
原資産
騰落率
チャート
1買越 任天堂 C#9454,0002008年3月12日+4.79%+1.34%チャートへジャンプ
2買越 米ドル C#262802007年8月22日-2.51%-0.97%チャートへジャンプ
3買越 任天堂 C#9246,0002007年11月14日+5.34%+1.34%チャートへジャンプ
4買越 任天堂 C#9350,0002008年3月12日+4.71%+1.34%チャートへジャンプ
5買越 日経平均 C#43819,0002007年9月19日-31.60%-1.62%チャートへジャンプ

週間上昇率ランキング(トップ5)(7月13日と7月20日の引値比較)
銘柄権利
行使価格
満期日価格
(先週比)
eワラント
騰落率
原資産
騰落率
チャート
1新日鐵 C#749002007年8月22日7.40(+4.03)+119.00%+9.61%チャートへジャンプ
2マイクロS C#15352007年8月22日0.19(+0.09)+85.00%+3.48%チャートへジャンプ
3JFE C#479,0002007年11月14日7.81(+3.57)+84.30%+12.10%チャートへジャンプ
4中外製薬 C#22,5002007年8月22日0.90(+0.41)+81.80%+5.94%チャートへジャンプ
5ケネディクス P#6200,0002007年8月22日1.39(+0.61)+77.56%-11.70%チャートへジャンプ

週間下落率ランキング(ワースト5)(7月13日と7月20日の引値比較)
銘柄権利
行使価格
満期日価格
(先週比)
eワラント
騰落率
原資産
騰落率
チャート
1新日鐵 P#687002007年8月22日0.10(-0.49)-83.10%+9.61%チャートへジャンプ
2コーン 2007年9月 C#352007年8月22日0.06(-0.25)-80.60%-6.88%チャートへジャンプ
3ケネディクス C#8325,0002007年8月22日0.09(-0.32)-78.00%-11.70%チャートへジャンプ
4コーン 2007年9月 C#242007年8月22日0.21(-0.71)-77.20%-6.88%チャートへジャンプ
5ケネディクス C#9375,0002007年8月22日0.03(-0.10)-76.92%-11.70%チャートへジャンプ

※ eワラント及び原資産の騰落率は期間初日23:50時点の引仲値と期間最終日23:50時点の引仲値を比較しています。
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03.フィスコ社提供:今週の銘柄分析
フィスコ社による今週のeワラント分析銘柄はこれ!
銘柄 権利
行使価格
満期日 フィスコによるコメント チャート
中外製薬
(4519)
C#6
2,800 2008年
1月9日
底打ち実現ならば値幅上昇効果は絶大
原資産は7月13日には年初来安値2,000円をつけたが、同水準は心理的な下値支持線であるほか、昨年2月安値2,030円との中期ダブルボトム形成なども意識され、底打ち期待が台頭している。足元は2,180円処を推移する25日線と基準線に上値を抑えられているが、両線突破後はV字切り返し期待が高まる形状にもある。現段階では逆張りスタンスとなるため当戦略の勝率自体は低いとみた方がよい。しかし、低価格の第6回はリスクが限定されるほか、残存期間も長く、実効ギアリングが高い。底打ちが確定できた場合の値幅上昇効果は高い点から妙味は絶大といえよう。なお直近では日興シティが2,800円、MSが3,000円と、行使価格を上回る水準に目標株価を設定している。
 width=
神戸製鋼所
(5406)
C#9
500 2008年
3月12日
鉄鋼株の出遅れ銘柄として注目
7月30日よりスタートする鉄鋼株決算後は利益確定売りに押される公算もあり、目先は決算発表を控えた期待感が先行する局面では短期利益確定が手堅い戦略となる。一方、中心核である新日鉄の89年2月高値984円の更新、さらに1,000円大台乗せが視界に入る状況下にあり、鉄鋼株人気の流れは継続する可能性が高く、年初来高値を更新していない、セクター内での出遅れ感が強い原資産の妙味は高いとみられる。第9回コールはATMであることから価格感応度は高い。短期的な利益確定売りにも耐えられる残存期間を残している。
 width=

住友金属鉱
(5713)
C#71

3,400 2008年
3月12日
市況好転、決算後の急騰再現も期待
ここにきて金、銅が高値圏で推移するほか、ウエートの高いニッケル市況も反転気運を高めている。原資産は7月27日に決算発表を予定しているが、4月27日の前期決算発表後に急騰体制に入った経緯もあり、好内容の期待できる決算発表後に騰勢高まる展開も期待されよう。さらにここにきて原資産は上値抵抗線3,000円大台を明確に上放れており、チャート妙味も台頭。PERは13倍台と依然割安感も強い。第71回コールはOTMだが、満期日は08/03/12であり、時間的価値減少効果は低い。
 width=

