eワラント 手数料及びリスク説明:必ずお読みください
週刊eワラントメールマガジン
目次
銘柄検索: eワラントの銘柄検索はこちら、ニアピンeワラントの価格一覧はこちらをクリック。


RSI 20%以下(コール型向き)
原資産 RSI(%)
09/10
1 中外製薬
(4519)
17.26% チャートへジャンプ
2 マネックス・ビーンズ
(8698)
16.01% チャートへジャンプ
3 SBI イー・トレード証
(8701)
7.18% チャートへジャンプ
(9/10 23:50時点)

RSI 80%以上(プット型向き)
原資産 RSI(%)
09/10
1 中国人寿保険
(2628_HK)
85.27% チャートへジャンプ
2 S&P CNX NIFTY
(NSEI)
84.37% チャートへジャンプ
3 リオドセ
(RIO)
81.05% チャートへジャンプ
4 大豆 2007年11月
(GSSOYX07)
80.00% チャートへジャンプ
(9/10 23:50時点)


このデータは、eワラントチャート(ドリームバイザー社提供)のスクリーニング機能を使用して取得しています。http://www2.drvs.ne.jp/gs/


 
01.今週のeワラント・ニアピンeワラント

■SBIイー・トレード証券 「eワラント活用本 プレゼントキャンペーン実施中!」
SBIイー・トレード証券では8/13(月)〜9/28(金)の期間、eワラントの取引を2回以上行った方の中から抽選で100名様に「eワラント必勝テクニック」を、さらに200名様に初心者の方にもわかりやすい「eワラント活用ブック」をプレゼントいたします。
期間:8/13(月)9:00〜9/28(金) 23:50迄 詳細

オンラインセミナー・オンデマンドセミナー情報
近日中に開催されるオンラインセミナー情報をご紹介いたします。
・マネックス証券
日時: 9/19(水) 
セミナーの内容:「 8月の新規追加銘柄を徹底解説! 〜eワラントの基礎とその利用法〜」 詳細

すでに開催されたオンラインセミナーは、オンデマンド配信で視聴いただけます。
・楽天証券
日時: 8/29(水) 
セミナーの内容:「相場観を鍛える投資商品!ニアピンeワラント投資の基礎から実践まで」 視聴

・マネックス証券
日時: 8/23(木) 
セミナーの内容:「 8月の新規追加銘柄を徹底解説! 〜eワラントの基礎とその利用法〜」 視聴

・カブドットコム証券
日時: 8/14(火) 
セミナーの内容:「二アピンeワラントの使い方と値動きのポイント」 視聴

・SBIイー・トレード証券
日時: 8/8(水) 
セミナーの内容:「eワラント投資の仕方セミナー」 視聴

トップに戻る

02.eワラント相場Watch


日付 9/49/59/6 9/79/10
eワラント
プット/コールレシオ
41% 40% 44% 53% 62%
前日比
日経平均RSI(14日) 53% 43% 47% 42% 32%
前日比
* eワラントプット/コールレシオ=eワラントプット売買金額÷eワラントコール売買金額(5日移動平均)
 (計算対象は国内株価指数と国内個別株式を対象としたeワラント)

* 上記の日経平均株価(参照原資産価格)は日経平均eワラントの参照原資産価格の 終値(通常23:50時点)が
用いられています。 日経平均株価の終値とは異なりますのでご注意ください。
また、日経平均RSI(14日)については、取引所終値をベースに計算された結果が表示されています。
*「eワラントプット/コールレシオ」の見方:
・指標減少=コール型取引の割合増える=強気増加。
=>一般に相場全体の天井では投資家心理が過熱し、この指標が底を打つこと(プット取引の極端な減少)が多いとされる。
・指標増加=プット型取引の割合増える=弱気台頭。
=> 一般に相場全体の底では総弱気となるので、この指標が目先のピークを形成すること(プット取引の極端な増加)が多いとされる。


*eワラントプット/コールレシオはあくまでも指標の一種であり、必ずしも将来の結果を保証するものではありません。最終的な投資の判断は、ご自身の責任で行ってください。



(想定元本額の内訳) (単位:億円)
日付
全体
国内株価指数・
個別株
海外株価指数
・個別株
為替
コモディティ /
バスケット / JGB
2007/09/03
524
412
44
61
6
2007/09/04
639
498
56
78
7
2007/09/05
909
716
79
99
15
2007/09/06
916
727
98
78
12
2007/09/07
813
607
71
119
15
    (出所:ゴールドマン・サックス証券 エクイティ部門)

