eワラント 手数料及びリスク説明:必ずお読みください
週刊eワラントメールマガジン
目次
銘柄検索: eワラントの銘柄検索はこちら、ニアピンeワラントの価格一覧はこちらをクリック。


RSI 20%以下(コール型向き)
原資産 RSI(%)
10/15
カシオ計算機
(6952)
14.01% チャートへジャンプ
(10/15 23:50時点)

RSI 80%以上(プット型向き)
原資産 RSI(%)
10/15
中国石油天然気(ペトロチャイナ)
(857.HK)
80.69% チャートへジャンプ
中国人寿保険(チャイナ・ライフ)
(2628.HK)
80.39% チャートへジャンプ
パーク24
(4666)
88.66% チャートへジャンプ
ヤフー
(4689)
80.91% チャートへジャンプ
楽天
(4755)
87.26% チャートへジャンプ
大阪チタニウムテクノ
(5726)
86.40% チャートへジャンプ
古河電工
(5801)
81.87% チャートへジャンプ
日立
(6501)
80.13% チャートへジャンプ
NEC
(6701)
81.43% チャートへジャンプ
ミツミ電機
(6767)
88.65% チャートへジャンプ
ファナック
(6954)
86.28% チャートへジャンプ
三井造船
(7003)
85.73% チャートへジャンプ
佐世保重工業 (7007) 87.12% チャートへジャンプ
三菱自
(7211)
87.42% チャートへジャンプ
任天堂
(7974)
80.37% チャートへジャンプ
SBI
(8473)
85.43% チャートへジャンプ
JR東日本
(9020)
83.52% チャートへジャンプ
日本郵船
(9101)
81.72% チャートへジャンプ

ソフトバンク
(9984)

90.96% チャートへジャンプ
ガスプロム
(GAZP)
86.83% チャートへジャンプ
ゼネラル・モーターズ
(GM)
87.58% チャートへジャンプ
ルクオイル
(LKOH)
86.71% チャートへジャンプ
(10/15 23:50時点)


このデータは、eワラントチャート(ドリームバイザー社提供)のスクリーニング機能を使用して取得しています。http://www2.drvs.ne.jp/gs/


 
01.お知らせ
オンラインセミナー・オンデマンドセミナー情報
当セミナーは、eワラント及びニアピンワラントの商品特性やリスクに関してお客様の理解を深めるとともに、投資ニーズに即した取引の勧誘を行う目的で開催しております。

近日中に開催されるオンラインセミナー情報をご紹介いたします。
・マネックス証券
日時: 10/25(木) 
セミナーの内容:「外国個別株eワラントで投資の幅を広げる!」 詳細

・SBIイー・トレード証券
日時: 11/1(木) 
セミナーの内容:「米ドル二アピンeワラントセミナー」 詳細

すでに開催されたオンラインセミナーは、オンデマンド配信で視聴いただけます。
・SBIイー・トレード証券
日時: 8/8(水) 
セミナーの内容:「eワラント投資の仕方セミナー」 視聴
 

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02.eワラント相場Watch


日付 10/910/1010/11 10/1210/15
eワラント
プット/コールレシオ
32% 34% 34% 34% 31%
前日比
日経平均RSI(14日) 72% 72% 80% 70% 71%
前日比
* eワラントプット/コールレシオ=eワラントプット売買金額÷eワラントコール売買金額(5日移動平均)
 (計算対象は国内株価指数と国内個別株式を対象としたeワラント)

* 上記の日経平均株価(参照原資産価格)は日経平均eワラントの参照原資産価格の 終値(通常23:50時点)が
用いられています。 日経平均株価の終値とは異なりますのでご注意ください。
また、日経平均RSI(14日)については、取引所終値をベースに計算された結果が表示されています。
*「eワラントプット/コールレシオ」の見方:
・指標減少=コール型取引の割合増える=強気増加。
=>一般に相場全体の天井では投資家心理が過熱し、この指標が底を打つこと(プット取引の極端な減少)が多いとされる。
・指標増加=プット型取引の割合増える=弱気台頭。
=> 一般に相場全体の底では総弱気となるので、この指標が目先のピークを形成すること(プット取引の極端な増加)が多いとされる。


