eワラント 手数料及びリスク説明:必ずお読みください
週刊eワラントメールマガジン
目次
銘柄検索: eワラントの銘柄検索はこちら、ニアピンeワラントの価格一覧はこちらをクリック。


RSI 20%以下(コール型向き)
原資産 RSI(%)
08/13 検索
日本冶金工業
(5480)
15.26% チャートへジャンプ
大平洋金属
(5541)
18.99% チャートへジャンプ
古河電気工業
(5801)
18.84% チャートへジャンプ
千代田化工建設
(6366)
17.83% チャートへジャンプ
NEC
(6701)
8.36% チャートへジャンプ
富士通
(6702)
12.01% チャートへジャンプ
ホンダ
(7267)
19.21% チャートへジャンプ
みずほ信託銀行
(8404)
18.98% チャートへジャンプ
カブドットコム証券
(8703)
18.34% チャートへジャンプ
アルミ二ウムリンク債
(ALM01)
15.22% チャートへジャンプ
団塊バスケット
(EBMR)
14.37% チャートへジャンプ
(8/13 23:50時点)

RSI 80%以上(プット型向き)
(該当なし)


このデータは、eワラントチャート(ドリームバイザー社提供)のスクリーニング機能を使用して取得しています。http://www2.drvs.ne.jp/gs/


 
01.8/20(月)より海運セクターバスケットeワラントを含め、新たに400銘柄追加

8/20(月)より新たに40銘柄のニアピンeワラントと360銘柄のeワラントが追加されます。

今回追加されるニアピンeワラントの満期は2007年9月19日と2007年10月17日で、それぞれ15,200円から19,000円の間で200円ごとに設定されています。

また今回は、海運セクターの銘柄群を対象とした海運セクターバスケットeワラントが加わります。エネルギー市況や国際情勢にもその動向が左右される海運セクターは、このところ多くの企業が増益を発表しており、投資対象として注目を集めています。

なお、今回追加されるeワラント360銘柄の詳細は以下の通りです。

対象原資産
追加銘柄数
国内株式
239
国内株価指数
15
外国株式
35
外国株価指数
21
為替
41
コモディティ
5
バスケット
4

また、今回新たに追加される対象原資産は以下の通りです。

対象原資産の種類
対象原資産
国内株式
豊田通商(8015)
国内株式
住友商事(8053)
国内株式
商船三井(9104)
国内株式
東京電力(9501)
バスケット
海運セクターバスケット

今回の追加によりeワラント・二アピンeワラント合計銘柄数は1,926銘柄となります。

トップに戻る
02.今週のeワラント・ニアピンeワラント
■SBIイー・トレード証券 「eワラント活用本 プレゼントキャンペーン実施中!」
SBIイー・トレード証券では8/13(月)〜9/28(金)の期間、eワラントの取引を2回以上行った方の中から抽選で100名様に「eワラント必勝テクニック」を、さらに200名様に初心者の方にもわかりやすい「eワラント活用ブック」をプレゼントいたします。
期間:8/13(月)9:00〜9/28(金) 23:50迄 詳細

■オンラインセミナー・オンデマンドセミナー情報
すでに開催されたオンラインセミナーは、オンデマンド配信で視聴いただけます。
・SBIイー・トレード証券
日時: 8/8(水) 
セミナーの内容:「eワラント投資の仕方セミナー」 視聴

・マネックス証券
日時: 7/19(木) 
セミナーの内容:「今後注目の"原油・金"の相場動向とeワラント投資活用法」 視聴

・SBIイー・トレード証券
日時: 7/6(金) 
セミナーの内容:「初心者向けeワラントセミナー」 視聴 

・マネックス証券
日時: 6/28(木) 
セミナーの内容:「ボックス相場にも投資チャンス! 株式相場の水準を予想して二アピンeワラントに挑戦!」 視聴 

・楽天証券
日時: 6/25(月) 
セミナーの内容:「eワラント投資の基礎」 視聴 

トップに戻る

03.eワラント相場Watch


日付 8/78/88/9 8/108/13
eワラント
プット/コールレシオ
27% 27% 25% 30% 28%
前日比
日経平均RSI(14日) 20% 31% 43% 27% 30%
前日比
* eワラントプット/コールレシオ=eワラントプット売買金額÷eワラントコール売買金額(5日移動平均)
 (計算対象は国内株価指数と国内個別株式を対象としたeワラント)