想定元本額はデリバティブ取引における取引のリスク量の大きさを表すための数値です。 なお、eワラントおよびニアピンeワラントの想定元本額は、以下の式で計算されており、eワラントおよびニアピンeワラントの売買金額とは異なることにご注意ください。

eワラントおよびニアピンeワラントの想定元本額 = 参照原資産価格(通常23:50時点)×1ワラント当り原資産数×購入数量(×外国為替レート)

週間とらたぬランキング(9月3日〜9月7日取引分)
銘柄とらたぬ
売却日
とらたぬ
購入日
価格変化eワラント
騰落率
原資産
騰落率
チャート
1三井不 P#29月6日9月3日0.08→0.8310.38倍-8.55%チャートへジャンプ
2野村HD P#859月7日9月5日0.14→0.694.93倍-2.52%チャートへジャンプ
3三井不 P#39月7日9月3日1.89→7.694.07倍-11.46%チャートへジャンプ
4大平洋金属 P#289月6日9月4日0.15→0.604.00倍-4.29%チャートへジャンプ
5IHI P#19月6日9月3日0.50→1.913.82倍-6.93%チャートへジャンプ

※09/03から09/07の期間に購入したeワラントを当該期間中に売却したと想定した場合に、当該eワラントの値上がり率の大きかった銘柄を表示しています。なお、原資産騰落率は購入日及び売却日それぞれにおける23:50時点の価格比となります。

eワラント売買ランキング(9月3日〜9月7日取引分)
売買
ネット
銘柄権利
行使価格
満期日eワラント
騰落率
原資産
騰落率
チャート
1売越 任天堂 C#94 54,000円 2008年3月12日-26.20%-6.89%チャートへジャンプ
2売越 ハンセン指数 C#16 23,000円 2007年9月19日-27.84%-1.75%チャートへジャンプ
3買越 任天堂 C#9661,000円2008年3月12日-27.10%-6.89%チャートへジャンプ
4買越 日経平均 P#39416,000円2007年12月19日+47.54%-5.04%チャートへジャンプ
5売越 日経平均 P#38416,000円2007年9月19日+122.00%-5.04%チャートへジャンプ

週間上昇率ランキング(トップ5)(8月31日と9月7日の引値比較)
銘柄権利
行使価格
満期日価格
(先週比)
eワラント
騰落率
原資産
騰落率
チャート
1三井不 P#22,500円2007年9月19日0.92(+0.81)+736.36%-13.50%チャートへジャンプ
2野村HD P#851,800円2007年9月19日0.77(+0.58)+313.51%-9.94%チャートへジャンプ
3三井不 P#33,000円2007年9月19日8.16(+5.94)+268.17%-13.50%チャートへジャンプ
4二アピン日経平均 #7615,200円2007年9月19日4.49(+3.22)+252.16%-5.04%チャートへジャンプ
5二アピン日経平均 #7715,400円2007年9月19日5.68(+3.92)+222.73%-5.04%チャートへジャンプ

週間下落率ランキング(ワースト5)(8月31日と9月7日の引値比較)
銘柄権利
行使価格
満期日価格
(先週比)
eワラント
騰落率
原資産
騰落率
チャート
1三井不 C#173,000円2007年9月19日0.12(-2.73)-95.78%-13.50%チャートへジャンプ
2TOPIX C#1031,700円2007年9月19日0.05(-0.84)-94.38%-4.89%チャートへジャンプ
3 野村HD C#85 2,200円2007年9月19日0.04(-0.55)-93.97%-9.94%チャートへジャンプ
4二アピン日経平均 #6817,600円2007年9月19日0.31(-4.43)-93.45%-5.04%チャートへジャンプ
5二アピン日経平均 #6917,800円2007年9月19日0.22(-3.00)-93.30%-5.04%チャートへジャンプ