*eワラントプット/コールレシオはあくまでも指標の一種であり、必ずしも将来の結果を保証するものではありません。最終的な投資の判断は、ご自身の責任で行ってください。



(想定元本額の内訳) (単位:億円)
日付
全体
国内株価指数・
個別株
海外株価指数
・個別株
為替
コモディティ /
バスケット / JGB
2007/10/09
620
498
43
62
17
2007/10/10
519
409
42
56
11
2007/10/11
989
856
60
55
18
2007/10/12
673
571
41
48
12
    (出所:ゴールドマン・サックス証券 エクイティ部門)

想定元本額はデリバティブ取引における取引のリスク量の大きさを表すための数値です。 なお、eワラントおよびニアピンeワラントの想定元本額は、以下の式で計算されており、eワラントおよびニアピンeワラントの売買金額とは異なることにご注意ください。

eワラントおよびニアピンeワラントの想定元本額 = 参照原資産価格(通常23:50時点)×1ワラント当り原資産数×購入数量(×外国為替レート)


eワラント売買ランキング(10月9日〜10月12日取引分)
売買
ネット
銘柄権利
行使価格
満期日eワラント
騰落率
原資産
騰落率
チャート
1売越 任天堂 C#9661,000円2008年3月12日+28.12%+7.09%チャートへジャンプ
2売越 ハンセン指数 C#2426,000香港ドル2008年4月9日+18.54%+3.10%チャートへジャンプ
3売越 任天堂 C#9454,000円2008年3月12日+26.36%+7.09%チャートへジャンプ
4売越 任天堂 C#9552,000円2007年11月14日+31.88%+7.09%チャートへジャンプ
5売越 中国石油天然気 C#413香港ドル2007年10月17日+107.38%+14.18%チャートへジャンプ

週間上昇率ランキング(トップ5) (10月9日と10月12日の引値比較)
銘柄権利
行使価格
満期日価格
(先週比)
eワラント
騰落率
原資産
騰落率
チャート
1日立造船 C#1250円2007年11月14日0.28(+0.21)+292.86%+15.60%チャートへジャンプ
2ファナック C#3913,000円2007年10月17日1.20(+0.72)+148.96%+5.96%チャートへジャンプ
3中国石油天然気 C#413香港ドル2007年10月17日29.10(+15.07)+107.38%+14.18%チャートへジャンプ
4ファナック C#3812,000円2007年10月17日5.22(+2.70)+106.94%+5.96%チャートへジャンプ
5 二アピン日経平均 #89 17,800円2007年10月17日16.17(+8.26)+104.42%+1.43%チャートへジャンプ

週間下落率ランキング(ワースト5) (10月9日と10月12日の引値比較)
銘柄権利
行使価格
満期日価格
(先週比)
eワラント
騰落率
原資産
騰落率
チャート
1KDDI P#66800,000円2007年10月17日0.02(-0.52)-96.26%+5.69%チャートへジャンプ
2いすゞ C#59700円2007年10月17日0.05(-1.20)-96.00%-7.04%チャートへジャンプ
3 ソニー C#114 6,000円2007年10月17日0.07(-0.99)-93.40%-4.80%チャートへジャンプ
4日東電工 P#294,500円2007年10月17日0.02(-0.26)-92.86%+6.06%チャートへジャンプ
5NTT C#63600,000円2007年10月17日0.02(-0.24)-92.31%-3.04%チャートへジャンプ