* 上記の日経平均株価(参照原資産価格)は日経平均eワラントの参照原資産価格の 終値(通常23:50時点)が
用いられています。 日経平均株価の終値とは異なりますのでご注意ください。
また、日経平均RSI(14日)については、取引所終値をベースに計算された結果が表示されています。
*「eワラントプット/コールレシオ」の見方:
・指標減少=コール型取引の割合増える=強気増加。
=>一般に相場全体の天井では投資家心理が過熱し、この指標が底を打つこと(プット取引の極端な減少)が多いとされる。
・指標増加=プット型取引の割合増える=弱気台頭。
=> 一般に相場全体の底では総弱気となるので、この指標が目先のピークを形成すること(プット取引の極端な増加)が多いとされる。


*eワラントプット/コールレシオはあくまでも指標の一種であり、必ずしも将来の結果を保証するものではありません。最終的な投資の判断は、ご自身の責任で行ってください。



(想定元本額の内訳) (単位:億円)
日付
全体
国内株価指数・
個別株
海外株価指数
・個別株
為替
コモディティ /
バスケット / JGB
2007/08/06
783
662
65
44
11
2007/08/07
444
345
45
42
13
2007/08/08
603
494
46
48
15
2007/08/09
799
640
64
78
17
2007/08/10
1,195
918
145
109
23
    (出所:ゴールドマン・サックス証券 エクイティ部門)

想定元本額はデリバティブ取引における取引のリスク量の大きさを表すための数値です。 なお、eワラントおよびニアピンeワラントの想定元本額は、以下の式で計算されており、eワラントおよびニアピンeワラントの売買金額とは異なることにご注意ください。

eワラントおよびニアピンeワラントの想定元本額 = 参照原資産価格(通常23:50時点)×1ワラント当り原資産数×購入数量(×外国為替レート)

週間とらたぬランキング(8月6日〜8月10日取引分)
銘柄とらたぬ
売却日
とらたぬ
購入日
価格変化eワラント
騰落率
原資産
騰落率
チャート
1中外製薬 C#28月10日8月6日0.06→2.5342.17倍+12.50%チャートへジャンプ
2日本板硝子 C#68月10日8月6日0.10→2.7027.00倍+14.26%チャートへジャンプ
3日本航空 C#248月10日8月6日0.05→0.7114.20倍+10.48%チャートへジャンプ
4日本板硝子 C#78月10日8月6日0.13→1.3710.54倍+14.26%チャートへジャンプ
5東京ガス C#218月10日8月6日0.05→0.5010.00倍+6.26%チャートへジャンプ

※08/06から08/10の期間に購入したeワラントを当該期間中に売却したと想定した場合に、当該eワラントの値上がり率の大きかった銘柄を表示しています。なお、原資産騰落率は購入日及び売却日それぞれにおける23:50時点の価格比となります。

eワラント売買ランキング(8月6日〜8月10日取引分)
売買
ネット
銘柄権利
行使価格
満期日eワラント
騰落率
原資産
騰落率
チャート
1買越 任天堂 C#94 54,000円 2008年3月12日-29.17%-7.21%チャートへジャンプ
2買越 任天堂 C#92 46,000円 2007年11月14日-30.19%-7.21%チャートへジャンプ
3買越 日経平均 C#475 17,500円 2007年11月14日-26.95%-1.73%チャートへジャンプ
4買越 日経平均 C#43618,000円2007年9月19日-55.59%-1.73%チャートへジャンプ
5売越 日経平均 P#39517,000円2007年8月22日+23.58%-1.73%チャートへジャンプ

