eワラント 手数料及びリスク説明:必ずお読みください
週刊eワラントメールマガジン
目次
01.お知らせ
新着情報/キャンペーン情報/セミナー情報
02.eワラント プット/コールレシオ
プット/コールレシオの推移と解説コメント
03.eワラント相場Watch
eワラントの各種ランキングなど、投資に役立つ情報
04.フィスコ社提供 今週の銘柄分析
中外製薬(4519)プット9回、三菱地所(8802)プット74回、川崎汽船(9107)プット46回
05.キャシー・松井(ストラテジスト)のコメント
価格決定力、成長、ベータに注目
06.山川哲史(エコノミスト)のコメント
今、日本を買う理由/今週の注目点(6月23日〜6月27日)
07.プロから学ぶコモディティ・マーケット動向
直近の原油・石油製品在庫推移
08.土居雅紹のちょっとe(イー)話
予兆とシグナル : eワラントの開発者 土居雅紹によるコラム


銘柄検索:eワラントの銘柄検索はこちら、ニアピンeワラントの価格一覧はこちら、トラッカーeワラントの価格一覧はこちらをクリック


RSI 20%以下(コール型向き)
原資産RSI(%)
06/24
三菱レイヨン
(3404)
15.8%チャートへジャンプ
りそな
(8308)
19.4%チャートへジャンプ
オリックス
(8591)
11.4%チャートへジャンプ
カブドットコム
証券
(8703)
18.7%チャートへジャンプ
日本航空
(9205)
14.8%チャートへジャンプ
ゼネラル・
モーターズ
(GM)
16.9%チャートへジャンプ
韓国200種
(KS200)
13.9%チャートへジャンプ
(6/24 11:00時点)

RSI 80%以上(プット型向き)
原資産RSI(%)
06/24
アルミニウム
(ALM01)
83.6%チャートへジャンプ
コーン
2008年9月
(CNU08)
81.5%チャートへジャンプ
(6/24 11:00時点)

※リンク債は略称を用いています。

「RSI」についての詳細説明はこちらをクリック。

このデータは、eワラントチャート(ドリームバイザー社提供)のスクリーニング機能を使用して取得しています。http://www2.drvs.ne.jp/gs/

01.お知らせ

「BRICs」の提唱者へのインタビュー公開
「BRISc」という概念の生みの親であるジム・オニール(ゴールドマン・サックス グローバル経済調査部長)へのインタビュー(日本語字幕つき)が公開されました。

ジム・オニールへのインタビュー(視聴無料)はこちら

キャンペーン情報
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02.eワラント プット/コールレシオ
日経平均株価と「eワラントプット/コールレシオ」

日経平均株価のRSI
(出所:ゴールドマン・サックス証券 エクイティ部門、ロイター)

日付 6/176/186/19 6/206/23
eワラント プット/コールレシオ 46% 49% 52% 54% 56%
前日比
日経平均RSI(14日) 57% 61% 47% 41% 38%
前日比
※eワラント プット/コールレシオ=eワラントプット売買金額÷eワラントコール売買金額(5日移動平均)
 (計算対象は国内株価指数と国内個別株式を対象としたeワラント)
※日経平均RSI(14日)は、取引所終値をベースに計算された結果が表示されています。

「eワラント プット/コールレシオ」の見方

・指標減少=コール型取引の割合増える=強気増加
=>一般に相場全体の天井では投資家心理が過熱し、この指標が底を打つこと(プット取引の極端な減少)が多いとされる。

・指標増加=プット型取引の割合増える=弱気台頭
=>一般に相場全体の底では総弱気となるので、この指標が目先のピークを形成すること(プット取引の極端な増加)が多いとされる。

※eワラント プット/コールレシオはあくまでも指標の一種であり、必ずしも将来の結果を保証するものではありません。最終的な投資の判断は、ご自身の責任で行ってください。