※ eワラント及び原資産の騰落率は期間初日23:50時点の引仲値と期間最終日23:50時点の引仲値を比較しています。
トップに戻る
 
03.フィスコ社提供:今週の銘柄分析
フィスコ社による今週のeワラント分析銘柄はこれ!
銘柄 権利
行使価格
満期日 フィスコによるコメント チャート
中外製薬
(4519)
P#4
1,700円 2008年
4月9日
原資産はディフェンシブ銘柄としての期待が後退
タミフルの予想通常売上高を、下期ベースで65億円から32億円へ下方修正。また、ここにきて医薬セクターに対しては、新薬の枯渇、副作用問題の浮上、後発品の市場拡大などに加え、医療行政の不透明性などから国内医薬品業界のディフェンシブ性に対する疑問が台頭しつつある。08年4月の薬価改定と医療制度改革への不透明性もあり、PERに割安感の乏しい原資産プットをヘッジ対象として取り上げたい。第4回プットは残存期間が長く、行使価格接近が期待される。
 width=
千代田化工
(6366)
P#37
1,900円 2008年
3月12日
原資産は利益率低下が懸念される
第1四半期の経常利益は前年同期比38.4%増の107億円と大幅増益で着地。中間期は前年同期比16.8%増の195億円、通期は前期比4.6%増の385億円と、期初計画を据え置いているが、上方修正期待は高い。反面、4-6月期決算において売上高粗利益率は7.2%と低下しており、ここにきての円高推移も懸念材料に浮上。なお、CSでは8月21日付けで投資判断「ニュートラル」を継続ながらも、カタールにおけるプラント建設が熟練工不`足、人件費増などから採算性が低下しているとし、目標株価を2,700円から08年度予想PER22倍の2,400円に引き下げている。第37回プットはITMで買い安心感は高い。
 width=
三菱UFJ F
(8306)
P#100
1,200,000円 2008年
2月13日
野村ではセクターおよび原資産の投資判断を引き下げ
サブプライム問題への懸念に加えて4-6月期GDPの下方修正に伴う国内景気への不透明感、利鞘改善期待の後退など、金融セクターの軟調推移が目立つ。そうしたなか、野村では貸出残高の伸び悩みや投資商品販売の鈍化などで、主要銀行グループの業績改善基調が一服するとの見方から、銀行セクターの投資判断を従来の「強気」から「中立」へ引き下げ、原資産に対しては、貸出業務を始め業績モメンタムが低下するとの判断から投資判断を従来の「2」から「3」へ引き下げている。第100回プットはITMで買い安心感が高い。
 width=

詳細はこちらから画面左の"今週の特選銘柄"をご覧ください。
フィスコによる先週の銘柄へのコメント(9/5〜9/11)
銘柄パフォーマンスフィスコによるコメントチャート
イビデン
(4062)
C#11
株価:
9,750円→8,960円
原資産の軟調地合い続くも基準線(9,050円)レベルでは連日底堅い動きをみせる。同水準は週足ベースの転換線とも重なっており、強力な下値支持線として機能しよう。ここにきて信用需給は買い残が減少する一方、売り残は再び厚みを増しており、一段と改善傾向をみせている。5日線と転換線が重なる9,400円処を突破すれば、取り組み妙味から上場来高値を狙う展開も期待される。第11回コールはITMで買い安心感強く、ホールドとしたい。 width=
ワラント価格:
9.58円→7.03円(-26.7%)
ファーストリ
(9983)
P#51
株価:
6,500円→6,020円
原資産は9月10日に6,020円まで下落し、連日の年初来安値を更新したが、11日は3日ぶり反発。トレンドは下落トレンドからの離脱を確認できていないが、ストキャス(9日)の%Kラインが%Dラインを上回り、オシレータ系ではリバウンドを試す局面にある。部分的にも利益確定をしたいところだが、目先の焦点はアヤ戻しの限界である転換線(6,435円)を突破できるかにある。原資産の同水準突破まで静観できれば、ホールドも妙味があろう。 width=
ワラント価格:
4.10円→5.04円(23%)
ソフトバンク
(9984)
P#171
株価:
2,150円→1,984円
一時1,984円まであり、06年8月以来の2,000円割れ。短期的には節目到達による下値目標達成感と25日線マイナス乖離率の10%超えによる値頃感から切り返す展開が予想される。タイミング的には利益確定がセオリーとなるが、9月10日に空けた窓(2,060-2,116円)埋めが戻りの限界となる公算も強く、戻り一巡後は再度171回プットの妙味が高まろう。  width=
ワラント価格:
3.41円→4.05円(18.8%)