週間上昇率ランキング(トップ5)(8月3日と8月10日の引値比較)
銘柄権利
行使価格
満期日価格
(先週比)
eワラント
騰落率
原資産
騰落率
チャート
1中外製薬 C#22,500円2007年8月22日1.08(+0.96)+795.83%+12.40%チャートへジャンプ
2日本板硝子 C#6700円2007年8月22日1.60(+1.39)+644.19%+14.35%チャートへジャンプ
3三井物産 P#271,800円2007年9月19日0.94(+0.81)+623.08%-16.80%チャートへジャンプ
4日本航空 C#24270円2007年8月22日0.42(+0.35)+492.86%+10.30%チャートへジャンプ
5日本板硝子 C#7800円2007年9月19日0.91(+0.71)+352.50%+14.30%チャートへジャンプ

週間下落率ランキング(ワースト5)(8月3日と8月10日の引値比較)
銘柄権利
行使価格
満期日価格
(先週比)
eワラント
騰落率
原資産
騰落率
チャート
1中外製薬 P#12,000円2007年8月22日0.09(-2.27)-96.18%+12.40%チャートへジャンプ
2セイコーエプソン C#393,500円2007年8月22日0.04(-0.90)-95.74%-9.87%チャートへジャンプ
3住友金属工業 C#55700円2007年8月22日0.12(-2.12)-94.84%-11.30%チャートへジャンプ
4NTTデータ C#40550,000円2007年8月22日0.08(-1.35)-94.41%-9.32%チャートへジャンプ
5セイコーエプソン C#373,300円2007年8月22日0.17(-2.09)-92.46%-9.87%チャートへジャンプ

※ eワラント及び原資産の騰落率は期間初日23:50時点の引仲値と期間最終日23:50時点の引仲値を比較しています。
トップに戻る
 
04.フィスコ社提供:今週の銘柄分析
フィスコ社による今週のeワラント分析銘柄はこれ!
銘柄 権利
行使価格
満期日 フィスコによるコメント チャート
JT
(2914)
C#45
650,000円 2008年
3月12日
原資産は三役好転が接近
原資産は小幅続伸。週足MACD(14-14)は売り継続中だが、高値圏で堅調に推移しており、7月6日の上場来高値654,000円をうかがう位置にある。なお日足のDMI(14-14)は本日買い転換しており、遅行スパンが好転すると「三役好転」を達成する。
佐世保
重工業
(7007)
C#2
800円 2008年
2月13日
原資産は高値圏で堅調推移
3日ぶり反発。13日に基準線(688円)でのサポートを確認し、翌14日は陥落したばかりの5日線(720円)を早くも奪回している。7月下旬以降の全般急落局面のなか、上昇トレンドを維持している数少ない銘柄であることも物色意欲を高めており、8月9日の年初来高値777円の更新が意識される位置関係にある。
IHI
(7013)
P#5
400円 2008年
2月13日
CSが投資判断を「アウトパフォーム」から「ニュートラル」へ格下げ
3日続落。14日はCSが投資判断を「アウトパフォーム」から「ニュートラル」 へ格下げしたことが嫌気された。一目均衡表は遅行スパンが26日前の株価 (455円)を下抜いて逆転。2月27日の年初来高値514円と5月21日安値398円を起点に三角保ちあいを形成中だが、15日に一目雲のねじれを生じる変化日が到来し、方向性が注目される。なおCSでは目標株価を450円に設定。「海外不採算案件への懸念が再び顕在化」と指摘している。

詳細はこちらから画面左の“今週の特選銘柄”をご覧ください。
フィスコによる先週の銘柄へのコメント(8/8〜8/14)
銘柄 パフォーマンス フィスコによるコメント チャート
佐世保
重工業(7007)
C#2
株価:
717円→777円
3日ぶり反発。前日は基準線(688円)でのサポートが確認され、陥落したばかりの5日線(720円)を本日早くも奪回している。7月下旬以降の全般急落局面のなか、上昇トレンドを維持している数少ない銘柄であることも物色意欲を高めており、8月9日の年初来高値777円の更新が意識される位置関係にある。以上より、スタンスはホールドとしたい。
ワラント価格:
9.08円→12.1円
(33.3%)
トヨタ(7203)
C#97
株価:
7,250円→7,410円
4日続落。前日終値を挟んだ推移を辿っている。8月2日に年初来安値6,950円をつけているが、その後は8月9日の戻り高値7,410円では7月4日以降の下落トレンドを離脱しており、足元は二番底形成をトライしている。7,000円処の下値サポートをテストしており、ホールドだが、今後の戻り局面では6月27日安値7,550円から7月4日7,880円までの値幅を上回り、戻り高値を更新できるかが焦点となる。
ワラント価格:
6.23円→6.93円
(11.3%)
ニコン(7731)
C#69
株価:
3,880円→3,950円
続伸だが、直近2日間のローソク足は前々日10日の陰線のなかに包まれており、気迷いを示唆している。DMI(14-14)は売り継続中であるほか、25日線(3,727円)は横這い推移となり、株価は正念場を迎えた格好。同線突破に向けては3,700円処に重なる転換線、基準線が関門に。ポジションを持っている場合は、戻り売りスタンスを維持したい。
ワラント価格:
11.8円→12.8円
(8.5%)