詳細はこちらから画面左の"今週の特選銘柄"をご覧ください。
フィスコによる先週の銘柄へのコメント(7/18〜7/24)
銘柄 パフォーマンス フィスコによるコメント チャート
ファナック
(6954)
C#40
株価:
13,250円→13,430円
7月17日の年初来高値更新に伴って買い転換したMACD(12-26-9)が24日は一転して売り転換を示現。足元は下向き推移の5日線(13,256円)に上値を抑えられる推移をみせている。一方、同じく保ち合いを形成した6月25日高値13,120円処が下値サポートとして意識されるほか、週足のDMI(14-14)がADXの上昇を伴ってプラス乖離を拡大させており、日柄調整一巡後の上値追い期待は依然強い情勢にある。ただし、第40回コールは価格水準低いが、原資産の短期的な上昇効果を狙った戦略であり、原資産の25日線(12,948円)割れではロスカットとしたい。  width=
ワラント価格:
1.99円→2.12円(6.6%)
三菱商事
(8058)
C#37
株価:
3,560円→3,650円
24日は7月20日高値3,590円を上回り、上場来高値を3,650円まで拡大させたが、その後は利益確定売りに押される展開。短期的には6月28日安値3,080円ではサポート機能を果たした25日線(3,367円)が週内にも6月22日高値3,430円処まで上昇するとみられ、同線との位置関係が今後の焦点となりつつある。一方、週足DMI(14-14)は理想的な形状を継続しており、上昇トレンドのなかの日柄調整局面を示唆。バリュー面からは原資産の一段高期待は依然強いとみられ、残存期間長いATMの第37回コールはホールドとしたい。  width=
ワラント価格:
8.68円→9.3円(7.2%)
NTT
(9432)
P#55
株価:
541,000円→526,000円
23日は1月高値63.7万円の期日到来もあり、ギャップダウンでボリンジャーバンドの-2σを一時下回る推移をみせたが、年初来安値を割り込むことなく踏みとどまった格好。24日はストキャス(9日)の%Kラインが%Dラインを50%レベルからクロスオーバーし、目先のリバウンド展開を示唆している。一方、中段保ち合い上限56.0万円処は価格帯レシオではボリュームが極端に厚い水準であり、同水準突破には好材料が必要となりそう。行使価格の一段の接近も想定され、残存期間長い第55回プットはホールドに妙味があろう。  width=
ワラント価格:
3.44円→3.83(11.4%)

フィスコ社によるパフォーマンス計測方法の詳細

 上記銘柄情報はフィスコ社との情報利用契約に基づき、ゴールドマン・サックスが利用料を支払って掲載しています。
 また、分析対象の選定およびコメントは、フィスコ社独自の調査・判断に基づくものであり、ゴールドマン・サックスによる投資情報ではありません。

フィスコ
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04.「とらぬタヌキの皮算用」(とらたぬ)コーナー
新日本製鐵(5401)のとらたぬ
「あの時買っておけば、今こんなに儲かっていたのに・・・」と思わずにはいられない、値上がりの大きかったeワラント銘柄の一例をご紹介致します。

今回の“とらたぬeワラント”は、
新日本製鐵 コール68回

銘柄権利
行使価格
満期日チャート
新日鐵 コール 第68回6002007年8月22日


騰落率 (2007年7月17日〜2007年7月23日)*
eワラント価格 (26.70円 → 34.99円)
07/17販売価格 → 07/23買取価格
新日鐵参照原資産価格+9.96% (864円 → 950円)
参照原資産価格始値ベース

約20万円 (7,000ワラント) 購入した場合*
7月17日(購入日)7月23日(売却日)とらたぬ利益
186,900円244,930円


6日間でeワラント価格は約1.3倍に!約6万円の利益を得ることができました。

* 手数料・税金等は考慮していません。購入価格、売却価格はそれぞれ取引日の始値を使用しています。

解説


(出所:ドリームバイザー・ドット・コム)
買 7/13(金)23:50時点の対象原資産のテクニカル指標「ストキャスティクス」において、%Kならびに%Dの両線が30以下で、%Kが%Dを上へ抜けたため、今後の対象原資産の価格の上昇を予想。翌営業日7/17(火)の販売価格始値でコール型を購入。
売 7/20(金)23:50時点の同「ストキャスティクス」において、%Kならびに%Dの両線が70以上で、%Kが%Dを下へ抜けたため、今後の対象原資産の価格の下落を予想、買い一服と判断。翌営業日7/23(月)の買取価格始値でコール型を売却。