プット/コールレシオを私ならこう見る
【私の見方(シロ)】
先週の動きを見てみると、プット/コールレシオは6/18から、新規買い指数は6/19から上昇している。
■プット/コールレシオが上昇=プットの売買の割合が増加=>弱気の投資家が増加
■新規買い指数が上昇=新規の購入がコールに偏重=>強気の投資家が増加
両指数は一般に逆方向の動きをすることが多いはずなのになぜか。過去の動きを見ると、プット/コールレシオは日経平均の山谷のタイミングにほぼ一致しているのに対し、新規買い指数にはタイムラグがあると思われる。つまり、この新規買い指数の上昇は、その1週間前の日経平均の上昇を反映している可能性が高いのではないか 。
では、この4日続伸のプット/コールレシオは今後どう動くか。6/23時点の日経平均の騰落レシオ(25日)は79.66%と、底値圏とされる80%以下に入り、RSI(14日)は38.5%と売られすぎにふれていることから、今後プット/コールレシオは小さな山を形成(投資家心理が強気に転換)すると予想、コールを仕込むタイミングと判断する。
【私の見方(アカ)】
6/18にプット/コールレシオは反発、RSIも「売られすぎ」と判断する目安となる30%が目の前に迫っていることから、プットを保有している場合はいったん利益を確定しておくのも一案だろう。 ただし、先週同様MACDストキャスティクスパラボリック(ともに日足) を見てみると、23日終値(23:50)時点では買いサインが出ているものが一つもない 。 加えて、法人景気予測や民間シンクタンクの短観予測は軒並み下落となっている。このため、現段階ではコール型を仕込むとしても、実効ギアリングが高すぎないものを選んでおいた方が無難かもしれない。
注:RSI、MACD、ストキャスティクス、パラボリックはすべて日経平均参照原資産価格終値ベース。なお、指標はeワラントチャートで閲覧可能。
※上記は、ゴールドマン・サックス証券eコマース部が作成したものです。また、上記は情報の提供を目的としたものであり、何らかの行動を勧誘するものではなく、予想した通りの将来の値動きを保証するものでもありません。最終的な投資の判断は、取引ルール、リスク等について十分ご理解いただいたうえで、ご自身の責任で行ってください。なお、上記内容はゴールドマン・サックス証券株式会社の税務上の意見、見解、解釈を述べたものではありません。上記内容は、将来変更されることもあります。
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03.eワラント相場Watch

先週1週間に売買されたeワラント、ニアピンeワラントおよびトラッカーeワラントの想定元本額

(想定元本額の内訳) (単位:億円)
日付
全体
国内株価指数・
個別株
海外株価指数・
個別株
為替
コモディティ・
バスケット
2008/06/16
589
452
22
69
47
2008/06/17
475
345
19
67
45
2008/06/18
339
210
30
80
19
2008/06/19
545
380
24
68
72
2008/06/20
621
445
27
101
48
    (出所:ゴールドマン・サックス証券 エクイティ部門)

想定元本額はデリバティブ取引における取引のリスク量の大きさを表すための数値です。 なお、eワラント、ニアピンeワラントおよびトラッカーeワラントの想定元本額は、以下の式で計算されており、eワラント、ニアピンeワラントおよびトラッカーeワラントの売買金額とは異なることにご注意ください。

eワラント、ニアピンeワラントおよびトラッカーeワラントの想定元本額 =
参照原資産価格(通常23:50時点)×1ワラント当り原資産数×取引数量(×外国為替レート)


週間とらたぬランキング(6月16日〜6月20日取引分)
銘柄とらたぬ
購入日
とらたぬ
売却日
価格変化eワラント
騰落率
原資産
騰落率
チャート
1ケネディクス C#156月16日6月18日0.11→0.292.64倍+6.84%チャートへジャンプ
2日経平均二アピン #2716月18日6月20日1.58→3.802.41倍-3.58%チャートへジャンプ
3日経平均二アピン #2726月18日6月20日1.99→4.752.39倍-3.58%チャートへジャンプ
4日経平均二アピン #2706月18日6月20日1.28→3.022.36倍-3.58%チャートへジャンプ
5日経平均二アピン #2736月18日6月20日2.55→5.892.31倍-3.58%チャートへジャンプ
※06/16から06/19の期間に購入したeワラントを1日以上保有して06/20までに売却したと想定した場合に、当該eワラントの値上がり率の大きかった銘柄を表示しています。なお、原資産騰落率は購入日及び売却日それぞれにおける終値(23:50以前に当該銘柄の取引が終了した場合はその時点の値)の価格比となります。