フィスコ社によるパフォーマンス計測方法の詳細

 上記銘柄情報はフィスコ社との情報利用契約に基づき、ゴールドマン・サックスが利用料を支払って掲載しています。
 また、分析対象の選定およびコメントは、フィスコ社独自の調査・判断に基づくものであり、ゴールドマン・サックスによる投資情報ではありません。

フィスコ
トップに戻る
05.「とらぬタヌキの皮算用」(とらたぬ)コーナー
中外製薬(4519)のとらたぬ
「あの時買っておけば、今こんなに儲かっていたのに・・・」と思わずにはいられない、値上がりの大きかったeワラント銘柄の一例をご紹介致します。

今回の“とらたぬeワラント”は、
中外製薬 コール6回

銘柄権利
行使価格
満期日チャート
中外製薬 コール 第6回2,8002008年1月9日


騰落率 (2007年8月3日〜2007年8月10日)*
eワラント価格 (1.99円 → 4.43円)
08/03販売価格 → 08/10買取価格
中外製薬参照原資産価格+11.39% (2,085円 → 2,323円)
参照原資産価格始値ベース

約20万円 (101,000ワラント) 購入した場合*
8月3日(購入日)8月10日(売却日)とらたぬ利益
200,990円447,430円


7日間でeワラント価格は約2.2倍に!約25万円の利益を得ることができました。

* 手数料・税金等は考慮していません。購入価格、売却価格はそれぞれ取引日の始値を使用しています。

解説


(出所:ドリームバイザー・ドット・コム)
買 8/2(木)23:50時点の対象原資産のテクニカル指標「ストキャスティクス」において、%Kならびに%Dの両線が30以下で、%Kが%Dを上へ抜けたため、今後の対象原資産の価格の上昇を予想。翌営業日8/3(金)の販売価格始値でコール型を購入。
売 8/9(木)23:50時点の同「ストキャスティクス」において、%Kならびに%Dの両線が70以上で、%Kが%Dを下へ抜けたため、今後の対象原資産の価格の下落を予想、買い一服と判断。翌営業日8/10(金)の買取価格始値でコール型を売却。


(出所:ドリームバイザー・ドット・コム)

*ストキャスティクスに関する詳細説明はこちらをクリック。

*ストキャスティクスはあくまでも指標の一種であり、必ずしも予想したとおりの将来の結果を保証するものではありません。最終的な投資の判断は、ご自身の責任で行ってください。

とらたぬ失敗例:
対象原資産の価格の変動方向を反対に予想し、プット型を購入した場合*
中外製薬 プット2回
権利行使価格:2,500 円 満期日:2007年8月22日
8月3日(購入日)
eワラント購入価格
8月10日(売却日)
eワラント売却価格
変動率
21.23円 9.63円-54.6%


株式取引等と同様、eワラント取引においても相場の方向性の予測を誤った場合には、損失が発生することとなります。eワラントは値動きが大きいため、価格下落率も株価等に比べ大きくなる点にご注意ください。