(出所:ドリームバイザー・ドット・コム)

*ストキャスティクスに関する詳細説明はこちらをクリック。

*ストキャスティクスはあくまでも指標の一種であり、必ずしも予想したとおりの将来の結果を保証するものではありません。最終的な投資の判断は、ご自身の責任で行ってください。

とらたぬ失敗例:
対象原資産の価格の変動方向を反対に予想し、プット型を購入した場合*
新日本製鐵 プット70回
権利行使価格:800 円 満期日:2007年8月22日
7月17日(購入日)
eワラント購入価格
7月23日(売却日)
eワラント売却価格
変動率
2.18円 0.46円-78.9%


株式取引等と同様、eワラント取引においても相場の方向性の予測を誤った場合には、損失が発生することとなります。eワラントは値動きが大きいため、価格下落率も株価等に比べ大きくなる点にご注意ください。

05.キャシー・松井(ストラテジスト)のコメント
Results Rader:2007年4-6月期決算発表予定日
概観
良好な世界の経済環境と2007年度収益予想の上方修正見込み、ならびに2008年度の増益持続期待が今年後半の相場上昇を促すと考える。コーポレート・ガバナンスをめぐる懸念からバリュエーションの拡大余地は限られようが、株価は引き続き利益成長と足並みを揃えて上昇すると考え、TOPIXの今後6〜12ヵ月の目標水準を1,800から1,930に引き上げた。
収益予想
2007年度通期予想も上方修正の可能性大。
当社では(1)コンセンサスを上回る日本および世界のGDP成長率当社予測、(2)大幅な円安、の2点を根拠に、2007年度予想は上方修正される可能性が高いと考えている。当社の2007年度のトップダウン予想は東証1部上場企業(金融を含む)の経常利益伸び率が10%であり、直近の四季報予想の7.4%を上回る。また、当社主要調査銘柄に関するアナリスト予想のボトムアップ集計も、同じく四季報予想を上回っている。2008年度について、当社エコノミストは、米国の成長回復およびアジアと欧州での成長持続により世界全体で4.4%のGDP成長、また、着実な内需拡大と輸出の堅調持続により、日本の実質GDP成長がコンセンサス予測を上回る2.8%に加速すると見ている。こうしたマクロ予測と小幅円高の見通し(115円/ドル、150円/ユーロ)から、2008年度当社トップダウン予想では、東証1部上場企業(金融含む)の経常利益伸び率を7.5%、金融を除いたベースで8.5%と予想、企業収益は7期連続の増益を達成することになろう。
TOPIXの新たな目標水準を1,930に設定
コーポレート・ガバナンスの進展に足踏みが見られることや、日本のROEが他地域と比較して依然見劣りするという事実に鑑みると、バリュエーションの拡大余地は依然限定的と思われる。しかし、経常増益率が2007年度に10%、2008年度に更に7.5%の増益を達成し、ROEが10.9%に上昇するとの見通しに基づき、今後6〜12ヵ月にTOPIXは1,930に到達しうると考える。

私、キャシー・松井は、ここに本リポートで表明された全ての見解が、本リポートに含まれる一つ、 または複数の企業、およびその発行有価証券に関する私個人の見解を正確に反映したものであること を証明します。また、本リポートに示された特定の投資判断、または見解は、過去、現在、また将来 的にも私の報酬とは直接的にも間接的にも無関係であることを証明します。
(2007年7月18日発行 ゴールドマン・サックス Results Rader より抜粋)
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06.山川哲史(エコノミスト)のコメント
今週の注目点(7月23日〜7月27日)

輸出は、対アジア輸出を中心に堅調に推移している。
但し4〜6月GDPにおける純輸出の寄与度は、輸入急増もあってマイナスに転じ る 。
来週公表される6月の消費関連指標次第で、同GDPは前期比年率で+1%を割込む可能性が残っている。
CPI(7月東京都区部/6月全国)は、引続き小幅下落が続く。
但し、原油価格高騰による石油関連製品の価格上昇に加え、食品価格、一般サービス価格でも価格引上げの動きが徐々に広範化している。
米国の4〜6月GDPは、前期比年率で+3.4%(1〜3月:+0.7%)と、外需を中心に大幅に加速する。
米国のインフレ関連は、インフレ圧力が緩やか低減していることを示す。但しバーナンキFRB議長による議会証言は、引続きインフレ警戒的な内容となる。

(2007年7月23日発行 ゴールドマン・サックス日本経済Focus of the Week より抜粋


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07.「プロから学ぶコモディティ・マーケット動向」

エネルギー相場に夏到来?

