eワラント 手数料及びリスク説明:必ずお読みください
週刊eワラントメールマガジン
目次
銘柄検索: eワラントの銘柄検索はこちら、ニアピンeワラントの価格一覧はこちらをクリック。


RSI 20%以下(コール型向き)
原資産 RSI(%)
07/30 検索
長谷工コーポレーション
(1808)
17.86% チャートへジャンプ
アサヒビール
(2502)
10.85% チャートへジャンプ
セガサミーホールディングス
(6460)
15.39% チャートへジャンプ
シャープ
(6753)
16.71% チャートへジャンプ
TDK
(6762)
14.93% チャートへジャンプ
ケンウッド
(6765)
14.51% チャートへジャンプ
アドバンテスト
(6857)
17.95% チャートへジャンプ
トヨタ自動車
(7203)
19.57% チャートへジャンプ
新生銀行
(8303)
12.10% チャートへジャンプ
りそなホールディングス
(8308)
17.51% チャートへジャンプ
オリックス
(8591)
16.69% チャートへジャンプ
カブドットコム証券
(8703)
19.97% チャートへジャンプ
三井不動産
(8801)
18.22% チャートへジャンプ
住友不動産
(8830)
16.82% チャートへジャンプ
NTTドコモ
(9437)
16.40% チャートへジャンプ
ファーストリテイリング
(9983)
14.25% チャートへジャンプ
医薬品セクターバスケット
(EPHAR)
19.91% チャートへジャンプ
ウーマノミクスバスケット
(EWWMN)
19.89% チャートへジャンプ
ゼネラル・モーターズ
(GM)
15.51% チャートへジャンプ
ユーロ
(JYEU2)
17.28% チャートへジャンプ
米ドル
(JYUD2)
14.71% チャートへジャンプ
(7/30 23:50時点)

RSI 80%以上(プット型向き)
(該当なし)


このデータは、eワラントチャート(ドリームバイザー社提供)のスクリーニング機能を使用して取得しています。http://www2.drvs.ne.jp/gs/


 
01.今週のeワラント・ニアピンeワラント
■松井証券 改訂版「eワラント活用BOOK」セットでプレゼント!
eワラントの概要や取引テクニックのポイントをコンパクトに、しかも初心者の方にも分かりやすくまとめた小冊子「eワラント活用BOOK」(日本証券新聞社)がリニューアルされました。 今回はお申し込みいただいた方全員に、「マンガで学ぼうニアピンeワラント」とセットでプレゼント。松井証券に口座をお持ちでない方もお申し込みいただけます。
期間:7/6(金)17:00 〜 8/3(金)17:00   詳細

■オンラインセミナー・オンデマンドセミナー情報
近日中に開催されるオンラインセミナー情報をご紹介いたします。
・SBIイー・トレード証券
日時: 8/8(水) 
セミナーの内容:「eワラント投資の仕方セミナー」 詳細

すでに開催されたオンラインセミナーは、オンデマンド配信で視聴いただけます。
・マネックス証券
日時: 7/19(木) 
セミナーの内容:「今後注目の"原油・金"の相場動向とeワラント投資活用法」 視聴

・SBIイー・トレード証券
日時: 7/6(金) 
セミナーの内容:「初心者向けeワラントセミナー」 視聴 

・マネックス証券
日時: 6/28(木) 
セミナーの内容:「ボックス相場にも投資チャンス! 株式相場の水準を予想して二アピンeワラントに挑戦!」 視聴 

・楽天証券
日時: 6/25(月) 
セミナーの内容:「eワラント投資の基礎」 視聴 

トップに戻る

02.eワラント相場Watch


日付 7/247/257/26 7/277/30
eワラント
プット/コールレシオ
18% 18% 18% 21% 22%
前日比
日経平均RSI(14日) 43% 36% 29% 19% 19%
前日比
* eワラントプット/コールレシオ=eワラントプット売買金額÷eワラントコール売買金額(5日移動平均)
 (計算対象は国内株価指数と国内個別株式を対象としたeワラント)