トップに戻る

06.キャシー・松井(ストラテジスト)のコメント
信用問題のインプリケーション:リスクと投資機会
日本にとって重要なのは直接的リスクよりも間接的リスク
米国のサブプライム・ローンと企業の信用リスクをめぐる懸念が引き続き市場に暗雲を投げかけている。エクスポージャーを有する日本企業は少数の金融機関に限られるが、重要なのは信用収縮が米国の実体経済や世界の金融市場に影響を与える可能性である。沈静化には時間がかかる可能性があるが、企業の健全なファンダメンタルズ、世界経済のデカップリング、FRBによる利下げの可能性を考慮し、世界的景気後退は回避されるものと見ている。
目先は不透明感からボックス圏で推移、長期的には上昇を見込む
短期的には信用をめぐる懸念、マクロ指標の軟化、不透明な政局を背景に、TOPIXはボックス圏での推移を続けよう。しかし、年末にかけ、業績の上方修正、マクロ環境の改善、信用市場の安定化などが支援材料となり、市場は再び上昇基調に戻ると予想する。今後12ヵ月のTOPIX目標水準は引き続き1,930。
テクノロジー銘柄と業績のポジティブ・サプライズに注目
過去の信用スプレッド拡大局面では、拡大開始からピーク後3ヵ月までの期間に電気機器、精密機器、通信、ゴム製品などのセクターが一貫してTOPIXをアウトパフォームした。これに加えて、業績面のポジティブ・サプライズが見込まれる銘柄に注目したい。

私、キャシー・松井は、ここに本リポートで表明された全ての見解が、本リポートに含まれる一つ、 または複数の企業、およびその発行有価証券に関する私個人の見解を正確に反映したものであること を証明します。また、本リポートに示された特定の投資判断、または見解は、過去、現在、また将来的にも私の報酬とは直接的にも間接的にも無関係であることを証明します。
(2007年8月11日発行 ゴールドマン・サックス ポートフォリオ戦略 より抜粋)
トップに戻る
07.山川哲史(エコノミスト)のコメント
アジアの中の日本:共生から競合へ

日本の貿易構造は大きな変化を遂げている。貿易額の動向をみると、対米貿易のシェアが大幅に低下する一方、中国を中心とした対アジア貿易は大幅に増加している。
アジア諸国の経済発展が高度化するにつれ、従来日本企業の海外生産拡大を通じ補完的な関係にあったアジア諸国は、むしろ競合相手としてプレゼンスを急速に高めつつある。アジア諸国との輸出競合度は、国、あるいは分野により大きく異なるが、以下の二点を特徴点として指摘し得る。
第一に、中国の急速な台頭だ。中国の輸出構造をみると、日本からの主力輸出品である機械機器、工業製品等のシェアが急速に上昇、日本の輸出構造との類似性が高まっている。輸出競合度を測る指数(ESI)は、日本と中国の競合度が急速に高まり、日本・韓国間の競合度に匹敵する水準まで上昇しつつあることを示している。
第二に、アジア諸国との競合度には、業種別に大きな差がある点だ。大別すると、1日本が製品差別化に成功、アジア諸国に対し高い競争力を維持している産業(特殊機械、自動車)、2現状高い競争力を維持しているものの、アジア諸国の追い上げが厳しく、比較優位性が相対的に低下している産業(産業用機械、電気機械、自動車以外の輸送用機械)、及び、3競争力低下が著しく、むしろ日本市場での侵食が進んでいる業種(家電、IT関連)、に分別される。
日本経済は、「アジアのなかの日本」といった視点を抜きには語れない。日本の産業構造が、今後アジア経済との補完・競合度により大きく影響を受けることは必至だ。

(2007年8月10日発行 ゴールドマン・サックス日本経済アナリスト より抜粋)

今週の注目点(8月13日〜8月17日)

4〜6月GDPは、外需寄与度がマイナスに転じることを背景に大幅な減速を示す。
但し内需寄与度は、消費、設備投資を中心に前期並みの水準を維持する。
目先は、消費者センチメント悪化を受けた消費関連指標の動向に注目したい。
8月利上げは、市場安定が前提となるだけに微妙な情勢だ。
8月利上げに対する「機会の窓」は、世界的な流動性収縮に対する懸念を背景に閉じつつある。
主要国では、引続き大量の流動性供給が続く。次回FOMCにおける金融緩和に対する市場の期待は9割以上に達している。