 いよいよ夏休みシーズンを迎えましたが、イマイチパッとしない天気とは対照的に、原油相場はここ数週間で急伸。いつの間にか、昨年夏に記録した最高値付近まで到達してしまいました。

 一見するとこの推移は、夏に高値をつけたここ数年間の動向と何ら違いがないようですが、今年の場合やや事情が異なるようです。

 それが最も顕著に表れているのがフォワードカーブです。以前にも何度かフォワードカーブについては触れてきましたが、WTI原油相場は数年ぶりに右肩下がりの形、すなわちバックワーデーションの形へと戻りました。

 通常、バックワーデーションは目先の逼迫した需給バランスをふまえた場合に形成されるフォワードカーブであり、相場の力強さを反映しますが、今回の場合はどうなるのでしょう?果たして持続するのでしょうか?
  現時点でガソリンの在庫は例年に比べ逼迫した状態にあります。半年前にOPECが減産を開始してからも、世界的な経済成長は底堅く、原油価格も据え置かれ、なかなか上がらない精製所稼働率を横目に、旺盛な需要があるという状況に変化はなく、バックワーデーションを引き起こしたともいえるかもしれません。

 いずれにせよ、今後本格的なガソリン需要期、および、ハリケーン・シーズンを迎える上で、コモディティの代表的存在ともいえるエネルギーセクターの今後の展開からは目がはなせません。                                             


(ゴールドマン・サックス証券 市場商品営業部 ヴァイス・プレジデント 高野 太郎)

eワラント一言解説:バックワーデーションから想定されるように原油需給の逼迫が続くという前提で、今後更なる原油価格の上昇があると思えば2007年11月14日満期のWTIリンク債コール1回(権利行使価格30ドル)やコール2回(65ドル)に投資妙味があると思われます。また、原油関連株のeワラントにはロシア株の代表的な石油関連企業の一つであるルクオイル(GDR)や天然ガス世界最大手のガスプロム(GDR)があるので、これらのコール型を用いることも可能です。
 一方、「そうはいっても原油の上昇は夏までかも?」と思えば、WTIリンク債プットや、原油関連株プット投資のタイミングを計る戦略が有効と考えられます。

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08.土居雅紹のちょっとe(イー)話

  プラグ

 2ヶ月ほど前、このコラムでロボコップを想起させる耳から棒を生やしたような装置について取り上げましたが、今度は“プラグ”をみつけました。“プラグ”といえば、未だに根強いファンを持つ攻○機動隊や、その影響を受けたとも言われる米国の映画マ○リックスに出てくる主人公が首の後ろに差し込んでコンピューターとつながるあの端子です。今回見つけたのは某オフィスビルでした。黒のブレザーを着た屈強そうな警備担当の方々が、懐に(おそらく)通信機を入れ、その線が固定電話の電話線のようなコイル状になっていて、それをブレザーの下で背中から、首の真後ろと回してそこからコードを出し、耳の後ろに回して超小型のイヤホンを耳に差し込んでいるというものでした。この“装備”をつけている方々がサングラスこそかけていないもののマ○リックスに出てくる感じだったのと、ちょうどプラグを脳髄に差し込んでいるように見えることから“これは凄い。まさにSFそのもの”と思えたのでした。

 「暗記パン」は昔から悩める子供たちの夢でした。今なら、「この電子辞書の内容を脳に直接取りこめるようになれば…」と思っている受験生も少なくないことでしょう。ただし、実際に、前述の原作にあるような“プラグ”でデータベースと接続する世界になって記憶の外部化が進むとちょっと危険な感じがします。そのうち、判断も外部化してしまうかも?

 そこで今から頭のトレーニング。不透明感がただよう現在の相場状況は、専門家の意見もばらばらで自分の頭で考える機会としてはうってつけ。今から、どんな投資セグメントにどういった投資戦略で臨んだら良いか、メモに考えをまとめて残しておきましょう。


(ゴールドマン・サックス証券 eコマース部長 土居 雅紹 (どい まさつぐ))

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