* 上記の日経平均株価(参照原資産価格)は日経平均eワラントの参照原資産価格の 終値(通常23:50時点)が
用いられています。 日経平均株価の終値とは異なりますのでご注意ください。
また、日経平均RSI(14日)については、取引所終値をベースに計算された結果が表示されています。
*「eワラントプット/コールレシオ」の見方:
・指標減少=コール型取引の割合増える=強気増加。
=>一般に相場全体の天井では投資家心理が過熱し、この指標が底を打つこと(プット取引の極端な減少)が多いとされる。
・指標増加=プット型取引の割合増える=弱気台頭。
=> 一般に相場全体の底では総弱気となるので、この指標が目先のピークを形成すること(プット取引の極端な増加)が多いとされる。


*eワラントプット/コールレシオはあくまでも指標の一種であり、必ずしも将来の結果を保証するものではありません。最終的な投資の判断は、ご自身の責任で行ってください。



(想定元本額の内訳) (単位:億円)
日付
全体
国内株価指数・
個別株
海外株価指数
・個別株
為替
コモディティ /
バスケット / JGB
2007/07/23
591
494
47
35
16
2007/07/24
417
343
25
39
10
2007/07/25
639
500
74
49
16
2007/07/26
850
683
81
74
12
2007/07/27
1,354
1,129
109
99
16
    (出所:ゴールドマン・サックス証券 エクイティ部門)

想定元本額はデリバティブ取引における取引のリスク量の大きさを表すための数値です。 なお、eワラントおよびニアピンeワラントの想定元本額は、以下の式で計算されており、eワラントおよびニアピンeワラントの売買金額とは異なることにご注意ください。

eワラントおよびニアピンeワラントの想定元本額 = 参照原資産価格(通常23:50時点)×1ワラント当り原資産数×購入数量(×外国為替レート)

週間とらたぬランキング(7月23日〜7月27日取引分)
銘柄とらたぬ
売却日
とらたぬ
購入日
価格変化eワラント
騰落率
原資産
騰落率
チャート
1南アフリカランド P#137月27日7月23日0.16→1.046.50倍-5.88%チャートへジャンプ
2ユーロ P#1237月27日7月23日0.14→0.624.43倍-2.99%チャートへジャンプ
3南アフリカランド P#157月27日7月23日0.79→3.454.37倍-5.88%チャートへジャンプ
4南アフリカランド P#127月27日7月23日0.05→0.214.20倍-5.88%チャートへジャンプ
5ニュージーランドドル P#187月27日7月24日0.15→0.604.00倍-6.19%チャートへジャンプ

※07/23から07/27の期間に購入したeワラントを当該期間中に売却したと想定した場合に、当該eワラントの値上がり率の大きかった銘柄を表示しています。なお、原資産騰落率は購入日及び売却日それぞれにおける23:50時点の価格比となります。

eワラント売買ランキング(7月23日〜7月27日取引分)
売買
ネット
銘柄権利
行使価格
満期日eワラント
騰落率
原資産
騰落率
チャート
1買越 任天堂 C#94 54,000円 2008年3月12日+80.85%+14.20%チャートへジャンプ
2売越 任天堂 C#9246,000円2007年11月14日+81.44%+14.20%チャートへジャンプ
3買越 任天堂 C#9350,000円2008年3月12日+73.23%+14.20%チャートへジャンプ
4買越 任天堂 C#8943,000円2007年11月14日+65.95%+14.20%チャートへジャンプ
5買越 日経平均 C#43618,000円2007年9月19日-57.12%-4.32%チャートへジャンプ

週間上昇率ランキング(トップ5)(7月20日と7月27日の引値比較)
銘柄権利
行使価格
満期日価格
(先週比)
eワラント
騰落率
原資産
騰落率
チャート
1豪ドル P#10492円2007年9月19日0.23(+0.17)+283.33%-4.53%チャートへジャンプ
2ユーロ P#123 156円 2007年8月22日0.53(+0.37)+228.13%-3.13%チャートへジャンプ
3ニュージーランドドル P#1983円2007年10月17日0.86(+0.59)+218.52%-5.29%チャートへジャンプ
4ニュージーランドドル P#1881円2007年10月17日0.60(+0.41)+215.79%-5.29%チャートへジャンプ
5南アフリカランド P#1316円2007年8月22日0.80(+0.53)+194.44%-4.72%チャートへジャンプ