フィスコ社によるパフォーマンス計測方法の詳細

 上記銘柄情報はフィスコ社との情報利用契約に基づき、ゴールドマン・サックスが利用料を支払って掲載しています。
 また、分析対象の選定およびコメントは、フィスコ社独自の調査・判断に基づくものであり、ゴールドマン・サックスによる投資情報ではありません。

フィスコ

トップに戻る
04.キャシー・松井(ストラテジスト)のコメント
2007年9月号:世界景気敏感セクターとディフェンシブ・セクターの一角に重点

目先は米国経済の先行き不透明感や国内景気の一時的な軟化への懸念が市場の上値を抑えると見られるが、FRBの利下げと国内の業績予想の上方修正をきっかけに、市場は年末に向けて再び上昇基調を回復しよう。値動きの荒い展開の持続に備え、米国への依存度の低い世界景気敏感株とディフェンシブ株の一角の組み合わせを提案したい。

セクター・ウエートの主な変更点
米国経済の先行き不透明感が強まっていることから、世界景気敏感セクター のうち、米国の成長への依存度が低く、収益予想修正モメンタムがプラスで、 バリュエーションが割安という条件を備えたエネルギー/化学、運輸、鉄鋼/ 非鉄などに重点を置くのが賢明であろう。これに加えて、値動きの荒い相場の持続に備え、生活必需品、通信などディフェンシブ・セクターの一角のウ エートを引き上げる。一方、自動車、精密機器など米国への依存度の高いセクターのウエートを引き下げる。


私、キャシー・松井は、ここに本リポートで表明された全ての見解が、本リポートに含まれる一つ、 または複数の企業、およびその発行有価証券に関する私個人の見解を正確に反映したものであることを証明します。また、本リポートに示された特定の投資判断、または見解は、過去、現在、また将来的にも私の報酬とは直接的にも間接的にも無関係であることを証明します。
(2007年9月5日発行 ゴールドマン・サックス ポートフォリオ戦略 より抜粋)
トップに戻る
05.山川哲史(エコノミスト)のコメント
景気指標悪化:「陰の極」?

経済指標の悪化が目立ち始めている。7月の主要経済指標は一様に、前月から悪化を示した。一方で、当社が作成している景気後退確率は8月段階で64.1%に達している。80年代以降、同確率が60%以上の水準まで上昇し、なお景気後退に陥らなかった事例は、僅か1回しかない。
景気指標で悪化が目立つのは、設備投資、及び個人消費関連だ。前者は、4〜6月の法人企業統計における設備投資が大幅な減少を示したとおり、足下は大きく下振れている。同統計における設備投資額は、統計上の歪みが強く、必ずしも実態を反映していない。但し特に不動産・リース業向け貸出の動向にみられるとおり、設備投資の増勢には一部鈍化の兆しもみられている。
一方、個人消費については、消費者センチメントの悪化が引き金となり、夏場の消費が低調に推移している。消費者センチメント悪化は、昨年度同様賃金上昇率が停滞するなかでの石油関連製品価格上昇、サブプライム問題を契機とした株価下落に加え、税制改革、消費者金融規制等が複合的に影響したためとみられる。
4〜6月GDP(二次速報値)は、前期比年率で-1.2%と10四半期振りにマイナス成長に陥ることはほぼ確実だ。但し、対アジア(中国)輸出堅調、堅調な企業収益、雇用所得拡大等、景気拡大を支えるファンダメンタルズは依然良好だ。7月以降の景気指標悪化は、所謂「陰の極」となる可能性が高い。景気指標の停滞は一部10〜12月まで続くものとみられるが、株価の景気循環に対する先行性を勘案すれば、日本株投資には絶好の投資機会となるだろう。

(2007年9月6日発行 ゴールドマン・サックス日本経済アナリスト より抜粋)

今週の注目点(9月10日〜9月14日)

4〜6月GDPは、設備投資を中心に10四半期振りとなるマイナス成長へと修正される。
7月の機械受注は、前月からの反動もあって増加に転じるが、中長期的に は減速傾向を辿っている。
非製造業の設備投資本格化につれ、機械受注の設備投資に対する先行性は低下する。
日銀の追加利上げに対する市場期待は、10〜12月も含め大幅に後退してい る。
連銀は、雇用統計における予想以上の雇用悪化を受け、次回FOMCで50bpの緩和に踏切る見通しだ。