※ eワラント及び原資産の騰落率は期間初日23:50時点の引仲値と期間最終日23:50時点の引仲値を比較しています。
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03.フィスコ社提供:今週の銘柄分析
フィスコ社による今週のeワラント分析銘柄はこれ!
銘柄 タイトル フィスコ社による投資ポイントの説明へのリンク
国際石油開発帝石HG(1605)C#26
NY原油市況の史上最高値更新を好感、日興シティでは原油の長期需給タイト 化を予想
http://stockinfo.fisco.co.jp/ewarrant/index.jsp?hd_page_no=16#number_0
京セラ(6971)P#57
原資産の1万円大台を巡る攻防を想定
http://stockinfo.fisco.co.jp/ewarrant/index.jsp?hd_page_no=16#number_1
野村HD(8604)P#88
原資産はリバウンド一巡感が台頭
http://stockinfo.fisco.co.jp/ewarrant/index.jsp?hd_page_no=16#number_2
フィスコによる先週の銘柄へのコメント(10/10〜10/16)
銘柄パフォーマンスフィスコによるコメントチャート
古河電工
(5801)
C#57
株価:
593円→609円
原資産は15日に609円まで上昇し、戻り高値を更新。DMI(14-14)のADXは依然としてDIの中で推移しており、リバウンドの継続余地を残した水準にある。転換線を下値サポートとする推移が継続しており、サポートの強さが確認できれば一段高につながりやすい位置関係。ただし、ITMの第57回コールは残存期間が短いこともあり、当初より価格変化を狙った戦略であることを踏まえれば、前日高値0.73で当面のピークを打った公算は高い。
ワラント価格:
0.64円→0.73円(14.1%)
いすゞ
(7202)
P#58
株価:
644円→604円
原資産は8日続落。下値を切り下げるパターンを形成しており、酒田五法の骨子とも言われる「新値8手」の形状が完成。経験則的では下げ止まりを試す段階にあるほか、値幅面でも8月17日安値488円から10月2日高値681円までの61.8%ライン(607円)を満たしたほか、一目均衡表の雲上限(604円)にも到達している。第58回は14.0を超える水準まで上昇しており、利益確定を優先したい。
ワラント価格:
12.19円→14.12円(15.9%)
日本郵船
(9101)
C#59
株価:
1,152円→1,261円
原資産は4日ぶり反落も高値圏で堅調推移。ボリンジャーバンド(25日)は+2σ(1,237円)ラインでしっかりと推移している。短期的には7月26日の上場来高値1,276円への節目意識から上値の重さをみせつつも、今週に入って週足MACD(12-26-9)の買い転換が確実視される情勢をみせており、ボリューム拡大次第では一気の高値更新も想定される形状となってきた。第59回コールは基本的に「ホールド」で臨みたいが、投資効率を踏まえれば、いったんは利益確定を優先させ、本日のような短期的な押し目局面で再度エントリーしたい。
ワラント価格:
10.65円→16.05円(50.8%)


フィスコ社によるパフォーマンス計測方法の詳細

 上記銘柄情報はフィスコ社との情報利用契約に基づき、ゴールドマン・サックスが利用料を支払って掲載しています。
 また、分析対象の選定およびコメントは、フィスコ社独自の調査・判断に基づくものであり、ゴールドマン・サックスによる投資情報ではありません。

フィスコ

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04.「とらぬタヌキの皮算用」(とらたぬ)コーナー
KDDI(9433)のとらたぬ
「あの時買っておけば、今こんなに儲かっていたのに・・・」と思わずにはいられない、値上がりの大きかったeワラント銘柄の一例をご紹介致します。

今回の“とらたぬeワラント”は、
KDDI コール71回

銘柄権利
行使価格
満期日チャート
KDDI コール 第71回800,0002007年10月17日


騰落率 (2007年10月3日〜2007年10月16日)*
eワラント価格 (6.36円 → 13.01円)
10/03販売価格 → 10/16買取価格
KDDI参照原資産価格+10.12% (844,500円 → 930,000円)
参照原資産価格始値ベース