週間下落率ランキング(ワースト5)(7月20日と7月27日の引値比較)
銘柄権利
行使価格
満期日価格
(先週比)
eワラント
騰落率
原資産
騰落率
チャート
1アドバンテ C#856,000円2007年8月22日0.05(-0.49)-90.74%-9.80%チャートへジャンプ
2日経平均 C#44719,000円2007年8月22日0.17(-1.13)-86.92%-4.32%チャートへジャンプ
3アドバンテ C#866,500円2007年8月22日0.02(-0.13)-86.67%-9.80%チャートへジャンプ
4南アフリカランド C#1918円2007年8月22日0.14(-0.88)-86.27%-4.72%チャートへジャンプ
5南アフリカランド C#2019円2007年8月22日0.03(-0.19)-86.05%-4.72%チャートへジャンプ

※ eワラント及び原資産の騰落率は期間初日23:50時点の引仲値と期間最終日23:50時点の引仲値を比較しています。
トップに戻る
 
03.フィスコ社提供:今週の銘柄分析
フィスコ社による今週のeワラント分析銘柄はこれ!
銘柄 権利
行使価格
満期日 フィスコによるコメント チャート
新日本石油
(5001)
C#59
1,100円 2008年
1月9日
業績予想を上方修正
08/3期連結業績予想を上方修正している。原油価格の上昇により在庫評価益が生じている。また、原油想定価格を58.5ドルから64ドルに引き上げている。これにより材料出尽くしとなる可能性はある。しかし、原油相場は70ドル後半に位置しており、また原油相場は上昇基調をみせていることで上振れ余地はある。NY原油相場の動向を見極める必要はあるものの、まずは上方修正を素直に評価。
新日鐵
(5401)
C#73
900円 2007年
12月19日
上振れ期待が根強い状況を手掛かりに
4-6月連結業績は経常益が前年同期比21%増の1,486億円。自動車、造船、機械メーカー向けの高級鋼が順調。9月上旬に改めて3月期業績見通しを発表する計画であり、業績上振れの期待がある。原資産はこれまでの上値抵抗線であった900円レベルが、現在は下値支持線として意識されつつある。直近では25日線がサポートとして機能しているため、7/23高値964円での達成感は出ていない。テクニカル的には一目均衡表の先行スパンが870円レベルで推移しており、これがサポートと意識される。このレベルを割り込むようだとロスカットとなるが、上振れ期待が根強い状況を手掛かりとしている。
ニコン
(7731)
C#69
3,600円 2008年
2月13日
08/3期連結業績予想を上方修正
08/3期連結業績予想を上方修正している。営業利益は前回予想の1,000億から1,140億、経常利益は900億から1020億円としている。原資産は先回り的な買いから年初来高値を更新しているが、2000年4月の史上最高値を意識したトレンドに注目。実効ギアリングは低く、満期までの期間も長いため、リスクは低いと考えられる。

詳細はこちらから画面左の“今週の特選銘柄”をご覧ください。
フィスコによる先週の銘柄へのコメント(7/25〜7/31)
銘柄 パフォーマンス フィスコによるコメント チャート
中外製薬
(4519)
C#6
株価:
2,145円→2,180円
逆張りスタンスでの戦略のため勝率は低いとみていた。結果的には原資産は25日線の抵抗線に上値を抑えられてしまっている。その後は調整含みの展開で7/13安値2,000円に接近している。底打ち感が高まる可能性もあり、実効ギアリングが高く、残存期間も長いことを考慮すると、リバウンド狙いのタイミングに接近しているとみられる。
ワラント価格:
2.73円→3.07円(12.5%)
神戸製鋼所
(5406)
C#9
株価:
485円→494円
原資産は利食い優勢となり、米国市場の下落影響から大きく下押す場面もみられた。しかし、テクニカル面での重要な支持線をサポートしており、その後は急速に切り返している。セクター内での出遅れ感が強い原資産の妙味は高いとの見方は変わらず。
ワラント価格:
6.11円→6.51円(6.6%)
住友金属鉱
(5713)
C#71
株価:
3,030円→2,830円
原資産は調整基調となったが、支持線として意識されている25日線がサポートとして機能している。3,000円レベルが支持線として変わっているため、現在の水準を維持するようなら押し目買いスタンスとなろう。満期日は08/03/12であり、時間的価値減少効果は低い。原資産が再度直近安値を割り込むようならロスカットとなる。
ワラント価格:
6.52円→4.71円(-27.8%)