(2007年9月10日発行 ゴールドマン・サックス日本経済Focus of the Week より抜粋

トップに戻る
06.「プロから学ぶコモディティ・マーケット動向」

「コモディティ・マーケット動向:2007年8月」

サブプライム問題が猛威を振るい、大荒れの展開となった8月の世界の金融市場ですが、コモディティも景気敏感度の違いなどからセクターごとにさまざまな展開を繰り広げました。

エネルギーセクター(含WTI)
8月のエネルギーセクターは、月を通して引き続き逼迫したファンダメンタルズが確認できる在庫統計が相次いだにもかかわらず、サブプライム問題による世界的な景気減速懸念も台頭し、強弱材料が交錯する中、高いボラティリティで推移し、全般的には調整の月となった。
月初には史上最高値付近で取引されていたWTI原油は、比較的顕著な原油やガソリン週間在庫統計やハリケーン「ディーン」の上陸懸念が相場の下支え要因であったものの、市場予想を下回る米雇用統計、住宅価格指数や消費者景気信頼感指数などの米主要景気指標の発表、欧州株・米国株の急落、そしてテクニカルな売りの影響もあり、一時1バレル70ドルを割る場面もあった。しかし月末にかけては、逼迫したファンダメンタルズをうけた押し目買いや熱帯性暴風雨「フェリックス」がハリケーンへと発達したこともあり74ドルまで戻しての越月となった。
また、天然ガスは東海岸を中心に高温が続いたことに伴い冷房用需要の増加が見込まれるとの憶測による買いやハリケーン「ディーン」のメキシコ湾直撃懸念によるショートカバーを牽引材料に一時約2ヵ月前の水準まで反発したものの、在庫水準も例年に比べ引き続き高いことから上値は重く、月末にかけて急落し、売り先行での引けとなった。

非鉄金属セクター(含銅、アルミニウム)
8月の非鉄金属セクターは、非鉄金属がコモディティの中ではより景気に敏感であることもあり、サブプライム問題の影響から中旬以降は特に株価動向を睨んだ展開を続け、ほぼ全般的に売りが先行しての越月となった。
月初から事前予想を下回る米国景気指標の発表が相次いだことからセクター全般的に上値が重い展開が続き、サブプライムの欧州銀行への波及やコモディティ関連投資信託会社の顧客解約凍結の申請、各種住宅関連指数の発表の度に景気減速懸念が拡大。銅はLME在庫の積み上がりもこの流れに拍車をかける形となり、銅鉱山でのストライキによる上昇分が打ち消された形となった。
その他、ここ数ヵ月急伸していた鉛は月初から急な値上がりが嫌気され調整局面を迎えたものの、枯渇した在庫が下支え要因となりほぼ横ばいでの引け。また対照的に5月以降大幅な調整を続けるニッケルは月末にかけて値ごろ感からやや買戻しが入り反発したものの、前月比ではまたもマイナスでの越月となった。

農産物セクター(含大豆、コーン)
8月の農産物セクターは史上最高値を更新した小麦・カンザス小麦に牽引される形で強含みに展開。全セクターの中で最もパフォーマンスのよいセクターとなった。
小麦・カンザス小麦はカナダやオーストラリア、ウクライナなどの主要輸出国の天候悪化に伴った収穫高縮小の見方が広がるとともに、世界各国の米国産小麦に対する需要が拡大。月中に幾度となく過去最高値を更新するような展開にもかかわらず、日本のほか、エジプト、台湾、インドなども買いをすすめ続け、月を通して堅調な米国産小麦の輸出成約高が確認された。
一方で天候相場真っ只中のコーンは、暑さと乾燥気候の影響から悪化した作況状況が発表されたことと、小麦の高騰に伴う飼料代替需要増加の憶測が押し上げ要因となったものの、月末にかけて主要産地での降雨から単収改善の見方が広がり反落。大豆も同様に軟調基調に転じたものの、世界最大の輸入国である中国にて干ばつの影響から国内生産が15年ぶりの低水準にとどまり、輸入量が過去最高になるとの報道が買い材料視され、セクター全般の上昇に寄与した。