約20万円 (31,000ワラント) 購入した場合*
10月3日(購入日)10月16日(売却日)とらたぬ利益
197,160円403,310円


13日間でeワラント価格は約2.0倍に!約21万円の利益を得ることができました。

* 手数料・税金等は考慮していません。購入価格、売却価格はそれぞれ取引日の始値を使用しています。

解説


(出所:ドリームバイザー・ドット・コム)

*10月16日のデータは9:27時点までのものです。
買10/2(火)23:50時点の対象原資産のテクニカル指標「パラボリック」において、SARと参照原資産価格の値動きが交差し、買いサインが出たため、今後の対象原資産の価格の上昇を予想。翌営業日10/3(水)の販売価格始値でコール型を購入。



(出所:ドリームバイザー・ドット・コム)

*パラボリックに関する詳細説明はこちらをクリック。

*10月16日のデータは9:27時点までのものです。
*パラボリックはあくまでも指標の一種であり、必ずしも予想したとおりの将来の結果を保証するものではありません。最終的な投資の判断は、ご自身の責任で行ってください。

売 10/15(月)23:50時点の対象原資産のテクニカル指標「RSI」が70以上になったので、買い一服と判断。翌営業日10/16(火)の買取価格始値で保有していたコール型を売却。


(出所:ドリームバイザー・ドット・コム)

*RSIに関する詳細説明はこちらをクリック。

*10月16日のデータは9:27時点までのものです。
*RSIはあくまでも指標の一種であり、必ずしも予想したとおりの将来の結果を保証するものではありません。最終的な投資の判断は、ご自身の責任で行ってください。

とらたぬ失敗例:
対象原資産の価格の変動方向を反対に予想し、プット型を購入した場合*
KDDI プット68回
権利行使価格:850,000 円 満期日:2008年3月12日
10月3日(購入日)
eワラント購入価格
10月16日(売却日)
eワラント売却価格
変動率
9.35円 5.32円-43.1%


株式取引等と同様、eワラント取引においても相場の方向性の予測を誤った場合には、損失が発生することとなります。eワラントは値動きが大きいため、価格下落率も株価等に比べ大きくなる点にご注意ください。


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05.キャシー・松井(ストラテジスト)のコメント
失望感はほぼ峠、組入比率も最低水準に

英国/欧州の投資家:一段と弱気に
当社が前回、この春に欧州を訪問した際と比べ、日本株に対する英国/欧州投資家のセンチメントは一段とネガティブになり、多くの投資家は春以降、日本株の組入比率を引き下げている。しかし、世界的に弱気なコンセンサス、および相対的なアンダーパフォーマンスが最近底入れしたこと等の日本株に関する好材料を一部の投資家は認めていた。

日本郵政の資金フローの影響
少なくとも、今後、日本郵政の資金が市場の大きな売り圧力にはならないと当社は考えている。同社の今後の株式取得額を予想するのは難しいが、金銭の信託の予定額、および最近の国内株式組入比率を前提にすると、約1兆〜1.5兆円の株式を購入する可能性がある。

小型株の反発が続く可能性あり
バリュエーションの観点では、当社クオンツ・チームの小型株リスク・プレミアム・モデルによると、小型株のバリュエーションは大型株と比べ魅力的で、小型株の上値余地はさらに拡大する可能性がある。

小型株と中国関連株に注目
魅力的な小型株ならびに中国関連株に注目したい。


私、キャシー・松井は、ここに本リポートで表明された全ての見解が、本リポートに含まれる一つ、 または複数の企業、およびその発行有価証券に関する私個人の見解を正確に反映したものであることを証明します。また、本リポートに示された特定の投資判断、または見解は、過去、現在、また将来的にも私の報酬とは直接的にも間接的にも無関係であることを証明します。
(2007年10月10日発行 ゴールドマン・サックス ポートフォリオ戦略 より抜粋)
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06.山川哲史(エコノミスト)のコメント
「CPIショック」再来?