(2007年8月13日発行 ゴールドマン・サックス日本経済Focus of the Week より抜粋


トップに戻る
08.「プロから学ぶコモディティ・マーケット動向」

「コモディティ・マーケット動向:2007年7月」

7月のコモディティ・マーケットは、サブプライム・ローンに対する懸念台頭にもかかわらず、最高値を更新したWTI原油を含むエネルギーセクターをはじめ、全セクターが強含みに推移した。

エネルギーセクター(含WTI)
7月のエネルギーセクターは、継続するナイジェリアの政情不安や北海油田でのパイプライン閉鎖のほか、顕著なガソリン在庫の取り崩しから色濃くなる供給懸念や、米国・中国での強気な経済統計発表を材料に2カ月連続で強含みの展開となった。
特にWTI原油はオクラホマ州クッシングの在庫解消が顕著で2006年年初の水準まで減少。ガソリンを含む中間留分に対する需要は引き続き例年より強く、逼迫したファンダメンタルを背景に月中にはフォワードカーブがついに2年ぶりにバックワーデーションになった。また、地合いの強さから引け値ベースでも昨年夏に記録した最高値を大幅に更新し、$78.21/バレルで越月した。
一方で天然ガスは高水準にある在庫に加えて、米国中西・中東部の主要消費地が例年に比べ冷夏となっていることから冷房用消費が冷え込むとの憶測も広がり、前月に続き、軟調な展開となった。

非鉄金属セクター(含銅、アルミニウム)
7月の非鉄金属セクターは調整を続けたニッケルに対し、鉛がセクター全体を押し上げ、全体ではほぼ横ばいでの引けとなった。
枯渇した在庫や旺盛な需要、中国政府による精製鉛に対する10%の関税を受けた鉛価格は、7月に入っても高騰し続け、月末にかけてやや調整するまでは、月初にアルミニウム価格を抜いて以降、史上最高値を更新し続け、一年前の3倍の水準となる3,000ドル台での推移を続けた。
銅はメキシコやペルー、チリでのストライキと供給主導の強気材料の他、中国での経済成長率の回復による需要増の憶測も広がり、事前予想を下回った6月米新築住宅販売や交錯するLME在庫発表などで上値が重い中、2カ月ぶりに8,000ドル台に戻しての引けとなった。

農産物セクター(含大豆、コーン)
天候相場真っ只中の農産物セクターは7月に入ってからもボラティリティは上昇傾向で推移。旺盛な米輸出需要とヨーロッパでの悪天候が嫌気された小麦やカンザス小麦のほか、6月後半に続き底堅いエタノール需要が確認され強含みに展開した砂糖がセクター全体の押し上げ要因となり、堅調に展開した。
来年の作付け時点では1982年以来最低の在庫水準が見込まれている小麦は、米ドル安を背景に、イラク、エジプト、日本や台湾などを中心に米国産小麦の輸入が旺盛に推移しており、月中には11年ぶりの高値を記録。一方で、前月に引き続き、作付け以降、乾燥が懸念されていたコーンは生育地域での降雨が好材料視され、ストップ安を付けた日を含め、月を通して軟調基調で推移した。また、6月に25%以上もの急伸を記録した綿は、引き続き他農産物への転作や、WTOルール変更に伴った助成金縮小の可能性が懸念視され、下支え要因となったものの、米国南東部の降雨や中国の織物業者による輸入減の憶測から上値も重く、ほぼ横ばいでの越月となった。

貴金属セクター(含金)
ここ数ヶ月間、軟調地合であった貴金属マーケットは、月初から英国がテロ警戒レベルを最高度に引き上げるなど、世界的な地政学的リスクの高まりを引き金に、原油価格の上昇に牽引されるかたちで堅調に推移。その後米住宅市場サブプライム・ローンに対する懸念から進行したドル安を背景に金、銀ともに続伸し、金に関しては2ヵ月ぶりに680ドル台まで上昇した。しかし第4週に入るとサブプライム・ローン問題の深刻化からリスク資産回避の動きが顕著になりそのあおりを受け反転したものの、2カ月ぶりにプラスでの引けとなった。