フィスコ社によるパフォーマンス計測方法の詳細

 上記銘柄情報はフィスコ社との情報利用契約に基づき、ゴールドマン・サックスが利用料を支払って掲載しています。
 また、分析対象の選定およびコメントは、フィスコ社独自の調査・判断に基づくものであり、ゴールドマン・サックスによる投資情報ではありません。

フィスコ
トップに戻る
04.「とらぬタヌキの皮算用」(とらたぬ)コーナー
南アフリカランドリンク債(JPYZ)のとらたぬ
「あの時買っておけば、今こんなに儲かっていたのに・・・」と思わずにはいられない、値上がりの大きかったeワラント銘柄の一例をご紹介致します。

今回の“とらたぬeワラント”は、
南アフリカランドリンク債プット型15回

銘柄権利
行使価格
満期日チャート
南アフリカランドプット型 第15回 172007年8月22日


騰落率 (2007年7月25日〜2007年7月31日)*
eワラント価格 (1.19円 → 2.75円)
07/25販売価格 → 07/31買取価格
南アフリカランド参照原資産価格-4.45% (18円 → 17円)
参照原資産価格始値ベース

約20万円 (168,000ワラント) 購入した場合*
7月25日(購入日)7月31日(売却日)とらたぬ利益
199,920円462,000円


6日間でeワラント価格は約2.3倍に!約26万円の利益を得ることができました。

* 手数料・税金等は考慮していません。購入価格、売却価格はそれぞれ取引日の始値を使用しています。

解説


(出所:ドリームバイザー・ドット・コム)
買 7/24(火)23:50時点の対象原資産のテクニカル指標「ストキャスティクス」において、%Kならびに%Dの両線が70以上で、%Kが%Dを下へ抜けたため、今後の対象原資産の価格の下落を予想。翌営業日7/25(水)の販売価格始値でプット型を購入。
売 7/30(月)23:50時点の同「ストキャスティクス」において、%Kならびに%Dの両線が30以下で、%Kが%Dを上へ抜けたため、今後の対象原資産の価格の上昇を予想、買い一服と判断。翌営業日7/31(火)の買取価格始値でプット型を売却。


(出所:ドリームバイザー・ドット・コム)

*ストキャスティクスに関する詳細説明はこちらをクリック。

*ストキャスティクスはあくまでも指標の一種であり、必ずしも予想したとおりの将来の結果を保証するものではありません。最終的な投資の判断は、ご自身の責任で行ってください。

とらたぬ失敗例:
対象原資産の価格の変動方向を反対に予想し、コール型を購入した場合*
南アフリカランドリンク債コール型18回
権利行使価格:17 円 満期日:2007年8月22日
7月25日(購入日)
eワラント購入価格
7月31日(売却日)
eワラント売却価格
変動率
3.33円 0.99円-70.3%


株式取引等と同様、eワラント取引においても相場の方向性の予測を誤った場合には、損失が発生することとなります。eワラントは値動きが大きいため、価格下落率も株価等に比べ大きくなる点にご注意ください。

05.キャシー・松井(ストラテジスト)のコメント
参院選での惨敗は与党への警鐘
変化を求めた有権者
参院選における与党の大敗とそれに伴う政局不安から、株式市場では短期的に上値の重い展開が予想される。しかし当社は、(1)与党の敗北は概ね想定されていた、(2)安倍政権下での構造改革がそれほど進展していないと市場が評価していた、(3)経済と企業収益のファンダメンタルズは依然として良好である、などの理由から、マイナスの影響は限定的にとどまるものと見ている。安倍晋三首相が退陣を余儀なくされるか否かは現段階では定かではないが、今回の選挙結果は、少なくとも、危機感の欠けていた連立与党に警鐘を鳴らし、口先だけではない改革の実行を迫る圧力となろう。
業績予想の上方修正モメンタムが強い企業に注目
目先は国内の政局不安と海外の信用懸念を背景に一段の株価下落の可能性があるが、押し目があれば、業績予想の上方修正モメンタムが強く、当社アナリストが買いのレーティングを付与している日立建機、日立電線、日本ガイシ、ディー・エヌ・エー、ダイハツ工業などに買いを入れるチャンスと捉えたい。