eワラント売買ランキング(6月16日〜6月20日取引分)
売買
ネット
銘柄権利
行使価格
満期日eワラント
騰落率
原資産
騰落率
チャート
1買越 原油(WTI)2008年9月 C#5140ドル2008年8月13日-3.68%+0.52%チャートへジャンプ
2売越 日経平均 P#41614,500円2008年7月9日+22.09%-2.27%チャートへジャンプ
3買越 日経平均 C#59914,500円2008年11月12日-18.60%-2.27%チャートへジャンプ
4売越 原油(WTI)2008年9月 C#4135ドル2008年8月13日-1.01%+0.52%チャートへジャンプ
5売越 日経平均 C#59417,000円2008年9月10日-42.31%-2.27%チャートへジャンプ

週間上昇率ランキング(トップ5)(6月13日と6月20日の引値比較)
銘柄権利
行使価格
満期日価格
(先週比)
eワラント
騰落率
原資産
騰落率
チャート
1日経平均二アピン #27313,200円2008年7月9日5.89(+2.09)+55.00%-2.27%チャートへジャンプ
2日経平均二アピン #27413,400円2008年7月9日7.17(+2.54)+54.86%-2.27%チャートへジャンプ
3日経平均二アピン #27513,600円2008年7月9日8.52(+2.96)+53.24%-2.27%チャートへジャンプ
4銅 C#409,500ドル2008年9月10日2.18(+0.75)+52.45%+7.34%チャートへジャンプ
5日経平均二アピン #27213,000円2008年7月9日4.75(+1.63)+52.24%-2.27%チャートへジャンプ

週間下落率ランキング(ワースト5)(6月13日と6月20日の引値比較)
銘柄権利
行使価格
満期日価格
(先週比)
eワラント
騰落率
原資産
騰落率
チャート
1日経平均二アピン #28615,800円2008年7月9日0.18(-1.31)-87.92%-2.27%チャートへジャンプ
2日経平均二アピン #28515,600円2008年7月9日0.37(-2.03)-84.58%-2.27%チャートへジャンプ
3日経平均二アピン #28415,400円2008年7月9日0.74(-2.89)-79.61%-2.27%チャートへジャンプ
4ユーロ P#143154円2008年7月9日0.07(-0.22)-75.86%+1.26%チャートへジャンプ
5NY ダウ C#12113,500ドル2008年8月13日0.17(-0.48)-73.85%-2.86%チャートへジャンプ
※ eワラント及び原資産の騰落率は期間初日終値と期間最終日終値(23:50以前に当該銘柄の取引が終了した場合はそれぞれその時点の値)の値を比較しています。なお、eワラントの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。
※リンク債は略称を用いています。
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04.フィスコ社提供:今週の銘柄分析