CPI上昇率の停滞が続いている。CPI停滞は、同統計における様々な特殊要因が影響しているが、基本的には失業率低下にも関らず賃金上昇率が一向に加速しないことが背景だ。賃金上昇率は、業種間の格差が拡大すると同時に、中小企業における賃金停滞が「平均賃金」の足かせとなり、ゼロ近傍での上昇が続いている。賃金上昇を伴う本格的な消費回復は2008年央以降となる。
但しCPI上昇率は、賃金停滞にも関らず、10〜12月に前年比+0.1%と、小幅ながら2006年10〜12月以来となる上昇に転じ、2008年1〜3月には更に+0.4%と、石油関連製品、食品等の価格上昇を背景に上昇幅を拡大する見通しだ。統計上の歪みもあって下落が続いていた家賃、特に帰属家賃にも、漸く下げ止まりの兆しがみられる。
この間、携帯電話各社による新携帯料金体系導入のCPIに対する影響については、引続き不確実性が高い。これがCPI統計に直接反映された場合、CPI上昇率は2006年8月のCPI改定時を大きく上回る、-0.6%ポイント前後の「CPIショック」が及ぶ可能性がある。但し、実際には新料金体系が反映されるとしても「断層」を回避する計上方法が採用される可能性が高い。
インフレ連動債は、上記の「CPIショック」再来の可能性も含め、目先の下振れリスクをほぼ織り込みつつある。参院選後、早期引上げに対する期待が大きく後退した消費税率についても、夏場までに予想される衆院選後には再び引上げが具体化する見通しだ。30bp台のブレークイーブンインフレ率(BEI)の水準では、積極的な押し目買いを推奨したい。

(2007年10月12日発行 ゴールドマン・サックス日本経済アナリスト より抜粋)

今週の注目点(10月15日〜10月19日)

消費者センチメントの停滞が続いている。
7〜9月GDPは、前期マイナス成長のあとゼロ近傍の成長率に止まる可能性が高い。
但し、景気が「踊り場」に陥った2004年度とは対照的に、生産の基調は強い。
日銀の景況判断はやや慎重化している。年内追加利上げの可能性は低い。
財政収支改善を背景とした日本国債格上げは、未だ道半ばだ。
米国では、堅調な輸出が景気を下支えする展開が続いている。当社米国経済調査部は、7〜9月GDP成長率を+3.0%(従来予測、+2.5%)まで上方修正した
米国の貿易収支は、輸出堅調、輸入減速を背景に着実に改善している。

(2007年10月15日発行 ゴールドマン・サックス日本経済Focus of the Week より抜粋

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07.「プロから学ぶコモディティ・マーケット動向」

「コモディティ・マーケット動向:2007年9月」

8月はサブプライム問題の影響もあり景気敏感度の違いからセクターごとにさまざまな展開を繰り広げたコモディティ・マーケットだったが、9月に入りほぼ全面的に堅調に展開。特に日々の生活に近い存在に感じられる農産物とエネルギーが大幅に上昇した。

エネルギーセクター(含WTI)
9月のエネルギーセクターは、逼迫したファンダメンタルズを背景に急伸。
米エネルギー省による週間在庫統計は月を通して市場予想以上の在庫取り崩しを示し、特にWTI原油の受渡場所であるクッシングの原油不足は材料視され、加えてFF金利の利下げ観測を背景とした投機資金の流入やドル安傾向に伴った米国原油・石油製品の割安感、ハリケーン動向も相場の押し上げ要因となった。
エネルギーの代表的指標でもあるWTI原油は、OPECによる日量50万バレル増産決定にもかかわらず、地合いは強く、逼迫したファンダメンタルズを意識した買いが集中し、史上初めて84ドル台に乗せる場面もあった。
また、天然ガスは直近数ヵ月の高温に伴った冷房需要増加やアジアでの需要増加を背景とした米国によるLNG輸入減から在庫は前年を割る水準まで減少。月間で25%以上急伸し、セクター全般の上昇に寄与した。