(ゴールドマン・サックス証券 市場商品営業部 ヴァイス・プレジデント 高野 太郎)

eワラント一言コメント:eワラントを使えば、WTI原油、金、銅、アルミニウム、コーン、大豆の6種類の商品相場に投資が可能です。まずは比較的リスクの低い銘柄から投資を始めてみたいという方向けに用意した「入門銘柄セレクション」の中で、WTI原油eワラントと金eワラントの銘柄を紹介しています。また、コモディティeワラントのページで、各原資産の市況を見ることもできます。

入門銘柄セレクション  http://www.ewarrant.co.jp/japan/ewarrant/learning/ditm/index.html
コモディティeワラント   http://www.ewarrant.co.jp/japan/ewarrant/commodity/index.html
トップに戻る

09.土居雅紹のちょっとe(イー)話

  おほめの言葉

 小さな子供からお年寄りまでほめられたら悪い気はしないもの。ちょっとコワモテの社長さんでも「非の打ち所がない」、「完璧」「○○の鑑(かがみ)」などと、マスコミでベタぼめとなれば思わず笑みがこぼれてしまうことでしょう。ところが、投資という観点から見ると、企業や経営者がほめられているときは往々にして売りシグナルとなることがあります。もちろん、ほめているほうに「“ほめ殺し”にしてやろう」といった下心がある場合は少なく、実際にすばらしい経営成果を出していることを素直に賞賛していることがほとんどです。このため、本人も読者もこれが売りシグナルであるとはなかなか読み取ることができません。

 「ほめたらおしまい」の原因と考えられるのは慢心です。個人の能力も、企業経営も完璧なものはまず存在しないといってよいでしょう。その時点で良い結果が出ているのは企業戦略だけではなく、マクロ環境や競合状況、人材など多くの要因のめぐり合わせがよかったという面があります。ところが、まわりからほめられ続けると、自分だけでなく周囲もすべて自分でコントロールできると思ってしまいがちです。そうなると、どうしても過信から来る経営判断ミスが増え、結果的に業績悪化を招くというわけです。社長のインタビューや企業経営に関するベタぼめ記事がマスコミに頻繁に登場するようになると株価はピークアウトするようになるといわれているのはこういった事情があるのではないでしょうか。最近でもこれにあてはまるような例がいくつかあったように思われます。

 著名な企業の中には、マスコミから賞賛を浴びることと、 “戦略の不在”などとこきおろされることを4-5年サイクルで繰り返しているような企業があります。こういった観点で企業関係の記事をななめに見ると面白い発見があるでしょう。

(ゴールドマン・サックス証券 eコマース部長 土居 雅紹 (どい まさつぐ))

トップに戻る

本メール・マガジンは情報の提供を目的としており、本資料による何らかの行動を勧誘するものではなく、予想した通りの将来の値動きを保証するものでもありません。また、投資元本のすべてを失うことがあり、手数料・税金等を考慮する必要があります。最終的な投資の判断は、取引ルール、リスク等について十分ご理解いただいたうえで、ご自身の責任で行ってください。 本メール・マガジンは信頼できると思われる情報に基づいて作成されておりますが、ゴールドマン・サックスはその正確性、完全性に関する責任を負いません。ご利用に際しては、ご自身の判断にてお願いします。 ここに示した意見は、本メール・マガジン作成日現在のゴールドマン・サックスの意見を示すのみです。 なお、記載内容は、予告なしに変更されます。
バックナンバーはこちら
プライバシーポリシー
こんな情報が知りたい・これを取り上げて欲しいなど、お客様の御意見をお聞かせください。
宛先:ewarrant-info@gs.com

電子メールアドレスをご登録いただいた皆様に、eワラントの最新情報をお届けしています。
配信中止のお手続きには下記をクリックしてください。

・配信中止はこちらをクリック。

また、本メールはHTML形式でお送りしております。テキスト形式での配信をご希望の方は下記ページで登録内容をご変更ください。
URL:http://www.gs.com/japan/ewarrant/mailmag/index.html

発行元:ゴールドマン・サックス証券株式会社
〒106-6147 港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー エクイティ部門 eコマース部

URL: http://www.ewarrant.co.jp
ゴールドマン・サックス

(C) Copyright 2007, The Goldman Sachs Group, Inc. All rights reserved.