フィスコ社による今週のeワラント分析銘柄はこれ!
銘柄 タイトルリンク
中外製薬(4519)P#9
TBO期間終了後、各社の投資判断引き下げ目立つ
フィスコ社による投資ポイント
三菱地所(8802)P#74
株価は下降トレンドチャネル上限付近を推移
フィスコ社による投資ポイント
川崎汽船(9107)P#46
バルク運賃の調整局面継続を想定
フィスコ社による投資ポイント
フィスコによる先週の銘柄へのコメント(6/18〜6/24)
銘柄パフォーマンスフィスコによるコメントチャート
住友金属鉱
(5713)
P#73
株価:
1,692円→1,618円
株価の軟調推移が継続しており、6月23日朝方は一時1,618円まで下落。2月13日以来の1,600円割れも視野に接近している。第73回プットはITMプットであり、価格感応度が高い。当面はショートリバウンドの気運が高まる展開も想定されるが、信用倍率は13.77倍とさらに悪化しており、利伸ばしを前提とした「ホールド」戦略に妙味が高まろう。 【参考】原資産が安値1,618円をつけた期間「2008.06.23 10:10-10:14」をベースにベストパフォーマンスを算出。
ワラント価格:
8.36円→8.93円(6.9%)
ダイキン工業
(6367)
C#15
株価:
5,810円→5,930円
株価は6月18日に5,930円まで上昇。その後は調整局面を迎えているが、25日線などで下値サポートされており、上昇トレンドは継続中。第15回コールは満期日が2009年05年13日と残存eワラントのなかでも最長であり、時間的価値は高い。そのため短期的な調整局面でもタイムディケイによる影響は少なく、「ホールド」による株価の上昇トレンドに乗る戦略がもっとも有効となろう。 【参考】原資産が高値5,930円をつけた期間「2008.06.18 14:10-14:14」をベースにベストパフォーマンスを算出。
ワラント価格:
8.92円→9.37円(5.1%)
ミツミ電機
(6767)
P#16
株価:
2,705円→2,480円
株価は6月24日前場段階で年初来安値2,480円を形成。短期的にリバウンドを試す展開もあったが、アヤ戻しの限界とされる転換線では依然として上値は重い。信用倍率は4.78倍まで悪化しており、当面は上値の重さが継続しそうだ。第16回プットはニアITMプット、かつ残存期間も原資産プットのなかではもっとも長く、買い安心感が高い。株価のトレンドは長期的にも新たな下落波動に突入しており、利益をしっかり守りつつ「ホールド」戦略による利伸ばしにチャレンジしてみたい。 【参考】原資産が安値2,480円をつけた期間「2008.06.24 09:40-09:44」をベースにベストパフォーマンスを算出。
ワラント価格:
6.06円→6.93円(14.4%)

●フィスコ社によるパフォーマンス計測方法の詳細 フィスコ
上記銘柄情報はフィスコ社との情報利用契約に基づき、ゴールドマン・サックスが利用料を支払って掲載しています。
また、分析対象の選定およびコメントは、フィスコ社独自の調査・判断に基づくものであり、ゴールドマン・サックスによる投資情報ではありません。

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05.キャシー・松井(ストラテジスト)のコメント
価格決定力、成長、ベータに注目

インフレ圧力の高まり、金利上昇、コモディティ価格の急騰など懸念材料が世界的に山積するなか、日本株は、(1)日本ではインフレが歓迎され、原油高への耐性も相対的に強い、(2)コーポレート・ガバナンスに僅かながらも改善の兆候が見られる、(3)投資家のポジションが引き続き慎重である、との理由から、当面は引き続き世界株をアウトパフォームしよう。

セクター・ウエートの主な変更点
ベータ値の高いセクターに重点を置き、なかでも価格決定力が強く、成長見通しが相対的に堅調な業種を選好する戦略を継続したい。今月は鉄鋼/非鉄、産業用電機、その他金融のウエートを引き上げる。その一方で、エンターテイメント/ITサービス、インフラ、運輸のウエートを引き下げる。

(2008年6月23日発行 ゴールドマン・サックス 日本:ポートフォリオ戦略より抜粋)

私、キャシー・松井は、ここに本リポートで表明された全ての見解が、本リポートに含まれる一つ、 または複数の企業、およびその発行有価証券に関する私個人の見解を正確に反映したものであることを証明します。また、本リポートに示された特定の投資判断、または見解は、過去、現在、また将来的にも私の報酬とは直接的にも間接的にも無関係であることを証明します。

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06.山川哲史(エコノミスト)のコメント
今、日本を買う理由

日本株に対する資金流入が再び活発化している。日経平均株価の騰落率は、株価が上昇に転じた3月中旬以降+20%近くに達するなど、主要国における株価指数の上昇率を大きく上回っている。今回の日本株上昇は、原油価格高騰を背景に、以下の諸点が「今、日本を買う理由」として浮上していることによる面が大きい。

第一に、世界的にインフレ懸念が台頭するなか、インフレに対する「許容度」が相対的に高い日本に注目が集まっている点だ。市場は、日銀による年内の金融引締めを織り込みつつあるが、実際に日銀が早期利上げに踏切る可能性は低い。

第二に、原油価格高騰に伴い多くのアジア新興国が対外収支悪化、インフレ率加速に見舞われるなか、投資資金の「避難先」として流動性、安定性に優れた日本株に注目が集まっている点だ。第三に、原油価格高騰が長期化するなか、原油消費の効率性において圧倒的に優位にある日本が見直されている点も見逃せない。