非鉄金属セクター(含銅、アルミニウム)
9月の非鉄金属セクターは、当初相次ぐ弱気な米マクロ経済指標の発表から上値は重かったものの、米株式市場の上昇、米金利引下げによる景気回復の期待から上昇に転じた。
先月中旬から株価動向を睨んだ展開を続ける非鉄金属だが、9月中に発表された雇用統計、景況指数、住宅統計の多くは事前予想を下回るものであったものの、株価が上昇に転じるのと同時に利下げ発表、ドル安の影響も受け反転。
銅は10週間ぶりの高値、鉛はオーストラリアのマゲラン・メタルでの供給再開の遅れや17年ぶりの低水準となったLME在庫が材料視され最高値圏まで上昇。一方でアルミニウム、亜鉛は積み上がる在庫の影響もあり、ほぼ横ばいでの越月となった。

農産物セクター(含大豆、コーン)
前月に引き続き、史上最高値を更新し続けた小麦・カンザス小麦がセクター全体を牽引する形で強含みに推移、再度全セクターの中で最もパフォーマンスのよいセクターとなった。
小麦・カンザス小麦は月中に収穫予想を下方修正したオーストラリアや輸出制限の方針を打ち出したウクライナのほか、カナダ、アルゼンチンにおいても乾燥した気候が続いており、小麦の生育に影響。米国以外の生産国の供給が伸び悩む中、各国による小麦確保の動きは相変わらず旺盛で、強気な輸出成約高の発表が小麦の急伸材料となった。その他大豆、コーンともに小麦価格の高止まりから見込まれる飼料代替需要増加のほか、乾燥による中国での生産減や輸入促進の報道を背景に底堅く展開。また、コーヒーも世界有数の生産・輸出国であるブラジルでの乾燥が嫌気され上昇。穀物価格高騰を受けた転作による供給減の見方が広がり綿価格も上昇するなど、農産物はほぼ全面的に買い進まれての越月となった。

貴金属セクター(含金)
9月の貴金属相場はリスク資産からの投資資金流出の流れも一服し、ドル安や原油価格急伸を背景に買いが進み、大幅上昇となった。
月初、中東での情勢や米雇用統計他、経済指標の発表とともに進んだドル安から買いが進んだ貴金属であったが、その後、FRBによるFF金利引下げに伴ったドル安に加えて、原油価格の最高値更新も拍車をかける形となった模様で急伸。中東やアジアからの現物需要も旺盛で、ETFの買いも進んだことから、金は28年ぶりの高値、銀も3ヵ月半ぶりの高値をつけるに至った。



(ゴールドマン・サックス証券 市場商品営業部 ヴァイス・プレジデント 高野 太郎)


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08.土居雅紹のちょっとe(イー)話

  傍目

 先日とあるJR主要駅近くの某飲食店に入ると、とんこつラーメンがオススメとの掲示がありました。「それでは」と早速注文して、待つ間にふと壁の英文が目に留まりました。どうやら大きなアルファベットと背景のイラストでデザインとして描かれているようでした。思わず、東京も国際化が進んだものだ、英語でも商品宣伝を行うとは一石二鳥の名案だと関心しました。読み進むと”産?豚のスープ”と書いてあります。“そうか豚も産地ブランドが大切なんだ”などと思っていると、どうも違うようでした。ちょっと間をおいて分かったのが“... pork born soup…”と書いてありこれは “pork bone soup” (とんこつスープ)とbornとboneのスペルミスでした。それはそれでよくあることで、なんということはないのですが様々な疑問が湧いてきました。