私、キャシー・松井は、ここに本リポートで表明された全ての見解が、本リポートに含まれる一つ、 または複数の企業、およびその発行有価証券に関する私個人の見解を正確に反映したものであること を証明します。また、本リポートに示された特定の投資判断、または見解は、過去、現在、また将来 的にも私の報酬とは直接的にも間接的にも無関係であることを証明します。
(2007年7月30日発行 ゴールドマン・サックス ポートフォリオ戦略 より抜粋)
トップに戻る
06.山川哲史(エコノミスト)のコメント
生産性ミラクル for JAPAN?

中長期的な経済成長率を規定する労働生産性は、バブル崩壊以降も+2%前後ペースでの安定した伸びを維持してきた。こうした90年代以降の生産性上昇率のトレンドは、最終需要低迷にも関らず、70〜80年代、あるいは他の先進国の生産性上昇率と比較しても決して遜色はない。
但し、2000年以降、労働生産性は伸び悩んでいる。非製造業における生産性の低下がその背景だ。但し非製造業のなかでも、生産性のトレンドは業種別で二極化している。建設、サービスなどの業種では生産性停滞が著しいが、金融、運輸通信等の業種では生産性上昇率は低下していない。
建設、サービスにおける生産性停滞は、規制緩和を含む政策如何にもよるが、市場メカニズムの導入等により今後改善に向かう。特にサービス業における低生産性は、企業サービスの市場規模拡大が遅れていたという要因による面が大きく、今後既存企業によるアウトソーシング(外部委託)が拡大するにつれ、改善の余地が大きい。
企業サービスの市場規模は、現状欧米と比較し圧倒的に小さいが、潜在的な市場拡大はITサービス等を中心に15兆円に及ぶ。同分野の生産性上昇に伴い、マクロ的にみてもインフレ圧力が抑制されるなかで中長期的な景気拡大が可能となる。
日本の潜在成長率は、今後労働供給面での制約が強まるなか、生産性上昇率にその多くを依存せざるを得ない。金融などの高生産性分野に加え、卸小売、更には建設、企業サービスといった業種における生産性上昇率加速が必要不可欠となる。

(2007年7月27日発行 ゴールドマン・サックス日本経済アナリスト より抜粋)

今週の注目点(7月30日〜8月3日)

生産は、IT関連財の在庫調整が収束するにつれ緩やかに再加速する。
4〜6月GDPは、外需寄与度がマイナスに転じることで大幅に減速する。
内需はプラス寄与を維持するが、目先は消費下振れのリスクに注意したい。
8月の追加利上げは、株安・円高が進行するなか、従来のように確度の高いイベントでは最早ない。
但し、原油価格高騰による石油関連製品の価格上昇に加え、食品価格、一般サービス価格でも価格引上げの動きが徐々に広範化している。
米国の雇用統計における非農業部門雇用者数は前月比+125千人と、引続き堅調な伸びを維持する。

(2007年7月30日発行 ゴールドマン・サックス日本経済Focus of the Week より抜粋


トップに戻る
07.「プロから学ぶコモディティ・マーケット動向」

原油価格に関する考察

 ここ数日間、米国の住宅ローン問題を発端としてさまざまな金融市場にて調整の動きが目立ちますが、その中で、コモディティ・マーケット、特にエネルギー・マーケットはその影響を全く感じさせないほど堅調な展開を見せています。

 事実、数年ぶりにバックワーデーションへと戻ったWTI原油は、ここ1週間でもその地合いを引き継ぎ、より力強いフォワードカーブを形成。先週金曜日には引け値が1バレル$77.02と引け値ベースでは昨年夏につけた史上最高値に次ぐ、過去2番目の水準での引けを記録しました。

 一方で、ブレント価格との差も随分と改善に向かっており(関連コメント:2007/5/1号)、金曜日時点ではついに逆転し、約五ヵ月ぶりにブレントを上回っての引けとなりました。