今回の日本株上昇が、「避難先」としての日本株に対する一時的な再評価で終わるのか、あるいはより持続性を伴った上昇となるのかは、日本経済が消費主導の景気回復局面へと移行し得るか否か、日本企業のROEが趨勢的な上昇傾向を辿るのか否か等に大きく依存する。これらの条件が満たされないのであれば、今後欧米主要国における景気回復が再加速する局面では、日本株のパフォーマンスは再び他市場の後塵を拝する展開となるだろう。

(2008年6月23日発行 ゴールドマン・サックス 日本経済アナリストより抜粋)
今週の注目点(6月23日〜6月27日)

輸出は、緩やかながら減速傾向を辿っている。
生産も、IT 関連財を中心に調整局面を続けている。
景気後退確率は、ピーク時からは低下したものの依然高水準で推移している。
消費者物価の上昇ペースは、「コアコア」指数も含め再加速する。
日銀短観(6 月調査)では、業況悪化が鮮明となるが、市場には織り込み済みだ。
市場は利上げ再開を織り込みつつあるが、年内の利上げはなお時期尚早だ。
当社米国経済調査部は依然、連銀が年内政策金利を据置くと予想している。

(2008年6月23日発行 ゴールドマン・サックス 日本経済Focus of the Weekより抜粋)
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07.プロから学ぶコモディティ・マーケット動向
直近の原油・石油製品在庫推移

5月頭に1バレル120ドルを超えて以降、過去最高値を更新する場面が幾度となく見られたことから日に日に注目を集めるWTI原油を含むエネルギー価格ですが、その価格推移に対して直近のファンダメンタルズに着眼した報道は比較的少ないようにも見受けられます。

夏を目前にした季節の端境期でもある4-6月。実はエネルギーの在庫にも特徴的な季節性が表れる時期でもあります。以下のグラフにも顕著に表れているとおり、例年初夏にピークをむかえるまで原油は積み上がる傾向にあるこの時期ですが、最高値を更新した今年は一転、米国内の在庫のみをみた場合5月以降大きく取り崩されている様子が確認できます。

過去5年間における米国原油在庫推移(除:戦略備蓄)

同様に、米国内の石油製品の在庫は積み上がっているわけではなく、石油製品に対する需給の逼迫感も顕著に表れているようです。

過去5年間における米国石油製品在庫推移(除:戦略備蓄)


米国内での堅調な石油製品需要、メキシコ、北海、ロシアやベネズエラなどでの原油に対する供給率の低下なども重なり、例年に比べ原油・石油製品の需給の逼迫感が台頭しているようにもみえます。ガソリン需要の本格化を迎えるにあたり、これまでの値動きと合わせて、報道ではあまり伝えられないことがあるファンダメンタルズにも注意する必要があるでしょう。

(ゴールドマン・サックス証券 市場商品営業部 ヴァイス・プレジデント 高野 太郎)

【eワラント一言コメント】
在庫薄が原油相場上昇に拍車をかけると思うのであれば、WTI(原油)eワラントのコール型を仕込み、思惑通り相場が動けばすぐに売り抜けるというのもレバレッジ投資ならではの妙味があるかもしれません。一方で、原油の在庫薄から代替エネルギーへの注目がを高まると思うのであれば、エタノールの原料として注目を集めるコーン先物相場にeワラントを用いて投資するという方法もあります。
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08.土居雅紹のちょっとe(イー)話
予兆とシグナル

ミミズが大量に地面に這い出る、水槽の魚が一列に並ぶ、池のナマズがはねる、珍しい深海魚が網にかかる、思わぬ場所で魚の群れが発見される、近所のカラスが騒ぐ、観葉植物の葉が風も無いのに揺れる、地震雲が出る、地磁気の異常が観測されるといったことが、地震の予兆として話題となることがあります。 これらの中には、根拠がかなりの部分解明されているものがある一方、現時点では未だに関連性や根拠がはっきりしないものもあるといわれています。また、日本のように地震が多い地域では、数週間も経てばどこかで地震があるので、関連性を立証するのは難しいという否定的な意見もあるようです。