「とんこつは売り物のはず。ここぐらいチェックした方がいいかも。字の大きさも1文字あたり8センチはあるし」
「もし店の責任者が英語は苦手だとしたら、なにも英語で書かなくてもいいのでは?」
「もしかして、英語が得意な人に全面的に任されていて、その人がチェックする時に見逃してしまった?」
「客はいままでだれも何も言わなかったのか」(私も言いませんでしたが)
「意図的に間違えて記憶に残るようにする新手の宣伝手法かも」

 次に同じ店に行く機会があったら“そのまま”になっているか、“きれいに修正しているか”、“上から×をつけてかえって目立つように直しているか”、確認してみたいと思っています。上の事例が、単純なスペルミスだったとしたら、投資にも教訓となりえます。ミスは誰にもあり、また得意不得意も必ずあるものです。投資判断は最終的には1人で行った方が良いといわれていますが、多くの情報を理解する必要があるため、独りよがりの解釈では見逃してしまうことも多いと思われます。特に、関連銘柄を探したり、他投資家の投資行動の背景などを考えたりする際には、他の方の意見を聞くことも役に立つでしょう(ただし、従うかどうかは別問題です)。

(ゴールドマン・サックス証券 eコマース部長 土居 雅紹 (どい まさつぐ))

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eワラント(カバードワラント)は、対象原資産である株式・株価指数、投資証券(REIT)、預託証券、国債先物、通貨(リンク債)、コモディティ(リンク債)の価格変動、時間経過(一部の銘柄を除き、一般に時間経過とともに価格が下落する)や為替相場(対象原資産が国外のものの場合)など様々な要因が価格に影響を与えるので、投資元本の保証はなく、投資元本のすべてを失うおそれがあるリスクが高い有価証券です。また、対象原資産に直接投資するよりも、一般に価格変動の割合が大きくなります(ただし、eワラントの価格が極端に低い場合には、対象原資産の値動きにほとんど反応しない場合があります)。ニアピンeワラント(カバードワラント)は、対象原資産である株価指数や為替相場の変動や、時間経過(同日内を含む)など様々な要因が価格に影響を与えるので、元本の保証はなく投資元本のすべてを失うおそれがあるリスクが高い有価証券です。また、対象原資産に直接投資するよりも、一般に価格変動の割合が大きくなります。最大受取可能額は1ワラント当たり100円に設定され、満期参照原資産価格がピン価格から一定価格以上乖離した場合は満期時に価格がゼロになります。同一満期日を持つ全ての種類のニアピンeワラントを購入しても、投資金額の全てを回収することができない可能性があります。トラッカーeワラント(カバードワラント)は、対象原資産である株価指数、通貨(リンク債)、コモディティ(リンク債)の価格変動や為替相場(対象原資産が国外のものの場合)など様々な要因が価格に影響を与える有価証券です。このため、投資元本の保証がなく、損失が生じる恐れがあります。トラッカーeワラントの価格は、eワラントに比べると一般に対象原資産の価格により近い動きをしますが、任意の二時点間において対象原資産の価格に連動するものではありません。また、金利水準、満期日までの予想受取配当金及び対象原資産の貸株料等の変動によって、対象原資産に対する投資収益率の前提が変化した場合には、トラッカーeワラントの価格も影響を受けます。
さらに、取引時間内であっても取引が停止されることがあります。詳細は、最新の外国証券内容説明書をご参照ください。

商号等/ゴールドマン・サックス証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第69号
加入協会/日本証券業協会 (社)金融先物取引業協会
1取引あたりの委託手数料は各取扱金融商品取引業者により異なります(平成20年1月現在、最大2,100円(税込み)) また、お客様の購入価格と売却価格には価格差(売買スプレッド)があります。トラッカーeワラントの購入価格には年率 で計算された管理コストが予め織り込まれています。管理コストは、計算時点におけるマーケット・メーカーのヘッジコスト(金利水準、ヘッジ対象の流動性、資金調達コスト等を含む)の予想に基づいて設定され、銘柄および購入時点によって異なる可能性があります。

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