 もっとも5月1日のコメントで取り上げたように、昨今の「WTI原油」と「ブレント原油」の価格逆転の現象は、いくつかの一時的要因が発端となり起こっていたところが大きいと考えられ、中でもWTI原油の弱含み要因として考えられたWTI受け渡し場所であるクッシングにおけるだぶついた原油在庫が解消された今、価格差の解消は一定程度説明がつくものかもしれません。

 史上最高値を目前とした原油価格の動向、注目です。                                             


(ゴールドマン・サックス証券 市場商品営業部 ヴァイス・プレジデント 高野 太郎)

eワラント一言解説:原油相場に詳しくなったら、実際にポジションを取ることも考えてみてはいかがでしょうか?まだまだWTI原油価格の上昇余地があると思えば中長期保有に適している2007年11月14日満期のWTIリンク債コール型(権利行使価格30ドル)、短期の吹き上げを狙うなら値動きの激しい3回コール(権利行使価格75ドル)などが考えられます。逆に、短期的な調整があると思えば3回プット(権利行使価格75ドル)に投資するという選択になるでしょう。


トップに戻る

08.土居雅紹のちょっとe(イー)話

  ツキの総量

 ツキには総量があって、「こっちで使うとこちらでひどい目にあう」という考え方をしている方がいます(根拠はおそらく当人の経験)。傍から見て妙に「運が良い」方は、確かにいるようで、何かのセールのくじを引けば高価な景品があたり、遅刻しそうになったときにたまたま電車が遅れたりします。ただし良いことだけでは無いようで、当人たちいわく、「その分、後でロクでもないことがあるんだよね」とのこと。

 この考え方は、投資でいう平均回帰理論に似たところがあります。これは、いいことも悪いこともあまり長くは続かないという考え方で、市場全体の長期的な平均パフォーマンスを下回った投資対象はその後上向くことが多く、その逆にあまりに良すぎたものは、パフォーマンスが落ちていくことが多いというものです。

 なお、数字で表される投資パフォーマンスであっても、個人レベルでは考え方次第という側面もあります。例えば、株価急落前日にA株コールを買ったとして、翌日に全面安となれば「ああ、私はなんて運が悪い」と思います。その日が終わってみて日経平均が戻って自分のポジションもトントンだったら「意外についているかも?」と考えます。ところが、ふと見ると迷った挙句に買わなかった銘柄が業績上方修正で大幅な逆行高とわかり、「私はやっぱりついていないかも?」と再びちょっと沈みます。友人のBにそのことを話すと、急激な円高で投資元本以上の損が出てしまったとのこと、「eワラントにしとけばよかったのに。自分はやっぱりついているかも」と事実は一つでも、感覚的、相対的な見方次第で気分まで変わってしまいます。そうであれば、自分でツキの総量を決めてしまって悪いように考えない方が、良い結果となることが多いことでしょう。

(ゴールドマン・サックス証券 eコマース部長 土居 雅紹 (どい まさつぐ))

トップに戻る

本メール・マガジンは情報の提供を目的としており、本資料による何らかの行動を勧誘最終的な投資の判断は、取引ルール、リスク等について十分ご理解いただいたうえで、ご自身の責任で行ってください。 本メール・マガジンは信頼できると思われる情報に基づいて作成されておりますが、ゴールドマン・サックスはその正確性、完全性に関する責任を負いません。ご利用に際しては、ご自身の判断にてお願いします。 ここに示した意見は、本メール・マガジン作成日現在のゴールドマン・サックスの意見を示すのみです。 なお、記載内容は、予告なしに変更されます。
バックナンバーはこちら
プライバシーポリシー
こんな情報が知りたい・これを取り上げて欲しいなど、お客様の御意見をお聞かせください。
宛先:ewarrant-info@gs.com

電子メールアドレスをご登録いただいた皆様に、eワラントの最新情報をお届けしています。
配信中止のお手続きには下記をクリックしてください。

・配信中止はこちらをクリック。

また、本メールはHTML形式でお送りしております。テキスト形式での配信をご希望の方は下記ページで登録内容をご変更ください。
URL:http://www.gs.com/japan/ewarrant/mailmag/index.html

発行元:ゴールドマン・サックス証券株式会社
〒106-6147 港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー エクイティ部門 eコマース部

URL: http://www.ewarrant.co.jp
ゴールドマン・サックス

(C) Copyright 2007, The Goldman Sachs Group, Inc. All rights reserved.