地震の予兆と同様に、必ずしも科学的に解明されていなくとも、経験的に役に立つ可能性があると考えられているものに、投資の際の各種シグナルやアノーマリーがあります。たとえばゴールデンクロスは相場上昇のシグナルとされていますし、プット・コールレシオにしても、「今回もここがシグナルだったのか…」と後から見ればわかることもあります。 また、一定の月やイベントの前後で超過リターンを得ることができるとされるアノーマリーも知られています。なお、地震の予兆も投資シグナルも、仮に統計的に一定の関係が認められても確実ではない点には注意が必要です。

(ゴールドマン・サックス証券 eコマース部長 土居 雅紹 (どい まさつぐ))
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本メール・マガジンは情報の提供を目的としており、本資料による何らかの行動を勧誘するものではなく、予想した通りの将来の値動きを保証するものでもありません。また、投資元本のすべてを失うことがあり、手数料・税金等を考慮する必要があります。最終的な投資の判断は、取引ルール、リスク等について十分ご理解いただいたうえで、ご自身の責任で行ってください。本メール・マガジンは信頼できると思われる情報に基づいて作成されておりますが、ゴールドマン・サックスはその正確性、完全性に関する責任を負いません。ご利用に際しては、ご自身の判断にてお願いします。ここに示した意見は、本メール・マガジン作成日現在のゴールドマン・サックスの意見を示すのみです。 なお、記載内容は、予告なしに変更されます。

eワラント(カバードワラント)は、対象原資産である株式・株価指数、預託証券、通貨(リンク債)、コモディティ(リンク債)の価格変動、時間経過(一部の銘柄を除き、一般に時間経過とともに価格が下落する)や為替相場(対象原資産が国外のものの場合)など様々な要因が価格に影響を与えるので、投資元本の保証はなく、投資元本のすべてを失うおそれがあるリスクが高い有価証券です。 また、対象原資産に直接投資するよりも、一般に価格変動の割合が大きくなります(ただし、eワラントの価格が極端に低い場合には、対象原資産の値動きにほとんど反応しない場合があります)。ニアピンeワラント(カバードワラント)は、対象原資産である株価指数や為替相場の変動や、時間経過(同日内を含む)など様々な要因が価格に影響を与えるので、元本の保証はなく投資元本のすべてを失うおそれがあるリスクが高い有価証券です。 また、対象原資産に直接投資するよりも、一般に価格変動の割合が大きくなります。最大受取可能額は1ワラント当たり100円に設定され、満期参照原資産価格がピン価格から一定価格以上乖離した場合は満期時に価格がゼロになります。同一満期日を持つ全ての種類のニアピンeワラントを購入しても、投資金額の全てを回収することができない可能性があります。トラッカーeワラント(カバードワラント)は、対象原資産である株価指数、通貨(リンク債)、コモディティ(リンク債)の価格変動や為替相場(対象原資産が国外のものの場合)など様々な要因が価格に影響を与える有価証券です。 このため、投資元本の保証がなく、損失が生じる恐れがあります。トラッカーeワラントの価格は、eワラントに比べると一般に対象原資産の価格により近い動きをしますが、任意の二時点間において対象原資産の価格に連動するものではありません。また、金利水準、満期日までの予想受取配当金及び対象原資産の貸株料等の変動によって、対象原資産に対する投資収益率の前提が変化した場合には、トラッカーeワラントの価格も影響を受けます。 さらに、取引時間内であっても取引が停止されることがあります。詳細は、最新の外国証券内容説明書をご参照ください。

商号等/ゴールドマン・サックス証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第69号
加入協会/日本証券業協会 (社)金融先物取引業協会
1取引あたりの委託手数料は各取扱金融商品取引業者により異なります(平成20年6月現在、最大2,100円(税込み)) また、お客様の購入価格と売却価格には価格差(売買スプレッド)があります。トラッカーeワラントの購入価格には年率 で計算された管理コストが予め織り込まれています。管理コストは、計算時点におけるマーケット・メーカーのヘッジコスト(金利水準、ヘッジ対象の流動性、資金調達コスト等を含む)の予想に基づいて設定され、銘柄および購入時点によって異なる可能性があります。
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