貴金属セクター(含金)
コモディティの中でも比較的リスクの低い投資先と考えられることの多い貴金属セクターはほぼ横ばいでの引けとなった。
月初は弱気な米雇用統計の発表や米株価の下落をきっかけとしたドル安の動きが進んだことから、金相場は底堅い値動きを見せたものの、その後はサブプライム問題の深刻化とともにリスク資産からの投資資金流出の流れに逆らうことは出来ず、軟調地合いに。株式相場での損失を埋めるための売りがその流れに拍車をかけたものの、中国やインドを中心とした現物の押し目買いもありもみ合いの展開が続き、月末にはブッシュ大統領によるサブプライム問題沈静化に対する具体的対策の発表の見通しが報道されたことを受けやや値を戻し、前月比ほぼ横ばいでの引けとなった。



(ゴールドマン・サックス証券 市場商品営業部 ヴァイス・プレジデント 高野 太郎)


トップに戻る

07.土居雅紹のちょっとe(イー)話

  無言の会話

 「飲んでいかれますか?」。初老の紳士がうなずくと店員は金色のハコを破り捨て小瓶を紳士に渡した。紳士は何事もなかったかのように一気に飲み干し、うだるような暑さが続く街に出て行った…という光景を先日とあるドラッグストアで目にしました。主人公が静かに店の主人(ここではドラッグストアの店員)が差し出した小瓶の中身を飲み干して立ち去る姿は、どこか西部劇の酒場を思い出させるものでした。

 ドリンク剤を飲みなれている方には常識なのかもしれませんが、私にとって興味深かったことは顧客が何も言わなかったのに、店員がその場で飲んでいくと考えたこと。その場で思いついた理由は2つ。“非常に気が利く店員で、顧客の服装や同時に購入したものがなかったことなどからその場で飲む確率が高いと判断した”、あるいは“ドリンク剤購入客のほとんどが購入した直後に飲む”のどちらかというものです。もう少し考えて、前者のデキる店員の顧客サービスはそれほど店側にメリットはないことが分かりました。一方、後者の場合、ほとんどの方がすぐに飲むとするなら、一定の割合で店の周りにゴミを捨てる輩がいる、そうなると“予めゴミを回収しておこう“となる。そこで、仮説に基づき店内を観察すると、(道頓堀に投げ込まれることで有名な)○ーネルサンダース人形ほどの大きさのドリンク剤の形をした空き瓶回収容器がおいてありました。つまり、この都心ターミナル駅近くのドラッグストアでは、”ドリンク剤ショットバー”的な需要が多く、店はゴミを出す前に回収するのが常だったというわけです。

 株も為替も荒相場で雑音が多くなっていますが、ドリンク剤飲んで気合一発リバウンドを狙いに行くか、冷静にプットで順張りのショートで行くか、一息ついて休むかというように選択肢を絞り込んでから回りを見渡すと意外に見えてくるものがあるのでは?


(ゴールドマン・サックス証券 eコマース部長 土居 雅紹 (どい まさつぐ))

トップに戻る

本メール・マガジンは情報の提供を目的としており、本資料による何らかの行動を勧誘するものではなく、予想した通りの将来の値動きを保証するものでもありません。また、投資元本のすべてを失うことがあり、手数料・税金等を考慮する必要があります。最終的な投資の判断は、取引ルール、リスク等について十分ご理解いただいたうえで、ご自身の責任で行ってください。 本メール・マガジンは信頼できると思われる情報に基づいて作成されておりますが、ゴールドマン・サックスはその正確性、完全性に関する責任を負いません。ご利用に際しては、ご自身の判断にてお願いします。 ここに示した意見は、本メール・マガジン作成日現在のゴールドマン・サックスの意見を示すのみです。 なお、記載内容は、予告なしに変更されます。
バックナンバーはこちら
プライバシーポリシー
こんな情報が知りたい・これを取り上げて欲しいなど、お客様の御意見をお聞かせください。
宛先:ewarrant-info@gs.com

電子メールアドレスをご登録いただいた皆様に、eワラントの最新情報をお届けしています。
配信中止のお手続きには下記をクリックしてください。

・配信中止はこちらをクリック。

また、本メールはHTML形式でお送りしております。テキスト形式での配信をご希望の方は下記ページで登録内容をご変更ください。
URL:http://www.gs.com/japan/ewarrant/mailmag/index.html

発行元:ゴールドマン・サックス証券株式会社 エクイティ部門 eコマース部
〒106-6147 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー

URL: http://www.ewarrant.co.jp
ゴールドマン・サックス

(C) Copyright 2007, The Goldman Sachs Group, Inc. All rights reserved.